【2023年最新】徹底比較!iPhoneケースの互換性

2024年1月3日

iPhoneケースの中には、互換性があるものが存在します。
互換性のあるiPhoneケースを選べば、iPhoneの機種変更をしてもそのまま使い続けることが可能です。
この記事では、iPhoneケースの互換性について徹底解説。
またiPhoneケース以外にも、画面割れ防止におすすめの方法があるのであわせてご紹介します!
 
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※この記事の情報は、2023年11月時点のものとなります

◆◇◆ 目次 ◆◇◆

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iPhoneのケースは使い回しができる?

iPhoneのケースは使い回しができる?

毎年、新しいシリーズが登場するiPhone。
スペックだけではなく、本体やディスプレイの仕様もモデルによって異なります。

iPhoneケースはサイズが微妙に違うだけでも本体に装着することができないため、機種変更をするとこれまでに使っていたiPhoneケースが合わなくなることもしばしば。
しかし、機種変更するたびにケースを買い替えるのはもったいないですし、お気に入りのケースであればなおさら「使い回しができればいいのに」と考えてしまいますよね。

そこでご紹介したいのが、iPhoneケースの互換性について。
以下で詳しく見ていきましょう。

互換性のあるiPhoneケース

互換性のあるiPhoneケースは、以下の通りです。

■4.7インチ
・iPhone 8
・iPhone SE 第2世代
・iPhone SE 第3世代

■5.8インチ
・iPhone X
・iPhone XS

■6.1インチ
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro

■6.1インチ
・iPhone 13
・iPhone 14

このように、iPhoneケースには互換性がないものがほとんど。
iPhoneはモデルによって本体のデザインが異なることも多く、たとえディスプレイのサイズが同じでも互換性がない場合があります。

たとえば上記をご覧の通り、ディスプレイサイズが同じ6.1インチであっても、「iPhone 12・12 Pro」と「iPhone 13・14」では、ケースを使い回すことができません。
間違ったサイズを購入してしまうとiPhoneに装着することができないので、ケース選びには細心の注意が必要です。

そもそもiPhoneにケースは必要?

そもそもiPhoneにケースは必要?

ここまで読むと、「iPhoneのケースを選んだり、買い替えたりするのは面倒だ」と感じた方もいらっしゃるかと思います。
そもそも、iPhoneケースは本当に必要なアイテムなのでしょうか。

iPhoneケースのメリット

iPhoneにケースをつける大きな目的のひとつが、「画面や背面の割れを防ぐ」こと。
昔に比べてiPhoneの耐久性は高くなっているとはいえ、画面・背面が割れるのを完全に防ぐことはできません。

実際に私たちスマホ修理王への修理依頼の多くが「画面の割れ・欠け」であることからしても、今だにiPhoneの画面割れはトップクラスに多いトラブルのひとつ。
画面割れは100%防止できるものではありませんが、iPhoneケースを装着することによって、そのリスクが軽減されることは間違いありません。

iPhoneケースのデメリット

この記事でもご紹介した通り、互換性のあるiPhoneケースが少ないのはデメリットのひとつ。
間違えて購入すると使用できない
機種変更のたびに購入し直すことになる
古い機種になると、iPhoneケースの販売数が少ない
など、互換性がないからこそのデメリットもたくさん挙げられます。

また、ケースをつけるとiPhoneに厚みが出てしまうので、「手が小さい方は操作がしにくくなる」というデメリットも。

▼本体に厚みが出て操作がしにくい
▼iPhoneを落下させやすい
▼画面が割れてしまう

といったケースも、多数見受けられます。
画面割れ防止のためにケースをつけているのに、こうなってしまっては本末転倒です。

画面割れを防止できるアイテム

iPhoneケース以外にも、画面割れを防止するためのアイテムは多数販売されています。

【保護フィルム】

保護フィルムは、プラスチックやガラスなどの素材でできた透明なフィルムを、スマホの画面に貼りつけることで効果を発揮するアイテム。
画面割れ防止以外にも、ブルーライトカットや抗菌など、さまざまな機能が備わっている保護フィルムもあります。

しかし保護フィルムはキレイに貼りつけるのが難しい上、商品によっては衝撃への耐性が低いものも。
中には割れにくいガラスフィルムもありますが、そのぶん価格も高いため、貼りつけるのを失敗してしまうとかなり痛い出費になるでしょう。

【手帳型のカバー】

iPhone全体を覆えるのが、手帳型のカバー。
「Sサイズ」「Mサイズ」など、ざっくりとしたサイズで購入できるものもあり、iPhoneケースよりは互換性が高いと言えるでしょう。

iPhone全体をカバーできるので衝撃には強そうに思えますが、手帳を開いている際にぶつけたり落下させたりしてしまうと、簡単に画面が割れてしまうことがあります。
また人によっては、いちいち手帳を開いたり閉じたりするのが面倒に感じるかもしれません。

【スマホストラップ】

近年流行しているのが、スマホを首や肩からかけられるスマホストラップ。
外出時にスマホをバッグからいちいち取り出す必要がなく、また落下防止にも効果的なアイテムです。

そんな便利なスマホストラップですが、夏・冬の使用には要注意。
その理由は、iPhoneが外気にさらされることによって「結露」が発生しやすくなるためです。
たとえば寒い冬の日にスマホストラップを使って外出し、暖かい室内に戻ってきた場合、iPhoneの本体に大きな温度差が生じます。
そうするとiPhoneの内部で結露が発生し、その水分が広がると水没故障のような状態になることも。
画面割れ防止アイテムが、別の思わぬ故障を引き起こすこともあるので注意が必要です。

「iPhoneケース」はもう古い?

