iPhoneの名前を変更したのに反映されない原因・対処法を解説
2024年6月6日
本記事では、iPhoneの名前を変更する手順や変更したのに反映されない場合の対処法などを解説します。
お困りの方は参考にしてみてください。
■iPhoneの名前とは
・あらかじめ設定されているiPhoneの名前（デフォルトの名前）
■iPhoneの名前を本名にしておくリスク
・自分の本名が他人に知られる可能性が高い
・AirDropによる迷惑被害にあう可能性が高まる
■iPhoneの名前を変更する2つの方法
・iPhoneからのデバイス名の変更手順
・PCからのデバイス名の変更手順
■iPhoneの名前を変更しても反映されない時の原因・対処法
・【原因】通信障害・本体のトラブルなど
・【対処法】iPhone本体を再起動
・【対処法】Appleサポートへ問い合わせ
■iPhoneの名前変更に関するQ&A
・iPhoneの名前を変更するとどうなりますか？デメリットは？
・どんな名前にしたらよいか？
■iPhone本体が故障している可能性がある場合は修理に出す
・契約しているキャリアに相談契約しているキャリアに相談
・第三者修理業者に相談
■スマホの修理は『スマホ修理王』
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iPhoneの名前とは
あらかじめ設定されているiPhoneの名前（デフォルトの名前）
Apple IDに登録する名前の多くは本名。₍このIDを用いてデフォルトでiPhoneの名前に本名があてがわれるため₎。
「◯◯のiPhone」（◯◯には名前が入ります）のように、本名がデバイス名として表示されてしまうので、フルネームが表示されるわけではないですが、自分の名前が他人に知れ渡ってしまうことに変わりはありません。
★注意点
App Store・iTunes等Appleのサービスを利用するときに表示される名前はApple IDです。
このApple IDを変更すると、新しいID名をApp Storeなどへも再度入力しなければなりませんのでご注意ください。
iPhoneの名前（デバイス名）は、スマホ本体の名前を変更するのみでＯＫなので、気軽に変えることができます。
iPhoneの名前を本名にしておくリスク
自分の本名が他人に知られる可能性が高い
先述したようにデバイス名が本名の場合は、自分の名前が見ず知らずに人に知られてしまう可能性が高いです。
テザリングをオンにしていると、このリスクはアップするのでご注意ください。
★テザリングをする場合の注意点
インターネット共有がオンになっていると＜◯◯のiPhone＞と表示されます。
このデバイス名は自分の画面上だけでなく、その周辺にいる人たちに表示されているのでご注意ください。
公共スペースなどでは要注意です。
AirDropによる迷惑被害にあう可能性が高まる
昨今問題になっていますが、AirDropによる迷惑被害にあってしまう確率も上がります。
iOSの端末同士で写真等を送信する際に非常に便利なAirDrop機能。
この手軽に使える機能を悪用し、他人に不適切な画像を送信するというトラブルが、実際に起きています。
iPhoneの名前を変更する2つの方法
iPhoneからのデバイス名の変更手順
★iPhoneの＜設定＞を選択
▼＜一般＞⇒＜情報＞を選択
▼画面上部の＜名前＞の部分をタップ
▼文字が入力できる状態で、変更したい名前を入力
★名前を入力し＜完了＞を選択
この流れで変更完了です。
※一通り行ったら、実態に変更されているかご確認ください。
PCからのデバイス名の変更手順
★iPhoneとiTunesをUSBケーブルでつなぐ
▼iTunesを起動
▼左上部分にあるデバイスマークを選択
▼左上名前が表示されている部分を押す
★文字が入力ができる状態になったら、名前を変更
この流れで変更完了です。
※一通り行ったら、実態に変更されているかご確認ください。
iPhoneの名前を変更しても反映されない時の原因・対処法
【原因】通信障害・本体のトラブルなど
スマホを使用している環境によっては、電波が受信できない・変更が反映されないといったケースがあります。
【対処法】iPhone本体を再起動
iPhoneのトラブルが起きた際、自分でできる簡単な対処法＜再起動＞。
デバイス名の変更が反映されない・うまくいかない場合も、一度端末本体を再起動させてみてください。
【対処法】Appleサポートへ問い合わせ
再起動をしてみても改善しない方は、端末本体のiOSが最新かどうかのご確認を。
最新なのにデバイス名が変更されない等、改善されない方は一度Appleサポートへ問い合わせをしてみてください。
端末本体・システムにトラブルが発生している可能性があります。
iPhoneの名前変更に関するQ&A
iPhoneの名前を変更するとどうなりますか？デメリットは？
AppleIDを変えるわけではないので、大きな影響はありません。
iCloudもそのまま使うことができ、同期も通常通りできます。
どんな名前にしたらよいか？
性別や住まい、生年月日などが特定されてしまうような名前や名称はやめましょう。
犯罪・個人情報の漏洩につながる恐れがあります。
iPhone本体が故障している可能性がある場合は修理に出す
契約しているキャリアに相談
契約しているキャリアに相談することも可能です。
キャリアの保証サービスに加入している場合は、修理をお得に済ませることができるかもしれません。
契約状況を確認の上、修理を依頼しましょう。
第三者修理業者に相談
街中や商業施設内に店舗を構えていることが多い第三者修理店。
店舗数が多いため、家事や仕事のスキマ時間にサクッと預けに行けるなど、日々忙しく過ごしている方にとって便利な修理先です。
また、費用が安い・修理期間や時間が短い修理店がほとんどなので、なるべく安く・早く修理したいという方に第三者修理店はオススメですよ。
スマホの修理は『スマホ修理王』
本記事は、＜iPhoneの名前を変更したのに反映されない原因・対処法を解説＞と題し、iPhoneの名前を変えたのに変更されない原因や対処法についてを解説してきました。
お困りの方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。
「色々試してはみたものの、ちっともよくならない」「なんだかスマホの調子がわるい」そんな場合は、一度使用中のiPhoneを修理に出してみませんか？
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この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。
