iPhoneのカメラが真っ暗になる4つの原因│故障時の修理方法は?

2023年10月3日

 
旅行先での記念撮影はもちろん、子どもの成長の記録、毎日の料理など、iPhoneのカメラを日常的に使用している人は多いと思います。
そんなiPhoneのカメラ、突然真っ暗になってしまう等、いざ撮影しようとした時にうまく起動せず困った経験のある方はいませんか?

本記事では、iPhoneのカメラが急に真っ暗になって何も映らなくなってしまった場合、どうしたらいいのか、対処法・原因を解説します。

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■目次■
■iPhoneのカメラが真っ暗になる原因は主に4つ
・カメラレンズが何らかの理由で覆われている
・カメラアプリの故障
・システムの不具合
・ハードウェアのトラブル
■iPhoneのカメラが真っ暗になった時の主な対処法6つ
・カメラアプリを再起動する
・端末本体の電源を入れ直す
・端末本体を強制再起動させる
・OS・アプリを最新にアップデートする
・iTunesに接続してリカバリーモードにする
・端末本体を初期化する
■iPhoneのカメラが真っ暗!故障したかも?そんな時は
・Apple正規店に修理に出す
・契約中のキャリアに修理に出す
・第三者修理店に修理に出す
■iPhoneの修理なら『スマホ修理王』にご相談ください!

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iPhoneのカメラが真っ暗になる原因は主に4つ

iPhoneのカメラが真っ暗になる原因
 
iPhoneのカメラが真っ暗・真っ黒になってしまう主な原因は下記の4つです。

  • カメラレンズが何らかの理由で覆われている
  • カメラアプリの故障
  • システムの不具合
  • ハードウェアのトラブル

次項よりそれぞれ詳しく説明します。

カメラレンズが何らかの理由で覆われている

iPhoneの背面にあるカメラのレンズ部分が、スマホケース・アクセサリーなどで覆われている場合、カメラが真っ暗になってしまう恐れがあるため注意が必要です。
スマホケース・アクセサリーの他、カメラのレンズ部分に、ホコリが付着していたり汚れがついていたりすると、カメラが真っ暗になるケースがあります。

カメラアプリの故障

iPhoneのカメラアプリに何らかの不具合が発生していて、iPhoneのカメラが真っ暗になってしまうこともあります。
また、アプリのアップデートが最新になっていなかったり、最新にバージョンアップしたりした直後だと、不具合が生じやすいので注意してください。

システムの不具合

先述したアプリのアップデートのほか、iOSのアップデートが最新になっていない場合や、アップデートが正常にできなかった場合も、iPhoneのカメラが真っ暗になってしまうことが少なくありません。

ハードウェアのトラブル

カメラレンズ部分の故障や、iPhone本体の水濡れ・落下など、iPhone本体に問題が生じている場合も、iPhoneのカメラが真っ暗になってしまう原因になります。
端末本体の基板の損傷・カメラレンズのキズやカメラのパーツの初期不良などは、自分では対処できないケースが多いため、専門の修理業者に早めに相談するのが賢明です。

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iPhoneのカメラが真っ暗になった時の主な対処法6つ

iPhoneのカメラが真っ暗になった時の主な対処法6つ
 
iPhoneのカメラが真っ暗・真っ黒になった時の対処法は、主に下記の6つです。

  • カメラアプリを再起動する
  • 端末本体の電源を入れ直す
  • 端末本体を強制再起動させる
  • OS・アプリを最新にアップデートする
  • iTunesに接続してリカバリーモードにする
  • 端末本体を初期化する

次項よりそれぞれ詳しく説明します。

カメラアプリを再起動する

カメラアプリを一旦終了させてみましょう。

★カメラアプリを終了させるやり方
・ホームボタンがあるモデルの場合は、ホームボタンを素早く2度押した後、タスク画面でカメラアプリを消去すればOKです。

・ホームボタンがないモデルの場合は、iPhoneの画面下部から上に向けて指をスライドさせ、タスク画面を表示させます。
その後、カメラアプリを消去すればOKです。

端末本体の電源を入れ直す

iPhone本体の電源を入れ直すことで、バックグラウンドで稼働していたカメラアプリ以外のアプリが終了し、システムの不具合が直ってカメラアプリが正常に動くことがあります。
iPhoneの電源をオフにして、再度オンにしてみましょう。

端末本体を強制再起動させる

スマホの不具合で困った時は「まずは再起動」という対応がスタンダードになっている方は多いのでは。
iPhoneのカメラアプリが真っ暗になってしまう場合も、まずはiPhoneを再起動してみましょう。

<iOS16の強制再起動のやり方>
▼音量のプラスボタンを押し、素早く指を離す
▼音量をマイナスボタンを押し、素早く指を離す
▼サイドボタンを押さえた状態で静止
★Appleロゴが表示された後、サイドボタンを離す

▼参考サイト/スマホの強制再起動の方法
スマホの強制再起動の方法 | スマホ修理王 

OS・アプリを最新にアップデートする

OS・アプリのシステムが最新ではない場合、不具合が発生しやすくなるので、最新にアップデートしましょう。

★iOSのアップデート手順
▼画面の<設定>→<一般>を選択
▼<ソフトウェア・アップデートを>選ぶ
▼<ダウンロードしてインストール>を選択
▼<インストール>をタップ後、アップデートが実行されます

