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iPhone11はいつまで使える?買い替えのタイミングは?
2024年6月7日
2019年9月に発売されたiPhone 11。
現在使っている方や、購入を検討している方にとって「iPhone 11はいつまで使えるのか」は気になるところですよね。
そこでこの記事では、iPhone11がいつまで使えるのかを徹底解説。
iPhone 11をはじめ、そもそもスマホはいつまで使えるのかを解説していきます。
※この記事の情報は、2024年4月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります
■iPhone11はいつまで使える?
・iOSのサポート終了予定は2025年頃
・セキュリティアップデートは数年継続される見込み
・正規店での修理サポートは2027年頃まで
■iPhone11はサポート終了後も使える?
・動作が不安定になる
・ウイルスに感染する恐れがある
・サブデバイスとして使うのがおすすめ
■iPhoneを買い替えるベストタイミングは?
・サポートの終了に合わせる
・新しい機種の発売に合わせる
・iPhoneの値下げ時期に合わせる
・バッテリーの劣化状況に合わせる
■iPhone11を長く使うためのポイント
・定期的にiPhoneを掃除する
・ストレージ容量を常に確保する
・iPhoneの使用環境に注意する
・バッテリーの劣化に気をつける
■iPhoneの修理はスマホ修理王へ
※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。
iPhone11はいつまで使える?
画像引用元:https://kakaku.com/keitai/smartphone/model/M0000000697/
iPhone 11をいつまで使えるかの判断は、メインデバイスとして使うかサブデバイスとして使うかによっても変わってきます。
例えば・・・
■メインデバイスとして日常的にiPhone 11を使う
⇒iOSのアップデートサポートが終了するまでは安定して使える
■音楽やゲームを楽しむためのサブデバイスとして使う
⇒特に期間は気にせず、故障するまで使える
このように、「いつまで使えるか」はiPhone 11をどのような目的で使うかによっても異なります。
メインデバイスとしてiPhone 11を使う場合は、以下でご紹介する「各種アップデートのサポート終了時期」や、「修理サポートが終わる時期」などを目安にするとよいでしょう。
iOSのサポート終了予定は2025年頃
実は、iPhoneのiOSサポートは「〇〇年〇〇月まで」とはっきり決められているわけではありません。
しかし過去の傾向から予測すると、iPhone 11のiOSアップデートが終了するのは「2025年頃」であると考えられています。
セキュリティアップデートは数年継続される見込み
Appleは、iPhoneのシステムに重大な脆弱性がある場合に、セキュリティアップデートを配信しています。
iOSのアップデート自体は2025年までとなりそうですが、このセキュリティアップデートに関しては、今後も数年継続されるのではないかと予想されています。
実例として、2023年5月に配信されたセキュリティアップデートでは、2015年モデルであるiPhone 6sも対象となっています。
しかし、セキュリティアップデートが継続されるかどうかははっきりと発表されているわけではなく、あくまでも前例からの予想でしかないのでご注意ください。
正規店での修理サポートは2027年頃まで
■ビンテージ製品
ビンテージ製品とは、「販売終了から5年以上7年未満」が経過したiPhoneのこと。
ビンテージ製品となったiPhoneは、修理部品の在庫があれば正規店で修理サポートを受けることができます。
■オブソリート製品
オブソリート製品とは、「販売終了から7年以上」が経過したiPhoneのこと。
オブソリート製品となったiPhoneは、正規店での修理サポートを受けることができなくなります。
iPhone 11は2022年に販売が終了したため、2027年にはビンテージ製品扱いとなります。
ビンテージ製品になれば、在庫がなくなった段階で正規店での修理サポートは終了に。
その後は、2029年にオブソリート製品扱いとなり、修理サポートが完全に終了します。
★スマホ修理王では、オブソリート製品の修理も可能★
スマホ修理王では、正規店でのサポートが終了したiPhoneの修理にも対応しています。
「サブデバイスとしてiPhoneを長く使うために、故障した場所を修理したい」という場合は、スマホ修理王にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
iPhone11はサポート終了後も使える?
「各種サポートが終了しても、故障していないのだから買い替えるのはもったいない」
そう考える方もいらっしゃるかもしれませんが、サポートが切れたiPhoneをメインデバイスとして日常的に使い続けるのはおすすめできません。
その理由は、以下の通りです。
動作が不安定になる
Appleでは、定期的にiOSのアップデート情報を配信しています。
iOSは常に最新のバージョンにアップデートすることが推奨されており、アップデートしないままiPhoneを使い続けると、動作が不安定になったりバッテリーの消費量が多くなったりと、さまざまな不具合が生じることに。
iPhoneを快適に使用するためには、iOSのサポートが不可欠なのです。
ウイルスに感染する恐れがある
動作の安定性だけではなく、iOSのアップデートにはiPhoneのセキュリティプログラムを強化するという目的も。
サイバー犯罪は年々巧妙化されているということもあり、常に最新のセキュリティプログラムでiPhoneを保護しておく必要があります。
iOSのサポートが切れたiPhoneはセキュリティがどんどん脆弱になっていき、ウイルスに感染する恐れもあるので注意が必要です。
サブデバイスとして使うのがおすすめ
サポートが終了した後もiPhone 11を使いたい場合は、メインデバイスからサブデバイスへ切り替えるのがおすすめ。
実際多くのユーザーが、サポートが終わったiPhoneをカメラ専用デバイスにしたり、ゲーム機として楽しんだりしています。
Wi-Fiに接続さえすれば、SIMなしiPhoneでもインターネットやアプリ経由での電話をすることも可能。
また写真やゲームアプリのデータ容量をサブデバイスに移すことで、メインデバイスのストレージ容量を確保できるのも魅力です。
iPhoneを買い替えるベストタイミングは?
