水没したiPhoneの画面に線が…。対処法は?放置しても大丈夫?

2023年8月31日

修理料金
修理料金
店舗一覧
店舗一覧
修理の流れ
依頼手順
ご依頼フォーム
お見積り

 
iPhoneを水に濡らしてしまったり、水没させたりした後に、画面に縦線や横線が生じることがあります。
線が入っているだけで普通に使える場合もありますが、放置してしまうと故障の原因に。
本記事では、水濡れ・水没後に縦線や横線が入ったiPhoneを使い続けても大丈夫なのか、対処法はあるのかなどを解説していきます。
 

■目次■

※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。

iPhoneの画面に縦線が入る原因

iPhoneの画面に縦線が入る原因
iPhoneの画面に縦線が入る主な原因は下記の3つ

  • 端末内部の故障
  • 落下等によるボディへのダメージ
  • 端末本体の水濡れ・水没

次項より詳しく説明します。

端末内部の故障

「iPhoneを水没させた覚えもないし、落としてもいないのに画面に線が入ってしまった」という場合、ソフトウェアに問題が発生しているのかもしれません。
システムのバグが原因で、iPhoneの画面に正常に電気信号が発信されず、縦線が入ってしまっている可能性があります。
こうしたケースの場合、モノクロの縦線が画面上に現れることが多いようです。

落下等によるボディへのダメージ

「iPhoneを落としてしまった」というアクシデントはもちろん、ポケットやバッグに入れている間に、なんらかの衝撃が加わり、iPhone本体にダメージを与えてしまうこともあります。
「そんなに激しく落下させたわけじゃないのに」と思うかもしれませんが、iPhoneは精密機器です。
ちょっとした衝撃でも、内部基板にとっては大きなダメージとなることも。
このケースの場合、モノクロの線だけではなく、色のついた線が無数に入ることもあるようです。線の方向も縦のみならず、横・斜め・ひび割れのような線が入ることもあります。

端末本体の水濡れ・水没

iPhone水没
「水の中にiPhoneを落としてしまった」という明らかな水没だけではなく、発汗や雨などによる水濡れ・水気もiPhoneの天敵です。
炎天下の中、汗をかいた状態のままiPhoneを耳に当てて電話を使うと、iPhone本体にダメージを与えることがあります。

水濡れ・水没により、画面に線が発生する場合も落下時同様に、色のついた線が無数に入る傾向にあります。

iPhone水濡れ・水没後の基本的な対応

「水たまりにiPhoneを落としてしまった・雨に濡らしてしまった・汗で濡れてしまった」そんな時は慌てずに、まずは<スマホの電源をオフ>にしてください。

電源をオフにすることで、損傷・ダメージが内部に拡がることのないよう対処できます。
しかし、これは一時的な対処法にすぎません。
水濡れ・水没の場合は、目には見えないだけで内部基板を傷めている可能性があり、自己判断は危険です。
心配な方は、専門の修理業者に相談するなどの対応をとってください。

水に濡れた時間が数秒の場合

★5時間以上スマホを乾燥させましょう
スマホの電源をオフにしたら、水気を拭き取ってください。

目にみえるボディの水気はしっかり拭き取れるかもしれませんが、内部までは把握できないため、チャック付きポリ袋や密封できる容器にシリカゲル(乾燥剤)とスマホを一緒に入れて乾燥させましょう。

ここでポイントになるのは、乾燥させる時間です。
5時間以上しっかり乾燥させてください。

浸水時間が長い場合

★放置はダメ!すぐに修理に出しましょう
「水没したことに気づかず、浸水時間が長くなってしまった」「調理中、スープの中にスマホを落としてしまった・外出時、泥水の中に水没させてしまった」など、浸水時間が長い場合や、真水以外の水気のiPhoneを浸してしまった場合は、電源をオフにした後、自己対応や放置はせず、専門の修理業者に早急に修理に出しましょう。

真水ではない場合は、腐食・錆の進行が加速する可能性が高いです。

​​iPhone水没後、復旧したらチェックするポイント

バックアップをとる

「電源がついたから大丈夫だろう」と、自己判断するのは禁物。
水没後、内部に水が入り込んでしまった場合、基板や部品に水滴が接触している可能性が高いです。
電源がついたとはいえ「偶然電源がついた」状態かもしれません。
電源がついたタイミングを逃さず、まずはしっかりバックアップを取り、自分で乾燥等の対応ができる場合は乾燥させ、できる限り早めに修理に出しましょう。
尚、先述したように真水ではない場合や浸水時間が長かった場合は、早急に修理業者に修理に出すことをオススメします。

画面が明るくなるかどうか確認

画面の明るさの状態をチェックしましょう。
画面が暗い場合は、バックライトの損傷が考えられます。
iPhoneには2ヶ所バックライトがあり、液晶画面にあるバックライトの故障の場合は、液晶画面を交換することでトラブルが改善する可能性が高め。しかし、2ヶ所のうち液晶画面側ではなく、ロジックボードにあるバックライトの損傷になってしまうと、深刻度が増します。この場合、端末内部の基板に水滴等が入り込んでいる可能性が非常に高いので、注意が必要です。