「iPhoneケース」はもう古い?

このように、現在はiPhoneの画面割れ防止に効果的なさまざまなアイテムが展開されています。
物価高での節約やエコへの意識が高まる昨今は、「機種変更ごとに捨てるしかないiPhoneケース」以外の選択肢も、視野に入れてみてもよいかもしれません。

しかし、iPhoneケースをはじめとする「画面割れ防止アイテム」には、前の項目でご紹介した通りそれぞれデメリットがあるのも事実。
そこで、スマホ修理王がおすすめしたいのがiPhoneにガラスコーティングをするという方法です。

ガラスコーティングとは

ガラスコーティングとは、特殊な液体ガラスをiPhoneの表面に塗り重ねることで、本体を強固にコーティングする技術のこと。
スマホ修理のプロである私たちが、「画面割れ防止に最適」と胸を張っておすすめできるのが、このガラスコーティングです。

ガラスコーティングはもともと車の塗装に利用されていた技術。
走行中の傷や汚れも防止できるような技術なので、耐久性の高さは抜群です。

ガラスコーティングのメリット

ガラスコーティングのメリット

ガラスコーティングには、メリットが盛りだくさん。
その魅力をひとつずつご紹介していきます。

硬度が高い

ガラスと聞くと割れやすいイメージがわくかもしれませんが、ガラスコーティングの強度の高さはピカイチ。
施工後しばらく経過すると「9H」まで硬度が高くなりますが、これは「ナイフの刃と同等」くらいの硬度です。

また液体であるガラスコーティングは、ケースでは覆えないカメラのレンズ部分にも施工することが可能。
画面だけでなくiPhone全体に塗ることができるため、保護フィルムやケースに比べても、より強固にスマホを保護することができます。

見た目がスタイリッシュ

ガラスコーティングの2つ目のメリットは、「コーティングの薄さがナノレベル」だということです。
表面にコーティングをしても凸凹や盛り上がりがなく、見た目はあくまでもフラット。
触ったときの指ざわりもそのままなので、タッチ操作にストレスを感じることもありません。

iPhoneケースとは違って厚みが出ないため、手が小さな人でも操作しにくくなるようなことはいっさいなし。
スタイリッシュな外観を保ったままで、画面割れをしっかり防止することができます。

どんなスマホでも施工できる

材質にもよりますが、ガラスコーティングは基本的に「ガラス素材」であれば、どんなアイテムにも施工することが可能。
スマホであればメーカーや機種を問わずガラスコーティングができますし、身近にあるアイテムならメガネ・時計・iPad・Switchなどのゲーム機にも施工することができます。

一度の施工で効果が長持ち

ガラスコーティングの効果は、一回の施工で2~3年長持ちします。
そして効果が落ちても、その上からガラスコーティングを再度塗り重ねることで、効果を持続させることも可能です。

汚れにくくなる

iPhoneディスプレイの表面には、目には見えない小さな凸凹があります。
ガラスコーティングをすると、その表面の凸凹にコーティング剤が入り込み、表面がツルっとフラットに。
そのため汚れがつきにくくなり、サッと画面を拭くだけで指紋痕などもキレイになくなります。

ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングには、ケースやカバーと比べてもこれといったデメリットが見当たらないのが特徴。
強いて言うのであれば、以下の点にご注意ください。

販売時に減額されることがある

ガラスコーティングは非常に硬度が高いとはいえ、あらゆる傷を100%防止できるというわけではありません。
使用後のiPhoneを販売したい場合は、表面のコーティングに傷がついてしまうと減額されてしまうことがあるのでご注意ください。

※販売ではなく、キャリアへ下取りに出す場合は特に問題はありません

失敗できない

ガラスコーティングは、失敗しても剥がしたりやり直したりすることができません。
しかし、保護フィルムのように画面の中にほこりや空気が入ってしまうことはないため、そもそも大失敗するような事態にはならないことがほとんどです。
それでも「高価なiPhoneだから失敗したくない」「不器用だから自分でできるか心配」という方は、ぜひスマホ修理王にご相談ください。

※一部店舗ではご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

画面割れの修理も防止も「スマホ修理王」へ

画面割れの修理も防止も「スマホ修理王」へ

iPhoneの画面が割れると見た目や操作性が悪くなるだけではなく、「破片が飛び散る」「割れたガラスでケガをする」といった事故に繋がることもあります。
割れてしまった画面はすぐに修理をし、その後は「割れないように対策する」ことが大切です。

スマホ修理王なら、画面割れ修理のついでにガラスコーティングの施工をすることも可能。
もちろんガラスコーティングの施工だけでも大歓迎なので、iPhoneケースに代わる選択肢としてぜひご検討ください!

スマホ修理王のガラスコーティング(2023年11月時点)
■iPhone片面:税込3,300円
■iPhone両面:税込5,500円

※一部店舗ではご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください



私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万代以上です。

■最短30分~、即日で修理が可能
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無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

スマホ修理王は満足度三冠達成!

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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