ガラケーはいつまで使えるのか|使い続けるには?スマホにしないとだめ?

2022年1月18日

昨年よりガラケーが使えなくなるというニュースがよく聞かれるようになりました。早いところではauが2022年、ドコモでは2026年に、ガラケーが使えなくなると言われています。ただ、これは時期が来ると「ガラケーが真っ暗になって操作ができなくなる」ということではなく、「3G回線」が停波し、3G回線を使用したインターネット通信や電話ができなくなるということを示しています。

ガラケーはいつまで使えるのか

3Gサービスの終了

前述の通り、使用できなくなるのは「3G回線」です。そのためガラケーが全く動かなくなってしまうのではなく、3G回線のみを使用して通信を行うガラケーで、インターネット通信や電話が使えなくなってしまうということが正しい認識です。

この電波を使っている主なサービスは、docomoのFOMA、SoftBankのSoftBank 3G、auのCDMA 1XやCDMA 1X WINなど、多くの人にとって昔から馴染みのあるサービスが多数。2000年代初頭にメインで利用されていた第3通信システム(3G)の利用ができなくなってしまいます。
これに伴い、ガラケーだけでなくiPhone 4sなど、3G回線のみを使用して通信を行う一部のスマホでも通信機能が使えなくなってしまいます。

また、3G回線が停波するタイミングで契約している料金プランが自動的に解約されてしまうといったことも起こり得るので、ガラケーを使っている方や3G回線のみを使用しているスマホユーザーは、3G回線の終了時期を把握しておく必要があります。

大手キャリアの3Gサービス終了時期

<au>
2022年3月31日に終了予定。
大手3キャリアの中で、終了の時期が一番早いのがauです。
「CDMA 1X」や「CDMA 1X WIN」などが利用できなくなります。
(2018年11月にサービスの終了を発表)

<SoftBank>
2024年1月下旬に終了予定。
3Gサービス終了によって提供を終了する料金プランや対応機種の確認が必要です。
(2019年12月にサービスの終了を発表)

<docomo>
2026年3月31日に終了予定。
「FOMA」や「iモード」の利用ができなくなります。
(2019年10月にサービスの終了を発表)

スマホに買い換えた方が良い?

スマホのメリット

<文字が見やすい>
スマートフォンは画面の大きさが利点として挙げられます。
ガラケーよりも大画面になるため、操作がしやすい・文字が読みやすいのがポイントです。機種により操作方法は異なりますが、文字サイズを大きくすることはもちろん、文字の読み上げ機能もあるので、ガラケーよりも快適にネットサーフィンを楽しんだり、メールを読んだりすることが可能です。

<画質が良い>
ガラケーと比べると画質が非常に良いのも大きな特徴です。
美麗なグラフィックのゲームをプレイしたり、撮影したペットの写真をキレイな画面で見ることができたり。
スマホならガラケーよりも高精細な画面で、趣味の時間等をより充実させることができます。

<最新鋭のアプリの利用ができる>
スマートフォン向けのアプリは数多くリリースされています。
例えば、スマホユーザーの多くが使っているLINEは、ガラケーでも利用できますが対応していない機能が多数あります。LINEの機能をフル活用し、家族や友人とより快適に連絡をとりたい場合はスマホにするのがオススメです。

また、iPhoneなら、歩いた距離や歩数を計測しているヘルスケアアプリ・スケジュール管理ができるカレンダーアプリが最初から入っており、端末購入後、ダウンロードをする等の手続きをしなくてもすぐに利用できます。

その他にも、ビジネスシーンに欠かせないZOOMやGoogle ChatなどのWeb会議関連アプリも、パソコンに近い操作感で使用することが可能です。
世の中のトレンドになっている話題のアプリは、いまやすべてがスマホのアプリといっても過言ではありません。スマホにすることで友人・同僚・家族とのコミュニケーションも盛り上がること間違いなしです。

スマホのデメリット

<慣れるまでに時間がかかる>
文字の入力方法が大きく異なります。
タッチパネルのタップやスワイプといったガラケーにはない操作に慣れるまでは戸惑うことが多いかもしれません。

<月々の料金が高くなる>
スマホは料金プランがガラケーよりも高くなるケースがほとんど。
また、端末価格も安価ではないので、通信料金と一緒に端末の分割払いも行われることも多く、月々支払う料金が高くなる傾向にあります。

◆月額料金の例◆
・大手キャリアスマホ利用者の月額料金の平均は8千円台前半
・ガラケー利用者の月額料金の平均は2千円台半ば

ガラケーと比較すると「スマホの料金は高い」と感じる方が多いのではないでしょうか。
じわりじわりと食品や公共料金等の値上げがなされている昨今、固定費はできるだけ抑えたいという方は少なくないはず。ガラケーからスマホに切り替えた場合、月々支払う料金がグッと上がるので「やっぱりガラケーのままの方が良かったかな」と感じてしまう可能性が高いです。

<バッテリーの消耗が早い>
ガラケーと比較し、様々な性能が搭載されているため、消費電力量が圧倒的に多いスマホ。使用年数にもよりますが、ガラケーに比べバッテリーの減りが早いので、コンスタントに充電する必要があります。
消費電力量が多くなる要因のひとつは、スマホのメリットでもある、クオリティの高い画面にあります。高画質を実現するために使用されているのは高品質な画面部品です。

近年の上位モデルに採用されている有機ELは、比較的安価なモデルや少し前のモデルに採用されている液晶パネルに比べ、消費電力量は少なくなりましたが、ガラケーの画面と比較すると、それなりに電力を要します。また、インストールされているアプリもガラケーと比べると、高いスペックを要求されることがほとんど。CPUへの負荷、バッテリーへの負荷はガラケーよりもかかってしまうことは避けられません。

使用年数を経るにつれて、充電回数が増えてしまうことは、スマホのデメリットといえます。

ガラケーを使い続けるには?