縦線が入るなど画面の確認

画面内に縦線・横線・ヒビのような線が入っていないかチェックしましょう。
線が入っていても画面をタッチし、操作できる状態であれば損傷の状態は重くないと考えられますが、液晶パネルのガラス内に水滴が入ってしまい、液晶内洪水が起きていると、画面をタッチしてもほぼ反応せず、正常に作動しません。
こういった場合は、専門の修理業者に修理を依頼し直してもらうことを最優先しましょう。液晶内だけにみられる損傷であれば、液晶パネルを交換することで解決することがほとんどです。
「ほんの少しの線だから、時間をおけば直るかも」など、自己判断せず、すぐに修理に出しましょう。

「iPhoneの画面に現れた線を直したい」そんな時は?

iPhone修理先

Apple正規店で修理を依頼

「iPhoneの修理はやっぱりAppleにお願いしたい」「純正品の部品で直して欲しい」「AppleCare+を使ってお得に修理したい」などの場合は、Apple正規店にご相談ください。

契約中のキャリアで修理に

iPhoneを契約しているキャリアへの相談も可能です。
各キャリアが提供する保証サービスに加入していれば、お得に修理ができる可能性もあります。
窓口対応しているショップも多いので、ネットでの問い合わせやリモート対応に不安のある方は、キャリアの窓口で相談するのがオススメです。

第三者修理店へ修理に出す

「純正品の部品にこだわりはないから、少しでも修理費用を安く済ませたい」「修理日数を短めにしたい」などの場合は、第三者修理店で修理するのがオススメ。
多くの第三者修理店が「修理時間短め」「修理費用は抑えめ」であることがほとんどです。これらのショップは多くの地域に店舗を構えているため、仕事の合間・家事の合間にショップを見つけて修理に出すことも可能ですよ。
日々忙しく過ごしている方にとって、非常につよい味方の修理店です。

​​iPhoneの修理なら『スマホ修理王』にご相談を!

スマホ修理
本記事は、<水没したiPhoneの画面に線が…。対処法は?放置しても大丈夫?>と題し、水没後のiPhoneの画面に線が出たり・不具合が発生した際の対処法等についてを解説してきました。
「画面上に縦線が入ってしまい困っている」「水没後、iPhoneの画面の様子がおかしい」という方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

「色々試してはみたもののよくならない」「なんだかスマホの調子がわるい」そんな場合は、一度使用中のiPhoneを修理に出してみませんか?

国の厳しい基準をクリアした業者のみが登録される「総務省登録修理業者」として、数十万台以上の修理実績を持つスマホ修理のエキスパート『スマホ修理王』なら、安心&手軽にスマホを預けられますよ。

<サポート体制ばっちり>
★高い修理スキルを持つスタッフ在籍
★データはそのまま・削除せず修理
★最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全

<気軽にサクッと預けられる>
★最短10分~、即日で修理が可能
★ほとんどの店舗が駅から5分圏内
★郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
★部品代・作業代込みの、わかりやすい価格

「相談だけ・見積もりだけしたい」という方も大歓迎!
スマホ関連でお困りの際は、お気軽にご相談くださいね。

 

修理料金
修理料金
店舗一覧
店舗一覧
修理の流れ
依頼手順
ご依頼フォーム
お見積り

 

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

機種ジャンル
症状
修理箇所

※本ページに記載の修理料金は、東京・名古屋・大阪・福岡エリアの修理料金です。

下記からモデルを選択してください

モデルを選択してください
修理内容 料金(税込)
画面(軽度) -
画面(重度) -
バッテリー -
充電コネクタ -
各種ボタン(電源・音量・マナーモード) -
リアカメラ -
リアカメラレンズ -
フロントカメラ/近接センサー -
スピーカー -
水没 -
システム修復 -
リアパネル -

iPhone についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800~5,800円かかります。

◆保証期間について(部品の初期不良保証)
 一部の画面修理は、3ヶ月保証です。
 その他の部品交換修理は、1ヶ月保証です。 
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆画面【軽度】とは、「軽くガラスが割れている程度で、全体的に問題なくタッチ操作ができ、液晶に異常(にじみ、変色、タテ筋など)も見られない状態」を指します。

◆画面【重度】とは、「重度のガラス破損、液晶の異常(にじみ、変色、タテ筋などがある状態)、タッチ操作ができない、タッチ切れしている状態」を指します。

◆画面は機種により「高品質パネル」もご用意しています。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆指紋認証機能(Touch ID)が搭載されている機種について、ホームボタンを交換した場合は、指紋認証が使えなくなります。

◆顔認証機能(Face ID)が搭載されている機種について、フロントカメラ・近接センサーを交換した場合は、顔認証が使えなくなります。

◆イヤースピーカーの故障の原因が、近接センサーの場合は近接センサーの料金を適用し、イヤースピーカーの場合はスピーカー料金を適用します。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

お知らせ一覧へ

修理実績一覧へ

お客様の声一覧へ

コンテンツ一覧へ

お役立ちコラム一覧へ