iPhoneのバッテリーの状態が90%以下は交換の目安時期?

2020年1月10日

最終更新日:2022年6月15日

この記事では、iPhoneのバッテリーの状態が90%以下になった場合は交換が必要なのか、目安の交換時期はどのくらいか解説していきます。スマホ修理王では、これまでに多くのiPhoneのバッテリー交換のご依頼を受けてきましたが、設定から確認できるバッテリーの状態は、お客様の使用年数や使用環境によって90%や80%など、様々です。

「バッテリーの状態の最大容量の表示が何パーセントになったら交換したほうがよい時期なのか」という疑問にプロの修理屋が答えていきます。

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iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法

 

設定から確認可能

iPhoneのバッテリーの状態は設定から確認することが可能です。まず、iPhoneの設定アプリを開き「バッテリー」をタップして下さい。

iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法_1

そして、「バッテリーの状態」をタップ。

iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法_2

そうすると、「最大容量」の項目でバッテリーのパーセントが確認できます。

iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法_3

新品のiPhoneの場合、ここに表示される最大容量は100%ですが、年月が経ち劣化してくると、90%や80%と数字が減ってきます。

大体2年ぐらいがバッテリーの寿命といわれています。そのため、2年程使用している方は一度設定からバッテリーを確認してみましょう。

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バッテリーを劣化したまま使うのは端末にあまり良くありません。バッテリーのみの交換ですとお安くご利用が可能です。ご依頼の際はあらかじめ対応機種を確認していただき、お電話やメールにてお問い合わせいただくとスムーズに交換対応が可能です。電話やメールでの事前ご連絡なしの当日の店頭お持ち込みでも、部品さえあれば即日対応可能ですので、お気軽にお立ち寄りください。
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iPhoneのバッテリーの寿命

 

おおよそ2年

iPhoneには全シリーズ通して、リチウムイオン電池と呼ばれるバッテリーが搭載されています。このバッテリーは充電することで繰り返し使うことができる優れものですが、充電と放電を繰り返すことで、徐々に本来持っている性能を発揮できなくなってしまいます。前項で確認した「最大容量」はこのリチウムイオン電池が、新品時と比べて何パーセントの性能を発揮できているか表したものです。通常使用して2年ほど経つと、最大容量の表示が80%前後になることが多く、80%を下回ってくると、充電の減りが早いと感じやすくなったり、意図しないシャットダウンが起こったりすることがあります。そのため、おおよそ2年がバッテリーの寿命だと言われています。

次項では、パーセント別に交換をした方が良いかどうかを解説していきます。

 

iPhoneのバッテリーの状態別の交換時期

では、実際に表示されているパーセント別の交換時期を確認していきます。
ずばり、交換の目安となる最大容量のパーセントは80%~85%前後です。減りの早さを感じてスマホ修理王にiPhoneのバッテリー交換をご依頼される方は、だいたい最大容量が80%~85%前後であることが一番多いです。従って、80%~85%前後がバッテリー交換の目安時期と言えるでしょう。

 

最大容量が90%前後

最大容量が90%前後

iPhoneのバッテリー状態が90%程のものは交換するべきなのでしょうか?

90%前後のものに限っては、正直なところどちらでも良いと思います。ただ、90%程になると確実に減りの早さは感じてくることでしょう。ここばかりは、使用者の体感で決めてもらえればと思います。90%程の場合、当店では画面割れで修理されたお客様がついでにバッテリーを交換をすることが多いです。

スマホ修理王では、2か所以上を同時に修理をご依頼いただくと、2か所目以降の修理が通常料金からお値引きさせていただいておりますので、お得に交換可能です。

 

最大容量が80%~85%前後

この辺になると、いよいよ交換時期に入ってきます。

バッテリー交換を依頼されるお客様は、だいたい80%~85%前後であることが一番多いです。80%前後であることは2年程使用されているお客様に多いですが、中には使用頻度が高く頻繁に充電や放電を繰り返されることで1年程でこの容量まで低下する方もいます。

設定からバッテリー状態を見て、この辺のパーセンテージの方は交換を検討するのがベターです。

 

