iPhoneの画面が暗くて見えない!暗い理由や不具合の改善方法

2021年7月30日

 
iPhoneの画面が暗くなって見えない…こんな悩みを抱える方もいるでしょう。画面が暗くなるのは、自動ロックがかかっていたりダークモードが有効になっていたりなどさまざまな理由があるのです。そこで今回は、iPhoneの画面が暗くなる理由や不具合を改善する方法について解説します。

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iPhoneの画面が暗い理由は?

スマホの画面が急に暗くなったら、故障を疑う人も多いはずです。しかし、自動ロックがかかっていたりダークモードやナイトシフトが有効になっていたりなど故障以外の原因も考えられます。意外と不具合が改善されることも多いので、修理を出す前にまずは画面が暗くなった理由を確認してみましょう。

iPhoneの画面が暗い理由として考えられるのは、主に以下の4つです。

・自動ロックがかかっている
・自動調節で暗くなっている
・ダークモードが有効になっている
・ナイトシフトで暗くなっている

それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

自動ロックがかかっている

iPhoneには電力を節減するために、使用していない間は自動的に画面が暗くなる自動ロック機能があります。いわゆるスリープ状態で、周りの人から盗み見されるリスクも軽減できる便利な機能です。

自動ロックが最短時間の30秒に設定されていると、少しスマホに触れないだけで画面が暗くなることがあります。自動ロックがかかるまでの時間は、「設定」「画面表示と明るさ」「自動ロック」の順に選択すれば、スリープ状態になるまでの時間を確認することが可能です。

自動調節で暗くなっている

iPhoneには、周りの光を感知し明るさを合わせてくれる自動調節機能が備わっています。この自動調節機能は、周りが明るいと画面が明るくなり、暗い場所では画面も暗く調整されてしまうのです。

iPhoneの画面が暗くなってしまうときは、自動調節が有効になっているのかもしれません。自動調節機能が有効になっているかは、「設定」「アクセシビリティ」「画面表示とテキストサイズ」の順に選択し、「明るさの自動調節」の項目を確認してみましょう。

ダークモードが有効になっている

iPhoneにあるダークモードは、画面のカラーベースを暗めの配色にする機能です。スマホの画面をダークモードで暗くすると、暗い場所でスマホを見続けても目が疲れにくくなる魅力があります。

目に優しい機能なので、日の入りになると自動的にダークモードに切り替わる設定に変更している人も多いでしょう。画面が暗くなっているのは、ダークモードに自動的に切り替わっているだけかもしれません。ダークモードの設定を確認する方法は、「設定」「画面表示と明るさ」の順にタップして「ダークモード」の項目から確認しましょう。

ナイトシフトで暗くなっている

現在地の日の入りの時間、もしくは設定した時刻になると自動的に画面を暖色系や寒色系の色に切り替えてくれる機能がナイトシフトです。日の出の時間もしくは設定した時刻を過ぎると自動的に元の状態に戻るので、ナイトシフトの機能を活用している人も多いでしょう。

画面が暗くなっているのは、ナイトシフトの機能が有効になっている可能性があります。ナイトシフトの設定は「設定」「画面表示と明るさ」の順に選択して、「Night Shift」の項目が有効になっているか確認しましょう。

不具合が改善されないときの対処法

iPhoneの画面が黒くなるのはさまざまな理由がありますが、対処法を試しても症状が改善されないこともあります。この場合はシステムの不具合が原因かもしれません。システムの不具合における対処法は、本体を再起動したり最新バージョンにアップデートしたりして不具合が改善されないか確認することがおすすめです。ここからは、不具合が改善されないときの対処法を紹介します。

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起動中のアプリを終了する

画面が暗くなるのは、iPhoneの問題ではなく、アプリの設定や不具合による可能性も考えられます。アプリが原因の場合は、iPhoneにおける機能の設定を変更しても症状は改善されないのです。もし起動中のアプリがあるなら、まずはアプリを終了して不具合が改善されるか確認しましょう。

【iPhone X 以降の場合】
ホーム画面の下から上にスワイプします。左右にスワイプして終了したいアプリを探しましょう。アプリのプレビューを上にスワイプすれば、起動中のアプリを終了できます。

iPhone SE(第2世代)・iPhone 8 以前の場合】
まずは、ホームボタンを2回押すと、直近で使用したアプリが表示されます。左右にスワイプして終了したいアプリを探しましょう。アプリのプレビューを上にスワイプすれば終了できます。

最新バージョンにアップデートする

iOSが古いバージョンのままになっていませんか?iPhoneの画面が暗くなる場合、明度調整に問題が発生していることが考えらます。そのためバーションを最新にしていないことで画面に不具合が起こっているのかもしれません。

【手動でアップデートする方法】
「設定」「一般」「ソフトウェア・アップデート」の順に選択すると画面に現在インストール済みのバージョンが表示されます。古いバージョンの場合は最新のものにアップデートしましょう。

【自動でアップデートする方法】
自動アップデートを有効にすることで、最新バージョンをアップデートしてくれる機能があります。手動でアップデートするのが面倒なら、自動に切り替えるのがおすすめです。ただし、自動でアップデートが実行されるには、充電器およびWi-Fiに接続されていることが条件になります。

