タブレットが充電できないのは故障?原因と対処法を徹底解説

2022年10月31日

タブレットに関して多いのが、「充電できない」というトラブル。
タブレットが充電できない原因はいろいろありますが、故障を疑う前にまずチェックしてみるべきポイントがあります。
この記事では、タブレットが充電できない原因や対処法を徹底解説。
タブレットが充電できないときは、ぜひ参考にしてみてください。

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※この記事の情報は、2022年10月時点のものとなります

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
■タブレットが充電できないのはなぜ?
■原因①ケーブル
 ・ケーブルがきちんと挿さっていない
 ・非正規のケーブルを使用している
 ・ケーブルが破損・故障している
■原因②充電元・コンセント
 ・充電元を変更してみる
 ・コンセントの接続不良
■原因③タブレット本体
 ・タブレットを再起動する
 ・ソフトウェアのバージョンが古い
 ・タブレットの温度が高い
 ・コネクタ部分の汚れ・破損
 ・起動しているアプリが多い
 ・タブレットを初期化してみる
 ・バッテリーが劣化している
■絶対NG!タブレットのセルフ修理
 ・タブレット修理のご相談は、スマホ修理王へ
■(おまけ)タブレットのバッテリー劣化を防ぐには
 ・充電しながら操作しない
 ・温度・湿度に注意する
 ・バッテリーの節電を意識する
 ・充電方法に気をつける

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タブレットが充電できないのはなぜ?

タブレットが充電できないのはなぜ?

AppleのiPadをはじめ、GoogleのAndroid、MicrosoftのWindowsなど――
現在はさまざまなメーカーから、豊富な種類のタブレット製品が展開されています。

タブレットにはいろいろな種類がありますが、いずれの端末でも「充電できない」ときに考えられる主な原因は以下の3点。

①ケーブル
②充電元・コンセント
③タブレット本体

まずはどこに原因があるのかを確認し、それぞれに合った対処法を試してみましょう。

原因①ケーブル

原因①ケーブル

タブレットが充電できない原因として多いのが、充電に利用するケーブルの不具合。
ひとつずつチェックしてみましょう。

ケーブルがきちんと挿さっていない

意外とよくあるのが、「単にきちんと挿さっていなかった」というケアレスミス。
まずは、ケーブルがきちんと接続しているかどうかをチェックしてみましょう。

また非正規品の中には、ケーブルを挿しこむときの方向が決まっているものも。
今一度、ケーブルの向きなども確認してみてください。

非正規のケーブルを使用している

非正規品のケーブルを使用していることが原因で、充電ができないことも。
充電ケーブルは、なるべく純正品を使用することをおすすめします。

ケーブルが破損・故障している

見た目にはわからなくても、ケーブルが内部で断線している可能性もあります。
一度他のケーブルで接続し直し、正しく充電できるかどうかを確認してみましょう。

原因②充電元・コンセント

原因②充電元・コンセント

ケーブルの次にチェックしてみたいのは、充電元・コンセント。
ひとつずつ確認していきましょう。

充電元を変更してみる

■ACアダプタ充電⇒PC充電
タブレットには、バッテリーの過電流を防止するための保護機能が搭載されています。
比較的大きな電力が流れるACアダプタで充電すると、この保護機能が働くことがあるようです。
ACアダプタで充電できないときは、より電力の低いPC充電に切り替えてみましょう。

■PC充電⇒ACアダプタ充電
反対に、PC充電では電力が低すぎて充電ができないという場合も。
その場合は、ACアダプタで正しく充電できるかどうかを確認してみてください。

コンセントの接続不良

ケーブルと同様によくあるのが、コンセントが正しく挿さっていないというケアレスミス。
コンセントがきちんと挿しこまれているかどうかを確認しましょう。

原因③タブレット本体

原因③タブレット本体

ケーブルやコンセントに問題がない場合は、タブレット本体に充電できない原因があると考えられます。
原因によっては修理以外の対処方法で直る場合もあるので、ひとつずつチェックしてみましょう。

タブレットを再起動する

タブレットを再起動するだけで、軽微なエラーであれば解消されることがあります。
まずは電源を切り、再起動してから様子を見てみましょう。

ソフトウェアのバージョンが古い

OSやiOSのバージョンが古いと、タブレットの動作にさまざまな不具合が生じます。
最新のソフトウェアへバージョンアップしてから、正しく充電ができるかどうかを確認してみましょう。

タブレットの温度が高い

タブレットに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは、熱に弱い性質を持っています。
そのため、タブレット本体が熱くなると、バッテリーのパフォーマンスは大きく下がってしまうことに。
タブレットの温度が高いときは、熱が冷めるのを待ってから再度充電できるかどうかを試してみましょう。

