2024年/iPhone/LINEを開かないと通知が来ない原因
2024年10月31日
家族・友人・仕事での連絡ツールとして欠かせないのが、LINEアプリ。
しかしiPhoneユーザーの中には「LINEを開かないと通知が来ない」とお困りの方もいらっしゃるようです。
そこでこの記事では、iPhoneでLINEを開かないと通知が来ない原因と、その対処法を解説。
2024年の最新情報をお届けしていきます。
※この記事の情報は、2024年10月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります
■LINEを開かないと通知が来ない原因は?
・①iPhone本体・ソフトウェアのトラブル
・②LINEアプリのトラブル
・③iPhoneの設定
■①iPhone本体・ソフトウェアのトラブルへの対処法
・iPhoneを再起動する
・iOSをアップデートする
・ストレージ容量を確保する
・機内モードを切り替える
■②LINEアプリのトラブルへの対処法
・トークルームの通知設定を確認する
・LINEアプリ全体の通知設定を確認する
・PC版LINEの通知設定を確認する
・LINEを強制終了しないようにする
・LINEをアップデートする
・LINEのサウンド設定を確認する
・障害情報を確認する
・アプリを再インストールする
■③iPhoneの設定への対処法
・iPhoneの通知設定を確認する
・おやすみモードを解除する
・サイレントモード・サウンド設定を確認する
■iPhoneが故障している可能性も
※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。
LINEを開かないと通知が来ない原因は?
現代では、LINEでの連絡が主流となっているため、iPhoneに通知が来ないと大変不便ですよね。
通常であれば、いちいちLINEアプリを開かなくてもiPhoneに通知が来るはずですが、アプリのトラブルやiPhoneの設定によっては、通知が来ないことがあります。
LINEを開かないと通知が来ない原因として考えられるのは、以下の3点です。
①iPhone本体・ソフトウェアのトラブル
iPhoneの本体やソフトウェアに何らかのトラブルが発生しているパターン。
軽微なバグが原因で、一時的に通知が来ないことがあります。
②LINEアプリのトラブル
各種設定やアプリのバージョンなど、LINE側のトラブルが原因でiPhoneに通知が来ないこともあります。
③iPhoneの設定
LINEアプリではなく、iPhone本体の設定が原因で通知が来ないことも。
次の記事からは、①~③それぞれの対処法についてご紹介していきます。
①iPhone本体・ソフトウェアのトラブルへの対処法
軽微なトラブルやバグが原因であれば、簡単な方法で直ることがほとんど。
以下の対処法を実行し、iPhoneに通知が来るかどうかをご確認ください。
iPhoneを再起動する
まずはiPhoneを再起動することからスタート。
単純なバグであれば、これだけで直ることがあります。
iOSをアップデートする
iOSのバージョンが古いと、iPhoneの動作にさまざまな不具合が生じます。
自動アップデート設定にしていない場合はバージョンアップを忘れてしまいがちになるので、以下の手順でアップデートを実行しましょう。
- 設定
- 一般
- ソフトウェア・アップデート
- 画面の指示に従ってアップデート
ストレージ容量を確保する
ストレージ容量が圧迫されていることも、iPhoneの動作が不安定になる要因のひとつ。
まずは以下の手順で、iPhoneのストレージ空き容量を確認してみましょう。
- 設定
- 一般
- iPhoneストレージ
ストレージ容量がいっぱいになっていた場合は、不要なデータを削除・整理するなどして容量を確保してください。
またストレージを確保するには、「非使用のAppを取り除く」「iCloudで写真をバックアップする」といった方法も効果的です。
- 設定
- 一般
- iPhoneストレージ
- 非使用のAppを取り除く⇒チェック
- 設定
- 写真
- iCloud写真⇒オン
- iPhoneのストレージを最適化⇒チェック
上記でご紹介した以外にも、iPhoneのストレージ容量を確保する方法はたくさんあります。
詳細については、以下の関連記事もご参照ください。
機内モードを切り替える
「通信エラーが生じている」「電波が悪い」などが原因で通知が来ない場合は、機内モードのオン・オフを切り替えてみましょう。
機内モードを切り替えることで通信状態がリセットされ、トラブルが解消することがあります。
機内モードは「設定画面」から切り替えられますが、iPhoneのコントロールセンターから切り替えるのが簡単でおすすめです。
コントロールセンターを開き、「飛行機アイコン」をタップしてみましょう。
②LINEアプリのトラブルへの対処法
次に、LINEアプリに原因がある場合の対処法についてご紹介していきます。
トークルームの通知設定を確認する
LINEでは、トークルームごとに通知のオン・オフを設定することができます。
オン・オフの切り替えは、iPhoneにトーク通知が来たときに簡単にできてしまうため、「オフにした覚えがない」という方も、誤操作でオフになってしまっている可能性があります。
以下の手順でトークルームの通知設定を確認し、オフになっている場合はオンに切り替えてください。
- LINEアプリ
- 通知が来ないトークルームをタップ
- 画面右上の「三」をタップ
