【スマホ修理王】Surfaceの液晶の黄ばみについて：Surface修理 | Surface 修理実績

こんにちは。

スマホ修理王です。

Surfaceシリーズはご家庭ではもちろん、ビジネスシーンだけでなく、最近では教育への導入もされ始めるなど、様々なシーンで活躍しおります。
ユーザー数の増加に伴い、弊社にも多くの修理依頼を頂きます。

その中でも、よく”黄ばんで故障している液晶を直してほしい”と、ご依頼があります。

Surfaceシリーズの初代モデルは2012年10月26日発売（日本では2013年3月15日）され、例えばSurface Pro 4でも2015年10月26日発売と、モデルによっては発売から年数が経過しております。
年数が経過すればするほど、劣化が進み、また使用環境によっては黄ばみなど液晶の異常や故障が生じやすくなります。

ではなぜ、液晶は黄ばむのか？今回は液晶の構造見ながら、このSurfaceの黄ばみについてご紹介します。

Surfaceシリーズの黄ばみ

液晶とは？

液晶というのは、液体と結晶の両方の性質を持ち、電圧をかけ、形を変えることができます。
この性質を利用して外光やフロントライト、バックライト等の光源により発せられた光を部分的に遮ったり透過させたりすることによって表示を行っています。
更にその液晶の上に赤色（R）・緑色（G）・青色（B）のカラーフィルターを配置することによって、多様な色彩を再現しています。

これがSurfaceをはじめとした電子端末で使用されている液晶の基本原理となっています。

構造

では、どのように黄ばみが起こるのか？

　－液晶ディスプレイの構造と作り方｜液晶の世界：シャープ

液晶の構造は、いくつもの層で成り立っており、上図⑧光（バックライト）で一部の層が焼けてしまうことで発生します。

或いは、バックライトそのものが劣化して黄ばみが起こる場合もあります。

書籍が焼けて変色したり、畳がタンス焼けしたりするのと同じで、人間でいう日焼けが起こってしまうのです。

構造上、液晶は常に光が当たる状態の為、この現象は避けられません…

どの液晶も使用時間に比例し、経年劣化により黄ばんでしまうのです。

また、SONYのスマートフォン、Xperiaの液晶でも同様に黄ばみが発生します。

どうやったら直るの？

一番大切なことですが、「じゃあ、実際に液晶が黄ばんだらどうすればいいのか？」

お気づきとは思いますが、修理に出し、液晶パネルを交換しましょう。

ものには寿命があり、劣化していきます。

ましてや電子機器はそれが顕著です。

どれだけ劣化しにくいものを作れたとしても、劣化しないものは存在しません…

残念ながら一度液晶が黄ばんでしまうと、部品を交換する以外に改善する方法はありません。

まとめ

Surfaceの画面が黄ばんでしまったら基本的には交換するしかありませんが、
メーカー修理だと「データが消えてしまう」「時間が掛かる」などで二の足を踏んでしまっている方も少なくないと思います。

しかし、スマホ修理王ではデータそのままで、即日対応も可能です（在庫状況による）

Surfaceシリーズの液晶に異常が出てお困りの方で、すぐに修理をご希望の方は

ぜひスマホ修理王（Surface修理）にご相談ください！

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液晶の異常はSurface以外でも、もちろん起こりえます。

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