4G対応の機種に変更

3G回線の提供終了後もガラケーの使用を継続する場合、4G対応の機種に変更する必要があります。
「スマホの機能も魅力的だけれど、長年使っているガラケーに愛着がある」など、「やっぱりガラケーを使い続けたい」と思っている方も少なくないと思います。
そんな方は、4G対応の機種に変更し、これまでと変わらないガラケーライフを送りましょう。
大手キャリアからは、4G対応の機種が販売されています。機種数は多くありませんが、まだ手に入れることができるのでご安心ください。もちろん既に使用しているガラケーが4GやVoLTEに対応している可能性もあるので、説明書や契約しているキャリア等に確認してみましょう。

◆4G対応ガラケーの一例◆
<au>
かんたんケータイ:KYF 32/KYF36/KYF38/KYF41
GRATINA:KYF21/KYF34/KYF 37/KYF 39/KYF 42
G’zOne TYPE-XX (KYY31) など

<SoftBank>
かんたん携帯:505SH/807SH
DIGNOケータイ:501KC/701KC/703KC/902KC
キッズフォン:701ZT/ 901SI など

<docomo>
らくらくホン:F-01M/F-02J
AQUOSケータイ:SH-01J/SH-02L
arrowsケータイ:F-03L など

また、大手キャリアから販売されている「進化型ケータイ(ガラホ)」にするという手もあります。
「進化型ケータイ」は、従来の携帯電話とスマホの良い点を併せ持つ携帯電話です。

操作方法はこれまでのの携帯電話とほぼ同様なので、スマホに興味はあるけど、操作方法がネック、と感じている方は「進化型ケータイ」にするのも良いでしょう。

ガラケーから切り替える前にしておくこと

データのバックアップ

「これを機にスマホにしよう」とお考えの方は、ガラケーのデータをしっかりバックアップしましょう。また、まだガラケーを使い続けたいという場合でも、万が一に備えてバックアップをとっておくことをおすすめします。

ガラケーのデータをスマホに移す方法は<microSDカードに保存する>、<通信キャリアが提供するサービスを利用する>、この2つの方法があります。

<microSDカードに保存する場合>
microSDカードを使い、データを移動する方法は下記の2パターン。
[microSDカードを差し替えてデータを移行する]
[パソコン経由でmicroSDカードのデータを移行する]
パソコン経由でのデータ移行する際、カードリーダーを要することがあるので、使用中のPCにmicroSDカード用スロットが用意されているか、事前に確認する必要があります。

MNP等を利用して通信事業者を同時に変更するケースでも、これらの方法なら、機種変更後にいつでもデータを移すことが可能です。

<通信キャリアが提供するサービスを利用する場合>
大手キャリアは、データのバックアップサービスを提供しています。
「キャリアは変更しない」という方は、このサービスの利用が可能。

◆主なサービス例◆
<au>
「auアドレス帳」を利用すれば、auのサーバーにアドレス帳のバックアップができます。

<SoftBank>
月額100円で利用できるサービス「S!電話帳バックアップ」があります。電話帳をSoftBankのサーバーにバックアップ・復元できるサービスです。

<docomo>
ドコモショップに設置されているバックアップ専用機「DOCOPY(ドコピー)」を利用することで、電話帳・画像・メールのデータを端末間で移すことが可能です。CD-Rなどにバックアップを作成することもできます。
※「ケータイデータお預かりサービス」は、iモードとスマホ間では利用できません。

ただし、キャリアを変えてしまうと解約という形になり、これらのバックアップサービスの利用ができなくなるのでご注意ください。キャリアのバックアップサービスを利用する際は、機種変更前にバックアップを完了させておきましょう。

切り替える機種の確認

私たちの生活になくてはならないものとなった、携帯電話やスマートフォン。
自分の暮らしに根ざしたものだからこそ、ガラケーを使い続けるか、スマホにするか、色々調べたり、深く考え込んだりしてしまうと思います。

「ガラケーを使い続けるか、スマホに切り替えるか。なかなか決められない」という方は、実際に現物に触れてみるのはいかがでしょうか。
家電量販店や携帯電話・スマホ販売店・キャリアショップなどに足を運び、切り替えを検討している機種を見て・触ってみると、「思っていたより使いやすい」「やっぱりこのままにしよう」「これもいいな」など、決心がついたり、選択肢が増えたりするに違いありません。

ガラケー修理ならスマホ修理王へ

「ガラケーをもう少し利用したい」という方は、何年も同じ端末を使い続けているケースがほとんどではないでしょうか。
「このガラケーまだ使いたいけど、なんだか調子が悪い、電源がつかなくなった」などのトラブルも少なくないと思います。
また「スマホにしたいからデータ移行したいけど、ガラケーが壊れていてできない」などのアクシデントで、スムーズにスマホへの切り替えができない方もいるかもしれません。

そんな場合は、一度ガラケーを修理に出してみませんか?
スマホ修理王ではガラケー修理のご対応が可能です。ぜひ一度、ご相談ください。
※一部店舗ではご対応できない場合があります。予めご了承ください。

「スマホ修理王に相談してみる」

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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