★アプリのアップデート手順
▼<App Store>のアプリを開く
▼画面の右上、プロフィールアイコンを押す
▼画面をスクロールしてアプリを選択
▼<アップデート>を選択後、アップデートが実行されます

iTunesに接続してリカバリーモードにする

iTunesを利用し、リカバリーモードで<アップデート>と<復元>の選択ができます。

<アップデート>を選ぶと、端末内のデータを残した状態で修復ができるので便利ではありますが、残したデータに何らかのトラブルが発生している場合は、不具合が改善しないケースも。

<復元>を選んだ場合、iPhoneは初期化され工場出荷時の状態に。
端末内に保存されたデータ等は、全消去された状態になります。
<復元>を選択する場合は、iCloud・iTunesを使ってデータのバックアップをしっかり取りましょう。

<リカバリーモードの初期化方法>

▼iTunesを起動→iPhoneの電源をオフに
▼iPhoneのボリュームダウンキーを押したままに
(ホームボタンがある場合は<ホームボタン>を押したままに)
▼パソコンとiPhoneを繋げる
▼Appleロゴの状態→<iTunesへ接続>の画面が表示されるまで待機
★iPhoneを復元する→復元・更新でリカバリーモードへ移行

端末本体を初期化する

iPhone本体の初期化は最終手段です。
初期化すると、iPhoneは工場出荷時の状態になってしまうので、端末内に保存されている連絡先・画像・メッセージ・動画など、データが全削除されてしまいます。
そのため、iPhoneの初期化を実行する場合は、事前にデータのバックアップを取っておくことが重要です。
大切なデータを失わないためにも、しっかりバックアップを取りましょう。

★iPhoneを初期化する方法
▼画面の<設定>→<一般>を選択
▼<転送>または<デバイス> をリセットを選択
▼<すべてのコンテンツと設定を消去>を選択
▼入力画面が表示されたら、パスコードと+Apple ID のパスワードを入力
★デバイスが消去されるので、数分待機

​​iPhoneのカメラが真っ暗!故障したかも?そんな時は

Apple正規店に修理に出す

iPhoneの修理といえば「やっぱりApple正規店」という方は多いと思います。
純正品の部品を使用してくれることはもちろん、AppleCare+等に加入していれば、修理費用も抑えられるというサポート体制も魅力。

修理日数や費用は、第三者修理店に比べるとかかってしまうかもしれませんが、純正品でサポートサービスを使って直したいという方にApple正規店での修理はオススメです。

契約中のキャリアに修理に出す

各キャリアに修理を依頼する方法もあります。
「ネットや電話等のリモートでのサポートは苦手、対面がいい」という方に各キャリアでの修理は最適。多くの場合、ネットや電話で予約を行えば、待ち時間少なめで店舗での対応をしてもらえる可能性が高いです。
実際に故障の状態を説明し、スタッフから説明を受け、納得した後に修理に出したいという方は、ぜひ契約中のキャリアに修理の相談をしてみてください。

第三者修理店に修理に出す

「修理費用はなるべく安く、日数も短めで」という方にオススメなのが第三者修理店。
Apple正規店や各キャリアでの修理と比較すると、修理費用も修理にかかる日数も「安い、短い」というメリットがあります。また、第三者修理店は駅前や商業施設内などに店舗を構えているケースが多く、仕事や家事のスキマ時間を使って、サクッと修理に出せる点も大きな魅力です。

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iPhoneのカメラ修理なら『スマホ修理王』にご相談ください!

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本記事は、<iPhoneのカメラが真っ暗になる4つの原因│故障時の修理方法は? >と題し、iPhoneのカメラが真っ暗・真っ黒になる原因や対処法についてを解説してきました。
お困りの方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

「色々試してはみたものの、ちっともよくならない」「なんだかスマホの調子がわるい」そんな場合は、一度使用中のiPhoneを修理に出してみませんか?

国の厳しい基準をクリアした業者のみが登録される「総務省登録修理業者」として、数十万台以上の修理実績を持つスマホ修理のエキスパート『スマホ修理王』なら、安心+手軽にスマホを預けられますよ。

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

機種ジャンル
症状
修理箇所

※本ページに記載の修理料金は、東京・名古屋・大阪・福岡エリアの修理料金です。

下記からモデルを選択してください

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修理内容 料金(税込)
画面(軽度) -
画面(重度) -
バッテリー -
充電コネクタ -
各種ボタン(電源・音量・マナーモード) -
リアカメラ -
リアカメラレンズ -
フロントカメラ/近接センサー -
スピーカー -
水没 -
システム修復 -
リアパネル -

iPhone についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800~5,800円かかります。

◆保証期間について(部品の初期不良保証)
 一部の画面修理は、3ヶ月保証です。
 その他の部品交換修理は、1ヶ月保証です。 
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆画面【軽度】とは、「軽くガラスが割れている程度で、全体的に問題なくタッチ操作ができ、液晶に異常(にじみ、変色、タテ筋など)も見られない状態」を指します。

◆画面【重度】とは、「重度のガラス破損、液晶の異常(にじみ、変色、タテ筋などがある状態)、タッチ操作ができない、タッチ切れしている状態」を指します。

◆画面は機種により「高品質パネル」もご用意しています。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆指紋認証機能(Touch ID)が搭載されている機種について、ホームボタンを交換した場合は、指紋認証が使えなくなります。

◆顔認証機能(Face ID)が搭載されている機種について、フロントカメラ・近接センサーを交換した場合は、顔認証が使えなくなります。

◆イヤースピーカーの故障の原因が、近接センサーの場合は近接センサーの料金を適用し、イヤースピーカーの場合はスピーカー料金を適用します。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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