- 「通知マーク」を確認
- スピーカーに斜線が入っている場合はタップし、オンに切り替える
LINEアプリ全体の通知設定を確認する
特定のトークルームだけではなくすべての通知が来ない場合は、LINEアプリ全体の通知設定がオフになっている可能性があります。
通知のオン・オフは、LINEアプリのホーム画面から切り替えられるので、以下の手順でご確認ください。
- LINEアプリ
- ホーム
- 画面右上の「歯車マーク」をタップ
- 通知⇒オン
なお、通知のオン・オフを切り替えることで、正常に通知が来るようになったケースもあるようです。
上記の画面で通知が「オン」になっていた場合でも、一度オフにして再度オンに切り替えてから、通知が来るかどうか確認してみましょう。
PC版LINEの通知設定を確認する
PC版のLINEも使用しているという方は、一度PC版LINEの通知設定を確認してみましょう。
iPhoneに通知が来ないときは、「PC版を使用している場合はスマートフォン版への通知をオフ」にチェックが入っている可能性があります。
この項目にチェックが入っている場合は、以下の手順で設定を変更してください。
- PC版LINE
- 画面左下の「…」
- 設定
- 通知
- 「PC版を使用している場合はスマートフォン版への通知をオフ」のチェックを外す
LINEを強制終了しないようにする
LINEの通知に関して、「アプリを強制終了すると、通知が遅れたり、受信できない場合があります」と公式からアナウンスされています。
設定などに問題がないのに通知が来ない場合は、アプリの強制終了によって受信が阻害されている可能性があるのでご注意ください。
LINEをアップデートする
LINEアプリのバージョンが古いことが原因で、アプリの動作が不安定になっている可能性もあります。
iPhone本体と同様に、アプリ自体もアップデートをしないとさまざまな不具合が生じやすくなるので、以下の手順でアップデートを実行しましょう。
- App Store
- 自分のプロフィールアイコン
- LINE⇒アップデート(または「すべてをアップデート」)
LINEのサウンド設定を確認する
「通知はくるけど、音が鳴らない」といった場合は、以下の手順でLINEのサウンド設定をご確認ください。
- LINEアプリ
- ホーム
- 画面右上の「歯車マーク」をタップ
- 通知
- アプリ内サウンド⇒オン
障害情報を確認する
ユーザー側の問題ではなく、LINEの運営会社やサービス自体に何らかの障害が発生している可能性もあります。
障害情報は公式サイトやSNSなどで発信されるので、突然通知が来なくなったときは一度チェックしてみましょう。
アプリを再インストールする
LINEアプリが原因である場合の最終手段として試してみたいのが、アプリの削除・再インストール。
しかし、各種必要事項の登録やバックアップをし忘れると、アカウントの復元ができなくなるので、細心の注意が必要です。
再インストールについては公式HPで詳細をご確認の上、慎重に実行してください。
③iPhoneの設定への対処法
最後に、iPhoneの設定が原因で通知が来ない場合の対処法をご紹介します。
iPhoneの通知設定を確認する
LINEの通知設定がオンになっていても、iPhone本体の通知設定がオフになっていると通知が来ません。
iPhone本体の通知設定をオンに切り替え、正常に受信するかどうかをご確認ください。
- 設定
- 通知
- LINE
- 通知を許可・即時通知⇒オン
おやすみモードを解除する
iPhoneの「おやすみモード」がオンになっていると、通知や通知音がなくなります。
LINEの通知がこないときは、おやすみモードがオンになっていないかどうかを確認してみましょう。
おやすみモードは機内モードと同じく、iPhoneのコントロールセンターから簡単に切り替えることができます。
コントロールセンターを開き、「月のアイコン」をタップしてオン・オフを切り替えてみましょう。
サイレントモード・サウンド設定を確認する
「通知は来るけど音が鳴らない」「LINEのサウンド設定はオンになっている」
そんなときは、iPhone本体がサイレントモードになっている可能性があります。
iPhone本体の左側面にサイレントスイッチがあるので、オンになっていないかどうかをご確認ください。
消音モードがオフになっているのに音が鳴らないときは、同じく本体の左サイドにある音量ボタンで音量を確認してみてください。
iPhoneが故障している可能性も
「iPhoneを落としてしまい、画面がおかしくなった」
「水没してから、通知音が鳴らなくなった」
「LINEだけではなく、iPhoneのさまざまな機能がおかしい」
そんなときは、iPhone本体が故障している可能性があります。
スマホ修理王なら、早ければ数十分~基本は即日でiPhoneの修理が可能です。
「相談だけ・見積もりだけ」でも大歓迎なので、iPhoneに関するお困りごとがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
◇
◆
◇
私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■スマホの状態に応じて、部分修理にも対応可能
■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心
このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。