コネクタ部分の汚れ・破損

充電器を挿しこむコネクタ部分の汚れや破損も、充電できない原因に。
コネクタにゴミやホコリが詰まっているときは、繊維が出ないクロスなどで優しく掃除をしてみましょう。

コネクタ部分は、タブレットの中でも破損しやすい場所のひとつ。
汚れではなく破損が原因の場合、残念ながらユーザー側でできる対処はありません。
1日も早く、修理ショップへ相談することをおすすめします。

 
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起動しているアプリが多い

起動しているアプリが多いと、そのぶん消費する電力は大きくなります。
操作していなくても大きな電力を消費する常駐アプリもあるので、一度インストールしているアプリを見直してみましょう。
電力を消費しているアプリを調べる方法はタブレットによって異なるため、公式サイトなどでご確認ください。

タブレットを初期化してみる

タブレットを工場出荷前の状態にまで初期化することで、エラーもリセットされる可能性があります。
初期化するとすべてのデータや設定が削除されてしまうので、実行する前には必ずバックアップを取るようにしてください。

バッテリーが劣化している

「すべての対処法を試してみたけれど、やっぱり充電できない」
そんなときは、タブレットのバッテリーに故障や不具合があるかもしれません。

タブレットに使用されているリチウムイオンバッテリーの寿命は、だいたい2~3年。
タブレットの使い方や充電方法によっては、さらに劣化スピードが早まることも大いにあります。
バッテリーが劣化してしまうと充電ができなくなるほか、タブレットの動作不良や、最悪の場合は発火などの重大な事故に繋がることも。
「タブレットが充電できない」
「充電の速度が遅い」
そんなときは、すぐに修理店へご相談ください。

絶対NG!タブレットのセルフ修理

絶対NG!タブレットのセルフ修理

最近はブログやYouTubeなどで、タブレットのバッテリー交換の方法がたくさん紹介されています。
ですが、バッテリーを自分で交換するなどのセルフ修理は絶対にやめましょう

修理の失敗やバッテリーの発火など、セルフ修理による危険があるのはもちろんですが、理由はそれだけではありません。
スマホやタブレットなど、電波を発することができる機械には、すべて「電波法」という法律で定められた決まりがあります。
自分で修理をしたタブレットで電波を発してしまうと、この「電波法」に違反してしまう可能性があるのです。
場合によっては、大変重い罰を課せられることも。
罪に問われてしまうと「知らなかった」では済まされないので、タブレットの修理は自分では行わず、必ずプロに任せるようにしましょう。

関連記事iPhoneのバッテリー交換を自分でしたい!修理方法や注意点は?

タブレット修理のご相談は、スマホ修理王へ

タブレットの修理は正規店以外に、スマホなどを修理している街の第三者修理店でも行うことができます。
もちろんスマホ修理王でもタブレットの修理を承っているので、少しでもお困りの際はお気軽にご利用ください。

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。

■最短10分~、即日で修理が可能
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
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■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「タブレットやスマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、予めご了承ください

(おまけ)タブレットのバッテリー劣化を防ぐには

(おまけ)タブレットのバッテリー劣化を防ぐには

バッテリーが劣化してしまうと、「充電ができなくなる」「動作不良が起こる」などの不具合が生じます。
タブレットをできるだけ長く・快適に使用するポイントは、バッテリーを長持ちさせること。

バッテリーの劣化は避けられないことではありますが、日々の小さな工夫で最小限に抑えることは可能です。
以下のポイントを参考に、タブレットの使い方や充電方法を見直してみましょう。

充電しながら操作しない

充電しながらタブレットを操作すると、バッテリーに大きな負荷がかかります。
「ついやってしまいがち」な行為ではありますが、充電中はなるべくタブレットを操作しないようにしてみましょう。

温度・湿度に注意する

精密機械であるタブレットは、急激な温度変化や高い湿度には弱いもの。

■真夏の車内に置きっぱなしにしない
■直射日光が当たる窓辺に置かない
■海・プールなどの水がかかる場所で使用しない
■浴室やサウナに持って入らない

など、タブレットを使用・保管する環境にも注意してみましょう。

バッテリーの節電を意識する

ほぼすべてのタブレットには、節電・省エネができる機能が搭載されています。
タブレットの節電機能もうまく取り入れながら、ディスプレイの光度を下げたり、不要な通知をオフにしたりと、不要な電力を最小限にする工夫も実践してみてください。

充電方法に気をつける

■フル充電した後も、充電器を挿しっぱなしにする
■充電がゼロになるまで、タブレットを放置する

これは、どちらもNGです。
100%を超えても充電する「過充電」や、充電をゼロにしてしまう「放電」は、どちらもバッテリーに大きなダメージを与える行為。
充電は20%~80%の範囲にとどまるようにしておくのがおすすめです。

スマホ修理王は満足度三冠達成!

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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