iPhoneの画面が割れたまま使う4つのリスクを解説!修理先も紹介

2022年6月1日

iPhoneの画面が割れたまま使用していると故障や正常な操作ができなくなる可能性があります。また、操作中に怪我をする恐れもあるため大変危険です。本記事では、iPhoneの画面が割れたまま使うリスクや応急的に使う際の注意点、修理の依頼先を紹介します。

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iPhoneの画面が割れたまま使う4つのリスク

iPhoneの画面を割れたまま使用するリスクとして次の4つが挙げられます。

  • 水没のリスクが高まる
  • 他の故障につながる
  • 操作中の怪我を引き起こす
  • 誤作動を起こす

いずれも画面割れを原因として発生するリスクばかりです。iPhoneの動作不良を起こさないためには、これらのリスクを知っておく必要があります。ここでは、それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

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1.水没のリスクが高まる

iPhoneの画面が割れたままだと水没のリスクが高まります。これは割れたガラスの隙間から雨や湿気、手汗などが入り込むためです。

耐水性能のあるiPhoneモデルだとしても、画面が割れたままだと耐水機能は失われてしまいます。そのため、画面割れしている場合はできるかぎり水気の多い場所での使用を避けることをおすすめします。

2.他の故障につながる

画面割れは耐水性だけでなく耐久性も低下しているため、衝撃に弱くなっています。画面割れ直後には問題なくても、そのまま使用し続けた結果としてタッチセンサーや画面の不具合といった他の故障につながりかねません。

その結果として、画面が表示されなくなったりタッチが効かなくなったりするケースもあるため注意が必要です。

3.操作中の怪我を引き起こす

iPhoneの画面にはガラス素材が採用されています。そのため、画面が割れたままだと指に割れた部分が刺さる場合もあり、注意が必要です。

大怪我には至らなかったとしても、使用する度に怪我をするようなケースも考えられます。特に、小さなお子さんが利用する際は大変危険です。

また、怪我をしなくても服やズボンに引っかかったり、破れたりなどのトラブルを招く恐れもあり、気を付けなければなりません。

4.誤作動を起こす

iPhoneの画面が割れたまま使用するとタッチセンサーや画面の不具合といった故障だけでなく、誤操作によって正常にiPhoneが操作できなくなる可能性があります。

これは、画面が割れたわずかな隙間からゴミやほこりなどの異物が混入し、iPhone本体に悪影響を及ぼしてしまうのが原因です。誤作動が起きてしまうと正常な操作ができなくなり、以前のように使用できなくなるケースもあります。

iPhoneの画面が割れたまま応急的に使う際の3つの注意点

iPhoneの画面が割れたまま使用する際の注意点として、次の3つが挙げられます。

  • テープで割れた部分の広がりを抑える
  • 保護フィルムで水没や怪我を防ぐ
  • データのバックアップを取得する

いずれも操作中の怪我や誤作動、水没などのリスク回避に役立ちます。まずは、応急的に処置するためにも、ここでは注意点ごとの詳しい内容についてみていきましょう。

1.テープで割れた部分の広がりを抑える

文具店などで購入できる透明テープを貼り付けることで、割れた部分の広がりを抑えられます。ただし、テープの粘着力が弱ければテープが剥がれてしまいます。また、時間の経過とともにテープの粘着力は低下するでしょう。

さらに、スマホの見栄えもあまりよくありません。そのため、テープの貼り付けは一時的な応急処置に留めて、できるだけ早めに修理することをおすすめします。

2.保護フィルムで水没や怪我を防ぐ

保護フィルムを貼り付けることで、水没やガラス片による怪我を防げます。また、普段から保護フィルムを貼り付けておけば画面割れのリスクも抑えられるため、購入時から貼り付けるのも1つの手段です。

保護フィルムは通販や家電量販店で購入可能です。ただし、機種によってサイズが異なるため、フィルムの購入時には対応機種を忘れずに確認しておきましょう。

3.データのバックアップを取得する

画面割れを修理する前には、忘れずにバックアップを取得しておきましょう。前述のとおり、画面が割れたまま使用し続けているとiPhoneそのものが故障して操作できなくなったり、電源がつかなくなったりする場合があります。

iPhoneがいつ使えなくなるかわからない以上、定期的にデータのバックアップを取得して備えておくことが大切です。

iPhoneの画面割れを修理する際の依頼先

iPhoneの画面割れを修理する際の依頼先として次の3つが挙げられます。

  • Apple Store
  • Apple認定の正規修理代理店
  • 第三者修理店

いずれもiPhoneの画面割れを修理できる依頼先です。ただし、依頼先によってそれぞれ特徴やメリット、デメリットがあります。修理を依頼した後に後悔することがないように、ここではそれぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

Apple Store

Apple StoreはApple直営の店舗であり、「Apple Care+」と呼ばれるAppleの正規保証サービスを利用できます。また、修理料金はどの店舗でも変わりません。

ただし、Apple Storeの店舗数は少なく全国にあるわけではないため、修理を依頼しづらい点はデメリットといえます。さらに、修理内容は本体交換が基本となり、事前のデータバックアップが欠かせません。

Apple認定の正規修理代理店

Apple認定の正規修理代理店は、Apple Storeと同様のサービスを受けられる修理店です。大手の家電量販店などに入っているケースが多く、Apple Storeがない地方でも比較的に依頼しやすいでしょう。

ただし、Apple Storeと同様に保証に加入していないと修理料金が高くなりやすい傾向にあります。また、本体交換が基本となるため、事前のデータバックアップが必要です。

第三者修理店

第三者修理店はAppleとは関係ない専門の修理店です。全国に店舗があるため修理を依頼しやすく、低価格で修理できます。

そのため、保証に加入していない場合や保証期間が切れている方におすすめです。また、部分修理にも対応しており、修理内容によってはデータのバックアップを取ってなくてもデータ喪失せずに済みます。

ただし、第三者修理店による修理を受けるとApple StoreやApple認定の正規修理代理店などでは修理できなくなる可能性があります。さらに、店舗ごとに料金体系が異なる点にも注意が必要です。

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画面が割れたiPhoneの修理は「スマホ修理王」におまかせください

iPhoneの画面が割れたまま使用するリスクとして「水没のリスクが高まる」「他の故障につながる」「操作中の怪我を引き起こす」などが挙げられます。

すぐに修理する必要があるものの、状況次第ではすぐに修理できないという場合もあるでしょう。そのような場合は、テープで割れた部分の広がりを抑えたり、保護フィルムで水没や怪我を防いだりといった対策が必要です。

ただし、あくまで応急処置であり、画面割れをそのままにしているとiPhoneが動作しなくなる恐れがあります。そのため、動作しなくなる前に修理することをおすすめします。

ちなみに、スマホ修理王ではiPhoneの画面修理にも対応しています。見積りのみでも対応しておりますので、画面が割れたiPhoneを修理したい場合は、ぜひスマホ修理王にご相談ください。

※機種や症状により一部店舗ではご対応できない場合があります。予めご了承ください

 
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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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