自動に切り替える方法は、「設定」「一般」「ソフトウェア・アップデート」の順に選択。「自動アップデートをカスタマイズ」または「自動アップデート」を有効にすれば、自動的にアップデートしてくれます。

iPhoneを再起動してみる

端末システムの不具合が原因で画面が暗くなっている場合は、再起動を行うことで改善されます。再起動とは、電源を一度切って再び電源を入れることです。画面が暗いと操作をうまく行えない場合もあるため、注意して行いましょう。

【iPhone X・11・12シリーズの場合】
サイドボタンと音量調節ボタンを同時に長押しします。電源のアイコンが表示されたら、スライダをスワイプして電源が切れるまで30秒ほど待ちましょう。電源を切った後再度起動する場合は、Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しするだけです。

【iPhone SE (第 2 世代)・8・7・6シリーズの場合】
サイドボタンを電源アイコンが表示されるまで長押しします。電源のアイコンが表示されたら、スライダをスワイプして電源切れるまで30秒ほど待ちましょう。再び電源を入れるには、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。

【iPhone SE (第 1 世代)・5以前の場合】
右上にあるトップボタンを電源アイコンが表示されるまで長押ししましょう。スライダをスワイプして電源が切れるまで30秒ほど待ちます。再起動する場合は、トップボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しするだけです。

故障が疑われる場合は修理に出そう

最新バージョンをアップデートしたり再起動したりしても不具合が改善されない場合は、故障の疑いが考えられます。故障を放置すると、場合によってはiPhoneが使えなくなる可能性もあるため早めに修理に出すのが一番です。iPhoneの修理は、メーカーやキャリアの正規店、スマホ修理を専門とした非正規店があります。それぞれ特徴が異なるので、自分に適した修理店を選びましょう。

メーカーやキャリアの正規店

メーカーやキャリアの正規店とは、Apple Storeや正規サービスプロバイダなどの修理店です。iPhoneの購入時に保険に加入している人であれば、お得に修理することができます。ただ、メーカーやキャリアによる修理では故障した部分を直すことは少なく、本体交換になることが多いです。この点は、非正規店の修理方法と異なるので注意しましょう。

正規店のメリット

メーカーやキャリアに依頼するメリットは、保険に加入していればお得に修理ができ、その後も保証サービスを継続して受けられることです。ただし保証サービスに加入していない場合は修理の費用が割高になることも少なくありません。またスマホを修理に出すとデータはすべて初期化されるため、事前のバックアップが必須です。

スマホ修理を専門とした非正規店

非正規店は、安い価格帯でiPhoneの修理サービスを提供してくれる修理店です。Appleの保証サービスに加入していなくても安く修理を行えるのが特徴。店舗数も多いので、iPhoneが故障したら自宅から近い店舗ですぐに修理に出せます。もしキャリアやメーカーの保証サービスに加入していないなら非正規店を検討しましょう。

非正規店のメリット

非正規店で修理をするメリットは、安い費用で修理を行えることでしょう。正規店では保証サービスの加入者だけが安い費用で修理できますが、非正規店ではAppleの保証サービスの加入有無にかかわらず比較的安く修理できます。

また、非正規店では即日返却が基本です。故障の状況にもよりますが、修理に出したその日に自分のスマホが返却されるのはうれしいポイントでしょう。また、非正規店では故障の部分にしか触れないので、データはそのまま残ります。事前のバックアップを取る必要がないのも魅力でしょう。

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iPhoneの修理ならスマホ修理王へ!

スマホの画面がいきなり暗くなったら、故障したと感じて困惑する人も多いでしょう。しかし実際は故障ではなく、自動ロックがかかっていたりダークモードやナイトシフトが有効になっていたりなどが原因になっていることも考えられます。

ただ一方でさまざまな対処法を試しても不具合が改善されない場合は、iPhoneが故障している可能性が高いです。スマホ修理王では、iPhoneの修理を受け付けております。東京や大阪、名古屋、福岡など主要都市など全国に展開しておりますので、ぜひお近くの店舗にご相談ください。

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

iPhone修理価格表

機種ジャンル

※本ページに記載の修理料金は、東京・名古屋・大阪・福岡エリアの修理料金です。

下記からモデルを選択してください

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修理内容 料金(税込)
画面(軽度) -
画面(重度) -
バッテリー -
充電コネクタ -
各種ボタン(電源・音量・マナーモード) -
リアカメラ -
リアカメラレンズ -
フロントカメラ/近接センサー -
スピーカー -
水没 -
システム修復 -
リアパネル -

iPhone についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800~5,800円かかります。

◆保証期間について(部品の初期不良保証)
 一部の画面修理は、3ヶ月保証です。
 その他の部品交換修理は、1ヶ月保証です。 
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆画面【軽度】とは、「軽くガラスが割れている程度で、全体的に問題なくタッチ操作ができ、液晶に異常(にじみ、変色、タテ筋など)も見られない状態」を指します。

◆画面【重度】とは、「重度のガラス破損、液晶の異常(にじみ、変色、タテ筋などがある状態)、タッチ操作ができない、タッチ切れしている状態」を指します。

◆画面は機種により「高品質パネル」もご用意しています。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆指紋認証機能(Touch ID)が搭載されている機種について、ホームボタンを交換した場合は、指紋認証が使えなくなります。

◆顔認証機能(Face ID)が搭載されている機種について、フロントカメラ・近接センサーを交換した場合は、顔認証が使えなくなります。

◆イヤースピーカーの故障の原因が、近接センサーの場合は近接センサーの料金を適用し、イヤースピーカーの場合はスピーカー料金を適用します。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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