スマホの自己修理はリスクがある?失敗する前にプロに依頼しよう!

2020年12月29日

「スマホの充電のもちが悪いからバッテリーの交換をしよう」「画面が割れたから交換をしてみよう」と、自己修理を考えたことがある人も少なくないでしょう。近年、修理に必要な道具やパーツ、情報までもが比較的楽に入手できるようになったことで、スマホの自己修理を試みる人が多くいます。しかし、スマホの自己修理には大きなリスクが存在することをご存知でしょうか。今回は、スマホの自己修理のリスクと、ありがちな失敗例について解説していきます。自分で修理をしようと考えている人は、失敗する前にぜひ参考にしてください。

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スマホ自己修理のメリット・デメリットとは

修理に必要な道具や部品に加えて、修理に関する情報も昔に比べて比較的手に入りやすくなった昨今では、スマホの自己修理を試みようと考えている人も少なくありません。しかし、自己修理にはメリットとデメリットどちらも存在するのです。まずは、自己修理によるメリットとデメリットを把握しましょう。

自己修理のメリット

自己修理の代表的なメリットといえば、修理費用が安くなる点です。自己修理を考えている人の多くは、費用の安さに魅力を感じて実行を試みようとしているのではないでしょうか。自己修理なので、当然ながら工賃は無料。パーツ代だけの費用で修理することができます。

また、自己修理が順調にいけば、修理にかかる時間をカットできるのもメリットのひとつ。修理内容にもよりますが、当日には修理が終わる可能性もあるでしょう。

デメリットをしっかりと理解しよう!

メリットがある一方で、デメリットも存在することを理解しておきましょう。むしろ、自己修理においては、デメリットこそが重要なポイントになるのです。

自己修理のデメリットは、さらなる故障のリスクが存在する点。自分で修理するのですから、修理に失敗したときの保証や保険は、当然ありません。万が一修理に失敗したときは「データが消えてしまう」「配線が切れてしまった」など、今まで問題のなかった箇所まで故障してしまう可能性が。そうなると自分で壊してしまった箇所も直さなければならないため、追加でパーツを購入することになってしまいます。

また、更に故障してしまったときに再起不能になってしまうケースも。自己修理時にほかの箇所を壊してしまったときに、再び修理できれば問題ありませんが、「電源がつかなくなった」「正常に作動しなくなった」など、使えなくなってしまう可能性も考えられます。そうなってしまうと、機種ごと新しい機種を購入するはめに。安く済むはずの修理費用が一転して高額になってしまうことにも繋がるのです。

このように、自己修理におけるデメリットは、非常にリスクが高いといえるでしょう。

自己修理の失敗例をご紹介!

自己修理には高いリスクがついていることがわかりました。簡単そうに感じる修理でも、自己修理は禁物。ここからは自己修理の失敗例の一部を紹介していきます。

バッテリーくらいなら・・・と自分で対応

「最近バッテリーのもちが悪くなってきた」と、自分でバッテリーの交換を試みようとする人も少なくありません。しかし、スマホのバッテリー交換は想像以上に危険なのです。

スマホのバッテリーは、発火してしまう恐れがあります。バッテリー交換の際に無理に外そうとして、曲げてしまったり傷をつけてしまったりしてしまうと大変危険です。穴があいてしまうと、爆発する危険性も。失敗例のなかでも、大きなリスクを孕んでいるといえるでしょう。

画面交換をしたら映らなくなった!

画面交換もよくある失敗例のひとつ。画面交換を簡単そうに感じる人も多く、実践しやすいことから失敗の数も多くなっています。

とはいえ、画面部分は端子の付け外しや部品の取り外しなど非常にデリケートです。作業を一つ間違えば、画面が映らなくなる可能性も。難しくなさそうに思えて、リスクの高い作業といえるでしょう。

外したパーツがなくなった!?

スマホはシンプルに見えて、中身はとても精巧に造られています。それだけに、外すパーツも多いうえに繊細です。外すときは気にならなくても、取り付けるときに「ネジが1個ない!」「どこの配線・・・?」ということも大いにありえます。

また、部品を外す順番や付ける順番にも細心の注意を払う必要が。少しでも部品が浮いている・しっかりとハマっていないなどがあると、不具合の原因になってしまいます。ひとつのパーツがなくなってしまうことで、復旧できなくなってしまうのです。

水没の復旧を試みたけどダメだった

故障の原因として多いのが水没による故障です。家事の合間に水に落としてしまったなど、比較的身近なトラブルであり、自分で修理をしようと試みる人もいるでしょう。

ですが、水没修理の難易度は低いわけではなく、対応を誤ってしまうと基板のショートやスマホが起動しなくなるといったトラブルに繋がってしまいます。「水に濡れたのなら乾かせばいい」といった安易な気持ちで修理をためしてしまうと、そのままスマホが使えなくなるなんてことにもなりかねません。

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スマホの自己修理はやめてスマホ修理王に!

スマホの調子が悪い・画面が割れてしまったなどの場合に修理費用を抑えようと、自分で修理を試みる人も少なくありません。しかし、スマホの自己修理は大きなリスクを孕んでいることと、自己修理は簡単ではないことを理解しておきましょう。

失敗してしまうとほかの箇所も壊れてしまい、余計な出費に繋がってしまいます。いまや、スマホは私達の生活になくてはならないものです。だからこそ、自己修理に失敗して「データが無くなった」「スマホが使えなくなった」となる前に、スマホ修理王にお持ち込みください!また、万が一自己修理に失敗した場合も、スマホ修理王が責任を持って対応させていただきます。

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店の新規事業開発担当などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店舗含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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