天王寺でiPhone 12の画面修理するならスマホ修理王 天王寺店へ
2022年7月4日
iPhone修理するならスマホ修理王 天王寺店におまかせください。
今回スマートフォンの中でも圧倒的なシェアを誇るiPhoneシリーズから、2020年に発売されたモデルの一つである、【iPhone 12】の画面割れの修理と、併せてスマホの画面割れに潜む危険性についてご紹介いたします。
画面割れに潜む危険性
本日ご紹介するiPhone 12ですが使用されている画面の種類が【有機EL】という種類の画面を搭載しております、昨今スマートフォンでは多くの機種に標準搭載されていて、認知度もかなり上がってきています。
そんな有機ELですが、輝度や消費電力面で優れているのが大きな特徴でございます、ですがとてもデリケートで破損しやすいという弱点も抱えています。
ですので画面破損でのご依頼でも症状として、ガラスが割れていないのに画面が緑色になったり、綺麗に半分だけ映らなくなってしまったり、全く何も映らなくなってしまったり等の有機EL部分の破損による症状でお客様にご相談いただくことが多くございます。
こういった破損で併発しやすいゴーストタッチという症状がございます、主な症状として以下の状態があげられます。
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画面が勝手に動く
操作をしていない状態でも上下左右にスクロールしてしまったり、アプリ等を長押ししている反応があったりするような状態。
- アプリ内での誤作動アプリが誤作動によって勝手に開かれることがあります。ポケットの中でスマホが反応し誰かに電話をかけてしまったような経験はございませんでしょうか?同じようなことが触れていなくてもゴーストタッチで起きてしまう事も少なくありません。
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文字入力が思い通りに行えない
文字入力が上手く出来なかったり勝手に文字が入力されたりなど適切な文字入力が出来なくなるケースもございます。
例として「あ」と打ち込んだのに「な」と出たり、一文字分打ち込んだのに三文字出てくるなどの不具合が起きたりします。
- 画面ロックの誤入力
こちらがゴーストタッチの症状において最も危険で最も発現の多い症状でございます。
ほとんどの人が設定していると思われます画面ロックで誤入力を続けてしまうという症状が起こりえます。
例としてiPhoneでご説明いたしますと、画面ロックの入力ミスが5回連続すると【1分間】入力不能となり1分後に再度入力可能となります、そして次にミスをすると【15分間】とどんどん時間が伸びていき、11回目にミスをすると【このiPhoneは使用できません iTunesに接続してください】と表示される流れとなります。この【このiPhoneは使用できません iTunesに接続してください】という文章が出てしまうと、iPhoneが盗難などの危険性に備えて個人情報を守るために開かなくなっている状態でございます、ですのでこの状態からの復旧は【初期化】しかございません、つまりデータを全てリセットして端末購入時のまっさらな状態に戻す必要があると言う事です。
少し長くなりましたが上記のようなゴーストタッチは有機ELのみならず液晶画面でも起こりえる症状でございます。
機種といたしましてもAndroid端末でも起こりえます、画面割れという機器馴染みのある破損の陰に潜むゴーストタッチにはこれだけの危険性があります、上記のような症状が出ている場合は早急に画面を修理する必要がございます。
スマホ修理王ではそんなゴーストタッチや画面割れも即日修理でのご対応が可能でございます。
もちろん画面破損以外での修理も数多くご対応させていただきます。
・バッテリーの持ちが悪い
・充電ケーブルを挿しても反応しない
・カメラが映らない
・音量ボタンの調子が悪い
・電源が入らない・起動しない
・画面や背面パネルが浮いてきている
iPhone 12のスペック
画像引用元:https://kakaku.com/keitai/smartphone/model/M0000000826/spec/
前述した通り有機ELを搭載された機種であることはお判りいただけたと思いますが、その他スペックもご紹介させていただきます。
細かな性能は上記のとおりですが、大きな特徴はやはり過去シリーズの初代iPhone SEに似た形状のフレームと大きなカメラ、そして6色から選べる豊富な本体カラーの3点ではないでしょうか。