iPhoneの販売価格が年々高騰しているということもあり、「一度購入したiPhoneは、できれば長く使いたい」と考える方が増えてきています。
余計な出費を抑えるためにも、iPhoneを買い替えるベストなタイミングを知っておくことが重要です。
サポートの終了に合わせる
もっともおすすめなのが、iOSサポートの終了に合わせること。
iPhone 11であれば2025年頃にサポートが終了すると予想されるので、メインデバイスとして利用する場合はそのタイミングで買い替えるとよいでしょう。
新しい機種の発売に合わせる
最新モデルであれば、その機種のサポートが終了するのは何年も先になります。
そのため、「サポートが切れるときまで、修理しながら長く使いたい」という方は、最新の機種を購入するとよいでしょう。
iPhoneの値下げ時期に合わせる
iPhoneの新機種が発売されると、旧モデルの値段が下がります。
iPhoneは通常9月から11月頃に新しいモデルが発売されるので、その時期を狙って安くなった旧機種を購入するのもおすすめです。
バッテリーの劣化状況に合わせる
iPhoneのバッテリー寿命は、通常2~3年程度。
機種変更を検討している場合は、バッテリーの劣化状況に合わせて新機種を購入するのもよいでしょう。
バッテリーが劣化すると、「すぐに充電がなくなる」「iPhoneの動作が不安定になる」などの不具合が生じます。
しかしこの場合はiPhone本体が故障しているわけではないため、「本体の買い替え」ではなく「バッテリーの交換修理」を行うのもおすすめ。
バッテリーの交換にはそれほどコストがかからないので、iPhone本体の買い替えよりも出費を大きく減らすことができます。
スマホ修理王では、税込8,800円でiPhone 11のバッテリー交換をすることが可能。
Appleでバッテリー交換の修理をした場合は税込14,500円かかるので、少しでも安く修理したい場合はスマホ修理王にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
iPhone11を長く使うためのポイント
iPhone 11をできるだけ長く使うためには、日頃から気をつけておくべきポイントがあります。
簡単にできることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
定期的にiPhoneを掃除する
「掃除」といっても、やわらかい布で本体を拭いたり、穴の部分にホコリが入らないようにしたりと、簡単なものでかまいません。
たとえキレイにする目的であっても、「穴の部分につまったホコリをつまようじで取り出す」などの行為は、iPhoneの故障に繋がるのでやめておきましょう。
ストレージ容量を常に確保する
ストレージ容量が圧迫されたままiPhoneを使い続けると、CPUに負担がかかり、iPhoneの発熱やバッテリーの劣化に繋がります。
ストレージの空き容量は定期的にチェックし、不要なデータやアプリは削除・整理するようにしましょう。
iPhoneの使用環境に注意する
iPhoneは精密機械なので、使用時の環境にも配慮が必要です。
例えば・・・
■高所に置かない
落下による衝撃や故障を防ぐために、高い場所にはなるべくおかないようにしましょう。
■暑すぎる環境に注意する
直射日光が当たる場所や真夏の車内など、iPhoneに熱が加わる環境は避けるようにしましょう。
■温度が下がりすぎないようにする
氷点下以下になる地域や場所では、iPhoneにカバーをつけたり、寝る前にはiPhoneを枕の下に入れたりなどの工夫をするようにしましょう。
■急激な温度変化にさらさない
急激な温度変化により、iPhoneの内部に結露が生じることがあります。
真夏の炎天下から冷房の効いた室内に入るとき(またはその反対も)などは、特に注意が必要です。
スマホの結露に関しては、以下の関連記事もご参照ください。
バッテリーの劣化に気をつける
普通に使っているだけでも、iPhoneのバッテリーはどんどん劣化してしまうもの。
ですが、iPhoneの使い方や充電の仕方を工夫すれば、バッテリーが劣化するスピードを最小限に抑えることができます。
バッテリーを長持ちさせる主な方法は、以下の通りです。
■100%を超えての充電をしない
■充電残量が0%のまま放置しない
■Apple純正の充電器を使用する
■iPhoneの発熱に注意する
iPhoneの修理はスマホ修理王へ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
iPhone 11は、サポートが終わった後でもサブデバイスとしての使い道が豊富です。
「サポートが終わるまで、修理しながら使っていきたい」
「サポートが終わった後も、サブデバイスとして使いたい」
そんな方々のお役に立てるのが、私たちスマホ修理王です。
スマホ修理王なら、正規店での修理サポートが終わった後のiPhoneでも修理が可能。
さらに、バッテリー交換や画面修理も、Apple正規店よりも安い金額で修理することができます。
iPhone 11の修理価格 | ||
---|---|---|
Apple正規店 | スマホ修理王 | |
バッテリー交換 税込14,500円~ |
バッテリー交換 税込8,800円~ |
|
画面修理 税込28,800円~ |
画面修理 税込9,800円~ |
iPhoneの状態によっては部分修理にも対応しているなど、とことん柔軟なサービスを提供している当店。
iPhoneに関してお困りの際は、スマホ修理王へお気軽にご相談ください。
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私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■スマホの状態に応じて、部分修理にも対応可能
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■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心
このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
この記事の監修者
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株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。