【AQUOS sense 4】画面が割れて映らない、当日修理OK
2022年4月24日
「AQUOS sense 4」の画面がバキバキに割れ全く映らない…というご相談と修理のご依頼をいただきましたのでご紹介いたします。
このお客様は仕事の都合で来阪しており、壊れてしまったのは仕事とプライベート兼用のスマホで、
「仕事の連絡もあるし、写真も連絡先もデータが全部この中なので、めちゃくちゃ本当に困っています…」
というご相談でした。
こちらがその壊れてしまったスマホです。
画面が全体的に割れてし本体の右下から強い衝撃が加わったのか、右下部分の中身が露出してしまっており、側面も歪んでしまっています。
ただ、この状態ではありますが通知音が鳴ったり、うっすらと画面が光ったりはしているので、内部で起動は行えているようです。
こちら、データ消さずに修理、さらに当日のお返しできましたので、修理模様についてご紹介します。
AQUOS sense 4の画面修理の紹介
AQUOSシリーズは、街の修理屋さんでも修理しているお店が非常に少ないです。
理由としては、「部品が流通しておらず、なかなか手に入りづらい」というのが大きな理由といえるでしょう。
今回修理するAQUOSや他にもarrowsといった日本国内でしか流通していないシリーズは、新しい画面の部品の入手といったことができません。
こういった部品入手が難しいモデルやシリーズは、「部品取り用」としてもう一台同一機種をご用意させていただき、基板移植(基板入替)にて修理を行います。
早速分解、修理を行っていきます。
このモデルは画面から分解を行っていきますが、画面が全体的にひび割れておりそもそも画面も若干浮いたような状態だったため、少し温めて持ち上げるとポロっと画面が取れてしまいました。
次に、画面下の保護シールドを外します。
通常、このsense4のように画面から分解を行う機種ですと「画面移植」という方法で修理を行いますが、
今回は端末自体が大きく歪みが発生していますので、「基板入替」という方法を実施します。
データが入っている基板を取り出したあと、同じ部品用端末も同じように分解し、基板の入れ替え作業を行ったあと、内部にガラス片がないかクリーニングを施し、組み立てます。
無事にデータも消えずに修理完了です!
※スマホ修理王では部品端末用意可能、当日修理可能な店舗ございますが、対応店舗が限られていますのでお近くの店舗が当日修理可能かどうか、修理の混雑状況など事前にお問合せいただけるとスムーズにご案内することができます。
ご依頼いただいたお客様は「ケースはしてて、フィルムは最初は貼ってたけど汚くなってぐちゃぐちゃになってから貼ってなかった」とおっしゃっていたので、当店おすすめのガラスコーティングをお勧めし、同時にご依頼いただきましたので、次にガラスコーティングについてご紹介します。
ガラスコーティングとは?フィルムとは何が違う?
スマホ修理王がお勧めしている「ガラスコーティング」とは、ガラスコーティング溶剤を画面のガラス自体に塗り込み、
目に見えない薄さのコーティング層が画面を割れにくく、傷がつきにくくするといったものです。
コーティングをすると画面の強度が上がるだけでなく、ガラスに自然がツヤが出てピカピカになり、汚れがつきにくく、落ちやすくなります。
さらに、施工すると3年ほど持つので、割れたり欠けたりすると買い直しが必要なフィルムより経済的です。
ネットで買ったフィルムが高かったのに思っていたものじゃなかった…だったり、気に入ってるケースに入れるとフィルムが干渉して浮いてしまったりというリスクもなく、外観を損なわず使用できます。
スマホ修理王では、修理と同時にガラスコーティングをご依頼いただくと通常料金より割引となるサービスもございますので、ぜひガラスコーティングもご検討くださいね。
まとめ
今回はAQUOS sense4の画面修理についてご紹介しました。
今回ご依頼いただいたお客様は「iPhone修理してるお店はいっぱいあるのに、Androidはなかなかなくて、しかもAQUOSは対応してないとこも多くてお店探しにまず苦労しました」とおっしゃっていました。
スマホ修理王ではAQUOSの修理も対応可能ですので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
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