【OPPO Reno3 A】落として画面が映らない故障も対応可能

2022年4月7日

「手元から落として画面が割れてしまった」そして「ボタンを押しても、一切画面が映る様子がない」

お持ちのスマホで同じような症状でお困りの方いらっしゃいませんか?

・充電ケーブルを差すとバイブで本体が震える
・電話やLINEの通知音は鳴る
・強制再起動を試しても、画面が真っ暗のまま

何を試しても画面が映らない…という場合、画面自体が落下で壊れている可能性があります。
今回は全く同じ症状でお困りの「OPPO Reno 3A」の故障をご依頼を頂きましたので、修理模様をご紹介します。

●目次
・OPPOシリーズ、実は「落として画面が映らなくなる」という故障が多い、なぜ?
・実際にOPPO Reno 3Aの修理模様を簡単に紹介
・同時にガラスコーティングも実施すると安全
・まとめ

・OPPOシリーズ、「落として画面が映らなくなる」という故障が多い、なぜ?

今回、OPPO Reno 3Aの修理をご紹介するにあたり、「なぜ、落としただけで画面が真っ暗になるの?」と疑問に思う方も多いはず。

実は、Reno 3Aというモデルだけではなく、Reno 3Aの前のモデルにあたる「Reno A」や、「OPPO A5 2020」、「OPPO R17 Neo」といったモデルも同様の故障のご依頼をいただいています。

このOPPOのモデルに共通しているのがディスプレイが液晶ではなく有機ELディスプレイが使われていることです。

最近は有機ELが使われたテレビやディスプレイも多いので、一度は見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。
有機ELは液晶パネルよりも黒とカラーのコントラストが美しく、映像が綺麗とされているので使われている商品が多くなってきており、OPPOだけでなくiPhoneやXPERIAといったスマートフォンや昨年秋に発売されたゲーム機の「Nintendo Switch」も有機ELモデルが発売され話題になりました。

しかしながら、綺麗な映像が見れる有機ELですが、液晶と違い薄型でひとたび衝撃があるとその反面落とすと「画面が真っ暗になる」「白く発光する」「白い線が現れた」など、落とした時にガラスが割れるだけでなく、完全に操作不能な故障に陥りやすいというデメリットがあるんです。
テレビは落下などはしないものの、スマホやゲーム機など手元で使用するものは落下は日常使用において全くあり得ないわけではありません。

さっきまで使っていたスマホが、落とした途端使えなくなったりすると大変困りますし、ご相談いただくお客様本当に突然のことでパニックな方も多く、連絡網はもとより、電車の乗り換えや地図、検索に至るまですべてスマホで行う時代、スマホ修理王にご来店いただき「すぐにでも直してほしい!」というご依頼は本当に多いんです。

実際にOPPO Reno 3Aの修理模様を簡単に紹介

それでは、実際に修理をしていきます。
こちらがご依頼いただいたOPPO Reno 3Aです。

落とした後に、画面が真っ暗になり一切操作ができず、メーカーだと宅配修理での対応となり日にちがかかるためこちらへご依頼いただきました。

今回の問題となる画面を取り外す途中過程の画像です。
新しい画面を取り付け、タッチや画面の映り方など動作の確認をしたところ、本当に画面が壊れていたのみでしたので本圧着を行います。

無事、修理完了!
データも初期化や消えるといったこともなく、故障前と同じ状態で、かつ修理時間も2時間程度とその日にご返却となりました。

同時にガラスコーティングも実施すると安全

有機ELディスプレイは先ほどご紹介した通り、通常の液晶画面と違い高発色で綺麗というメリットがある反面、衝撃には弱いというデメリットもあります。
さらに有機EL自体がまだまだ高価なものになるので、壊れるたびに修理となると、その度にかなりの額の出費になります。

そこで、スマホ修理王がおすすめしているのが「ガラスコーティング」と呼ばれるもの。

ガラスの溶剤を画面のガラス自体に塗り込み、高価することで画面の強度が上がるといった優れものです。

目に見えない強力な薄い膜が貼るようなイメージになりますので、剥がしたりすることはできませんが、
端の端まで塗り込めるだけでなく、つけているケースに干渉したり、フィルムのように割れたり傷がつくたびに張り替える手間もございません。

通常使用で、ガラスコーティングを1度塗布すると約2年前後、強度が持続するといわれているのでフィルムよりもコストパフォーマンスの面でもメリットがあります。

OPPOですとフィルムが家電量販店で売っておらず、ネット通販で買って「思っていたものじゃなかった」となるのも嫌だし…とケースのみで使用しているお客様も多いです。ただ、これだとやはり守られるのは背面や側面のフレームといった部分で、やはり画面を守るにはフィルムやコーティングをすることをお勧めします。

スマホ修理王では、修理と同時にガラスコーティングをご依頼いただくと通常料金より割引となるサービスもございますので、ぜひ「今度こそ修理だったり大ごとになりたくない」「これから大事にきれいに使っていきたい」という方は、ガラスコーティングもご検討ください。

コーティングの詳細についてはこちらの記事ご参照ください。
 
私がスマホコーティングを愛用する5の理由 [イオシス福岡天神店]

まとめ

今回はOPPO Reno3 Aの「落下後、画面が映らない」故障に関して、修理や対策、「なぜ画面が映らなくなるのか」といった原因を紹介をさせていただきました。

スマホ修理王ではOPPOシリーズはご紹介したReno3Aだけでなく他のモデルや、バッテリー交換や充電不良といった他の故障もご対応可能なんです。

またスマホ修理王ですがご来店のみの対応だけでなく、郵送でも修理を承っております。まだまだコロナの懸念や遠方でご来店が難しい方は郵送修理ですと在庫さえあれば1日~2日(故障状況による・往復の輸送期間は含まず)で修理も可能です。

OPPOの故障でお困りの方、また「データは消したくない」「その日にスマホが使えないと困る」といったことでお悩みの方は、ぜひ下記よりご相談ください!

ご来店のお客様へ コロナウイルスへの対策取り組みは以下のページより
スマホ修理王 コロナウイルス感染対策への取り組み

 

お問い合わせ

修理に関するご相談やお見積もりはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
問い合わせ方法は電話とメールの2種類から選べます。

機種ジャンル
機種名
症状
修理店舗
所在地
〒5560011大阪府大阪市浪速区難波中2丁目6−22 ナンバAOビル1階
電話番号
営業時間
11:00~20:00
定休日
年中無休
他の店舗を探す
OPPO Reno3 A の価格表
修理内容 料金(税込)
画面 ¥ 24,800
バッテリー ¥ 9,800
充電コネクタ 要お問合せ
水没 ¥ 9,800
基板修理 ¥ 39,800
システム修復 ¥ 14,800

OPPO Reno3 Aについてのお問い合わせはこちら

バッテリー交換同時で2,000円割引

OPPO についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800円かかります。
基板修理の結果、「修理不可」となった場合、基板修理作業料として5,800円かかります。

◆部品の初期不良について、保証期間は1ヶ月間です。
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

お知らせ一覧へ

修理実績一覧へ

お客様の声一覧へ

コンテンツ一覧へ

お役立ちコラム一覧へ