iPadの電源をオフにできない!iPadが動かない原因と対処法
2023年6月2日
iPadの電源をオフにできないとき、故障を疑う前にチェックしてみてほしいポイントがあります。
この記事では、iPadの電源をオフにできないときの原因・対処法を徹底解説。
「iPadの電源をオフにできない」「iPadが動かない」そんなときは、ぜひ参考にしてみてください。
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※この記事の情報は、2023年5月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります
■まずは手順を確認してみましょう
・iPad/ホームボタンあり
・iPad/ホームボタンなし
■iPadの電源をオフにできない原因は?
・iPadがフリーズしている
・iPadのボタンが破損・故障している
・iPadの画面にトラブルが発生している
■iPadの電源をオフにできないときの対処法
・①「システム終了」で電源をオフにする
・②AssistiveTouch機能を利用する
・③iPadを強制再起動させる
・④iPadを初期化する
・故障の疑いがあるときは
■AppleでiPadを修理する
・Appleで修理をする手順
・Appleで修理をするメリット
・Appleで修理をするデメリット
■スマホ修理王でiPadを修理する
・スマホ修理王に持ち込み修理をする手順
・スマホ修理王に郵送修理を依頼する手順
・スマホ修理王で修理をするメリット
・スマホ修理王で修理をするデメリット
・iPadの修理は、スマホ修理王にお任せください
※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。
まずは手順を確認してみましょう
トラブルの際は、基本から確認し直してみるのがベスト。
まずは、正しい手順からおさらいしてみましょう。
iPad/ホームボタンあり
ホームボタンがあるiPadで電源をオフにする手順は以下の通り。
- トップボタンを長押し
- 電源オフのスライダーが表示される
- スライダーから電源をオフにする
iPad/ホームボタンなし
ホームボタンがないiPadで電源をオフにする手順は以下の通り。
- トップボタンとボリュームボタンを長押し
- 電源オフのスライダーが表示される
- スライダーから電源をオフにする
iPadの電源をオフにできない原因は?
iPadは丈夫なようで、案外繊細な精密機械です。
少しのエラーやバグでもうまく動かなくなることがあるので、iPadの電源をオフにできないときは焦らず、以下のポイントをチェックしてみましょう。
iPadがフリーズしている
電源をオフにできないときは、iPadがフリーズしている可能性があります。
iPadがフリーズする原因は、一時的な不具合やアプリのエラーなど。
フリーズしたiPadはユーザーの操作に反応しなくなるので、電源をオフにできない場合は後述する「③iPadを強制終了させる」を試してみましょう。
iPadのボタンが破損・故障している
iPadのボタンが破損・故障していることが原因で、電源をオフにできない可能性もあります。
特に、iPadを落としたり強くぶつけたりした後から不具合が生じているのであれば、ボタンの陥没や変形がないかどうかを確認してみましょう。
もし物理的な破損が原因でiPadの電源をオフにできない場合は、後述する「①「システム終了」で電源をオフにする」または「②AssistiveTouch機能を利用する」でオフにすることが可能です。
しかし電源ボタンが壊れている場合、この方法でオフにした後で再度オンにできなくなることもあるのでご注意ください。
iPadの画面にトラブルが発生している
電源をオフにする際に表示されるスライダーが反応しないという場合は、画面に何らかのトラブルが発生している可能性があります。
画面のタッチ操作に反応しないときは、画面の交換修理をすることで解決する場合がほとんど。
画面の修理は自分自身ではできないので、Appleや第三者修理業者に依頼するようにしましょう。
iPadの電源をオフにできないときの対処法
iPadの電源をオフにできないときの対処法は、主に以下の4つ。
- 「システム終了」で電源をオフにする
- ②AssistiveTouch機能を利用する
- ③iPadを強制終了させる
- iPadを初期化する
それでは一つずつ確認してみましょう。
①「システム終了」で電源をオフにする
iPad本体のボタンではなく、iPadの「設定」から電源をオフにする方法があります。
手順は以下の通りです。
- 設定
- 一般
- システム終了
- 電源オフスライダーをスライドする
②AssistiveTouch機能を利用する
AssistiveTouchとは、iPadのさまざまな操作をタッチ操作に変更できる機能のこと。
通常は本体のボタンを押して電源をオフにしますが、AssistiveTouch機能を使えば、ボタンではなく画面のタッチ操作で電源をオフにすることができます。
AssistiveTouch機能で電源をオフにする手順は、以下の通りです。
- 設定
- アクセシビリティ
- タッチ
- AssistiveTouch⇒オン
- ホーム画面に戻る
- 画面に表示された丸いアイコンをタップ
- デバイス
- 画面をロック⇒長押し
- 電源オフスライダーをスライドする
③iPadを強制再起動させる
フリーズなどでiPadの操作ができないときは、iPadを強制再起動させる方法があります。
iPadの強制再起動の手順は、以下の通りです。
- ホームボタンとトップボタンを長押し
- Appleのロゴが表示されたら指を放す
- ボリュームボタン(+)を押し、すぐに放す
- ボリュームボタン(-)を押し、すぐに放す
- トップボタンを長押し
- Appleのロゴが表示されたら指を放す
④iPadを初期化する
iPadを初期化することで、システムやアプリに発生しているエラーも一緒にリセットすることができます。
しかし、初期化をするとすべてのデータや設定が削除されるので、実行前には必ずiPadのバックアップを取りましょう。
- 設定
- 一般
- 転送またはiPadをリセット
- すべてのコンテンツと設定を消去
