Xiaomiのバッテリー交換。バッテリー膨張の危険と修理の流れ
2021年9月9日
こんにちは。スマホ修理王 秋葉原店です。
このたび、Xiaomi Redmi Note 7のバッテリー交換を希望されるお客様がご来店されました。
最近Xiaomiさんのスマートフォンのバッテリー交換のご依頼が増えてきましたので、ここで特に多い症状であるバッテリー膨張などについて、ご紹介していこうかと思います。
Xiaomiシリーズの修理実績
スマホ修理王では、今回ご紹介する「Xiaomi Note 7」以外にも、Xiaomiシリーズの修理実績がございます。
症状も、画面割れ、バッテリー交換、水没etc…
ブログでの詳細もございます。ぜひ下記よりご覧ください。
スマホ修理王ではXiaomiシリーズの修理を即日でご案内しております。
お困りの際はぜひお気軽にお問い合わせください!
修理レポート: Xiaomi Redmi Note 7 / バッテリーの交換
それでは、今回の修理のご紹介をしていきましょう!
こちらが、今回ご依頼頂いた端末です。
かなり膨張し、背面パネルが浮き上がってきてしまっています。
そう思ったらすぐにバッテリー交換をしましょう!一般的にバッテリーの寿命は1年半~2年と言われています。
放置していると、突然電源が入らなくなることも…
こちらは、お客様の端末を上からみた図
浮き上がった背面に、セロテープの跡が。
今回修理をご依頼頂いたお客様は、背面が浮き上がってくるのが怖く、セロテープで止めて、これ以上膨張しないようにしていたようです。
このように、膨張したバッテリーが怖いという理由でセロテープで浮かないようにしたり、瞬間接着剤で画面や背面を止めてしまう方は、多数いらっしゃいます。
発火の危険があるので、絶対にやめましょう!(※特に瞬間接着剤は修理を不可にしてしまう事があります。)
バッテリー交換の流れ
では、バッテリーを交換していきます。
まずは背面を剥がします。
指紋ケーブルが、本体基板から背面へとつながっているので、こちらを傷付けないように取り外します。
バッテリーの上を通っているコネクタ達を取り外し、バッテリーを剥がします。
これでバッテリーが取り外せました!
端末の左の黒い塊が、バッテリーです。
白い部分は、テープです。スマホのバッテリーはこのようなテープで固定されているんですね。
ドライバーは市販のもので対応できるものが多いですが、バッテリーの下のシールは、特殊なものを用いています。
両面テープ等では、スマホを落とした時に電源が入らなくなる危険があります!
あとは、新しいバッテリーと交換し、組み上げれば出来上がり。
背面の浮きも全くなくなりました!
動作の確認を行い、問題なく修理完了です。
修理後も、データはそのままで出来ました。
お見積り
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- 機 種:Xiaomi Redmi Note 7
- 修理内容:バッテリー交換
- 作業時間:1時間〜
- 修理料金:10,800円(税込)
※2021年9月現在の情報です。
※作業時間は当日の混雑具合によって前後する可能性がございます。
※起動不能の場合、原因や破損状況などによりプランが変動する可能性があります。
まとめ
今回はXiaomi Redmi Note 7のバッテリー交換のご紹介でした。
スマホ修理王では、様々な機種の修理を即日でのご対応が可能です。
また、なかなかパーツの手に入りにくい機種も、海外からの取り寄せや、中古端末からの移植を行い修理を可能としています。
スマホのことでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
万が一の際はお気軽にご相談ください!
経験知識豊富なスタッフが丁寧にご案内させていただきます。
お問い合わせ方法は電話とメールの2種類から選べます。
郵送修理
また便利な郵送修理も承っております。
「家が遠方、仕事で営業時間内に行けない。」
「コロナウイルスの影響で外出はちょっと。」
といったご心配がある方も安心してご依頼ください!
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
スマホ修理王では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、スタッフのマスク着用、検温、アルコール除菌、店内の換気等を行って営業をしております。
また、お預かりしたお客様の端末は適宜アルコール除菌させて頂いております。
安心してご来店ください!