SEの後続来機を待ち望んでいたユーザーの中には「コスパが良い」よりも本体のサイズ感、形状が好きで使用されていた方も少なくないのではと思います、そんなユーザーの期待に応える形状の端末となっております。
サイズ感に関しましては同じiPhoneシリーズのiPhone 12 miniが一回り小さく、そちらも人気の機種でございます。
iPhone 12の修理レポート
では今回ご依頼いただきましたお客様のiPhone 12を実際に修理を行います。
画面に複数個所割れがあり、有機ELも破損してしまい正常に映らない状態にでお持ち込みいただきました。
先ほどご紹介いたしましたゴーストタッチが時々起きている状態でそのままだと非常に危険ですので早速修理に取り掛からせていただきました。
スマホ修理王では受付時に故障箇所の確認をしっかり行い、注意点や修理金額・所要時間などをお客様にご説明してから修理に取り掛かります。
今回のご案内時間は約1時間です。
修理開始
iPhone 12は有機EL搭載の画面部分から分解を進めていく機種でございます、iPhoneのほとんどの機種が画面側からの分解を行うのですが、iPhone 12シリーズは画面が本体フレームに入り込んでいます、ですので破損具合にもよりますが画面の取り外しに少し時間が掛かります。
内部の基板やパーツに負荷が入らないように丁寧に作業を行い画面の取り外しを行いますと3本のケーブルが画面と本体を繋いでいます。
そちらのケーブルを丁寧に取り外し分解を進めていきます。
画面と本体を分解いたしました、引き続き画面に付いているイヤースピーカーやfaceIDの機能が一緒になっているパーツを取り外していきます。
パーツを取り外しました、1つのパーツで複数の機能を搭載しているこちらのパーツはとてもデリケートなので慎重に取り扱います。
では本体と画面を分解できましたので、新たなパーツが正常に映るか動作の確認を行います。
動作の確認を行いましたが問題なく動作していましたので端末を組み上げていきます。
工程としては分解の作業をそのまま巻き戻して作業を行います。
無事修理が完了いたしました。
まさに新品の端末のような仕上がりです。
最後に、改めて動作の確認を行います。
修理後にしっかりと動作の確認を行い、お客様にお渡しした際に修理に不具合が無いようにスタッフ一同心がけております。
今回の修理作業時間は動作確認を含め約1時間程度です。
画面を守るためのコーティング
iPhoneは一部の機種を除きiPhone X以降、有機ELディスプレイが採用されています。
有機ELディスプレイは通常の液晶画面と違い、繊細な画面映りや色鮮やかな色彩を映す事が出来、液晶よりも薄型の構造となっています。
その為衝撃には強くなく、パネルの価格も液晶画面よりも高価な場合が多いです。
更には背面のガラスや今回の端末の最大の特徴ともいえる「カメラ」部分も全てガラスですので、割れてしまうリスクがあります。
ですので故障する前に、なんらかの対策をしておくことが重要になります。
1つは保護ケースでスマホを守ることです。
やはり繊細な電子機器ですので落下の衝撃などから守ってくれるケースは装着することをお勧めします。
修理していただいたお客様からも好評をいただいており、修理時にお勧めさせていただいているガラスコーティングも画面を守るための1つの手段です。
機種に合うフィルムが売っていない、自分で貼ると綺麗にフィルムを貼ることが出来ない等でお悩みの方には
ガラスコーティングをお勧めさせて頂いております。
ガラスコーティングであれば対象機種は問わずに施工可能で
側面も施工可能なので湾曲している画面であっても全面の保護が可能です。
修理とご一緒にご依頼いただけますと、最大1,000円割引が適用されますのでご来店の際ご検討ください。
コーティングについてはこちらの記事ご参照ください。
まとめ
今回はスマートフォンの故障でもっとも多い画面の破損の修理風景と、画面の破損に伴うゴーストタッチについてもご紹介させていただきました。
スマホ修理王ではお客様の愛機であるスマートフォンをより長くご利用して頂けるよう努めております。
画面修理の他、バッテリー交換や各種パーツ交換、水没修理など幅広い対応が可能です。
スマホ修理王では、基本的にはデータはそのままで即日修理。
突然の故障、その日に修理してほしい、データ消したくない、そういったことでお悩みのお客様いらっしゃいましたらお気軽に下記よりお問い合わせいただけましたらお見積り・パーツの有無・作業時間をスタッフが営業時間内に随時回答いたします。
お気軽に下記のお問い合わせフォームより問い合わせください。
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