iPadの画面操作ができない場合、PCを使ってiPadを初期化することもできます。
- USBケーブルでiPadとPCを繋ぎ、iTunesを起動
- iTunesが最新のバージョンになっていることを確認
- iTunesウインドウの左下にあるiPadボタンをクリック
- 概要
- iPadを復元
故障の疑いがあるときは
上記すべてを試してみても電源をオフにできない場合、iPadが故障している可能性があります。
iPadが故障したときは、Appleまたは第三者修理業者に修理を依頼しましょう。
AppleでiPadを修理する
★Apple製品限定保証の保証対象である
★AppleCare+に加入している
上記にあてはまる方は、AppleStoreでの修理がおすすめ。
iPadを無料または安価で修理することができます。
Appleで修理をする手順
【AppleStoreへ持ち込み修理をする場合】
持ち込み修理とは、AppleStoreやAppleの正規店にiPadを直接持ち込み、修理をしてもらう方法です。
AppleStoreを利用する場合、アプリなどで事前予約をすることをおすすめします。
◆関連記事:アップルストアを利用するなら予約が必須!予約方法を徹底紹介
【配送修理】
店舗に行く時間がない場合は、配送修理を依頼するのがおすすめ。
Apple公式HPから申し込むだけで、Apple指定の配送業者がiPadを受け取りに来てくれるのでとても便利です。
Appleで修理をするメリット
■AppleCare+に加入していれば安い価格で修理ができる
Appleで修理をするデメリット
■修理に長い期間がかかる
■AppleCare+に加入していない場合、高額な修理料金がかかる
■故障の場所・内容によっては、別途修理料金がかかることがある
■データをすべて削除しなければならない
スマホ修理王でiPadを修理する
iPadは第三者修理業者でも修理をすることが可能です。
第三者修理業者とは、スマホ修理王のように民間の会社が運営している修理業者のこと。
国の厳しい基準をクリアし、総務省から認定を受けた「総務省登録修理業者」なら、技術面・サービス面ともに正規店にひけを取ることはありません。
◆関連記事:iPhone修理時に確認しておきたい「総務省登録修理業者」とは
スマホ修理王に持ち込み修理をする手順
事前連絡なしの飛び込みでも、お店に部品さえあれば最短30分程度で修理することが可能。
スマホ修理王はほとんどの店舗が駅から5分圏内にあるので、「出先でいきなり故障した」「空き時間にサッと立ち寄りたい」というときは、ぜひお気軽にご来店ください。
①無料相談・お見積り
あらかじめお電話または問い合わせフォームから、修理のご連絡をしていただくとスムーズ。
修理の内容や箇所をお伝えいただければ、当日の修理時間や料金の見積もりなどを確認させていただきます。
ご来店までに修理部品をご用意しておくので、お気を付けてお越しください!
②ご来店
当日は、修理したいiPadを持ってご来店ください。
実際にiPadの状態を確認し、修理料金や修理にかかる時間を改めてお伝えします。
故障の内容や店舗の混雑状況にもよりますが、基本的には即日で修理完了することがほとんどです。
③修理後
お伝えしていた修理完了時間に、再度ご来店ください。
お客様と一緒にiPadの動作確認を行い、問題がなければお会計をしてお取引は終了です♪
なお、修理に使用した部品には、最大3ヵ月の無料保証をお付けしています。
アフターフォローも万全なので、もし修理後にお困りのことがあればお気軽にご連絡ください。
ご利用ありがとうございました!
スマホ修理王に郵送修理を依頼する手順
スマホ修理王では、郵送での修理も承っています。
郵送であっても、最短で到着日の当日に修理完了&ご返送という速やかなご対応を行っているので、安心してご利用ください。
①修理依頼
まずはお問い合わせフォームから、機種・故障箇所・症状などを記載してお送りください。
その後スマホ修理王の担当スタッフより、費用や修理時間などを折り返しご連絡いたします。
②発送
iPadをプチプチなどの梱包材でしっかりと包み、壊れないよう梱包します。
その後、郵送修理に関する依頼書に必要な事項を記入して同封。
未成年の場合は、同意書も追加で同封してください。
郵送修理に関する依頼書・同意書は、以下からダウンロードすることができます。
発送先は以下の通りです。
東京都千代田区外神田1丁目11-6 小暮ビル 3階
スマホ修理王 東日本郵送修理センター
愛知県名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビルB2F ニューサカエ3番街
スマホ修理王 名古屋郵送修理センター
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4−13 竹山ビル1階
スマホ修理王 西日本郵送修理センター
③修理
iPadがスマホ修理王に到着したら、改めて端末の状態や動作を確認。
確認した結果、あらかじめお伝えした料金から変動がある場合は、お客様に改めてご連絡します。
もし「最初の見積もりより高くなるなら修理したくない」ということであれば、この段階で修理をキャンセルしていただいてOK♪
往復の送料はお客様負担となりますが、修理料金などはいっさい発生しないのでご安心ください。
料金の変動がない場合、そのまま修理を行います。
④返送
修理が完了したら、お客様にご連絡の上でiPadを返送します。
配送業者に料金をお支払いいただき、お取引は終了です。
ご利用ありがとうございました!
スマホ修理王で修理をするメリット
■修理にかかる時間が短い
■正規店より修理料金が安く済むことが多い
■基本的には、故障した場所だけ修理できる
■データを削除する必要がない
スマホ修理王で修理をするデメリット
■第三者修理店で修理をすると、基本的にメーカーやキャリアの保証・サポートの対象外となる
iPadの修理は、スマホ修理王にお任せください
私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心
このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「iPadの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。