最大容量が80%以下

ここまで容量が低下すると交換は必須となってきます。交換しないで使用すると以下のようなことが起こります。

・端末が勝手に再起動する
・アプリ使用中にアプリが落ちる
・端末レスポンスの低下
・起動不良となる

長期にわたって使用していると端末に異常をきたす可能性が高くなり、最悪の場合は起動出来なくなる可能性もあります。これは十分な電力が端末に供給されないことが原因です。そのため、バッテリー状態の確認で80%以下の方は早急に交換することをオススメします。

 

バッテリーの状態がサービス表示

iPhoneのバッテリーの状態がサービス

写真のようにバッテリーの状態で「サービス」と表示されていると危険信号です。

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【交換必須】iPhoneのバッテリー状態がサービスになった時の危険性

このサービス状態は「iPhoneが正常な動作を行えない可能性が出てきている為、新しいバッテリーと交換して下さい」とiPhone側が警告を出している状態です。

この文字が表示された場合は早急に交換して下さい。そのまま使い続けていると、上記でご紹介した不具合が出てくる可能性が非常に高くなります。

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バッテリーの寿命をのばすコツ

 

充電しながら使わない

充電しながら使うことは避けましょう。iPhoneは充電中、その特性上熱を帯びます。充電中に負荷のかかる動画再生や、アプリの使用によりさらに発熱し、バッテリーは劣化します。また、発熱することでバッテリーは膨張する恐れがあります。

■関連記事
iPhoneが熱い!その原因と対処法について解説します

充電中はなるべく使用せず、できればケースも外しておくことをおすすめします。

 

極度に熱い/寒いところで使用しない

iPhoneの推奨使用環境は、0°C〜35°Cとされています。参考:バッテリー – パフォーマンスを最大化する – Apple(日本)

夏場に車内や直射日光のあたるところに置きっぱなしにすることで、推奨される使用気温を超えることで、バッテリーに負荷がかかります。また、寒い地域にお住いの方は、冬場の使用環境にも注意しましょう。

加えて、熱を持ったiPhoneを冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やそうとすることは絶対にやめましょう。内部が結露し水分が溜まり、基板がショートする可能性があります。

 

定期的なアップデートを怠らない

iOSのアップデートの中には、節電機能を向上させる内容が含まれていることがあります。古いバージョンのままだったり、不具合が確認されているバージョンのまま放置したりしている場合には、速やかにアップデートすることをおすすめします。

 

スマホ修理王ならデータも消さずに即日でバッテリー交換可能

スマホ修理王なら、iPhoneのバッテリー交換を即日でデータも消さずに修理することが可能です。

 

iPhoneのバッテリー交換でなぜデータは消えないのか?

「バッテリー交換でデータは消えないの?」

「キャリアやメーカーではデータが消えると言われたので心配です。」

スマホ修理王には、上記のようなご相談をよくいただきます。

通常のバッテリー交換ならメーカーでバッテリーのみの交換をしてくれることもありますが、例えばバッテリーが原因の起動不良だったり、端末がわずかに変形してメーカー修理の対応ができない場合は、端末交換となり修理費用が高額またはバッテリー交換不可とされることになります。

こういった場合でも、スマホ修理王ならデータそのまま最短即日でご対応することが可能です。

もちろん通常のバッテリー交換も対応が可能です。iPhoneバッテリー交換であれば、最短30分~1時間程でご対応可能です(混み具合などで多少時間は前後します)。

メーカーの修理とは違いその場で修理を行うので、ちょっとランチしている間に交換が終わります。

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以下のページで、iPhoneのモデル別のバッテリー交換料金を確認できます。まずはお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
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iPhoneのバッテリー交換ならスマホ修理王へ

いかがでしたでしょうか。バッテリーはスマホの部品の中で最も劣化しやすい箇所です。逆に交換すれば、まだまだ現役で使えるのも事実です。「最近減りが早くなってきたな…」という方は是非交換をご検討ください。

スマホ修理王ではお客様の端末を直せるように様々な修理ラインナップをご用意しています!

iPhoneのみに限らず、Xperia,,Galaxy,Huawei,Zenfone,ガラケー,その他国内外モデル,パソコンのSurface,Switchなどのゲーム機にも対応しています。

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画面(重度) ¥ 19,800 〜
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リアカメラ ¥ 14,800
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◆画面【重度】とは、「重度のガラス破損、液晶の異常(にじみ、変色、タテ筋などがある状態)、タッチ操作ができない、タッチ切れしている状態」を指します。

◆画面は機種により「高品質パネル」もご用意しています。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。

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