【Huawei Media Pad M3】バッテリー膨張の修理

2021年9月3日

スマホ修理王は満足度三冠達成!

使っているタブレットやスマホが「急に画面が浮いてきた」「背面がはがれてきている」そして「浮いた部分を押しても押しても、また浮いてくる!」そういった場合はバッテリーの膨張である可能性大!

今回は同じく「画面が浮いてきている」とご依頼をいただいた「Huawei MediaPad M3」の修理のご紹介です!

Huawei MediaPad M3の修理

分解・修理風景

こちらが今回ご依頼をいただいたHuaweiタブレットです。

膨張して完全に画面が浮き上がっている状態です。

この状態で使用していると、通常使用でもかなり怖いですよね…
ふいに手元から操作中に落下させてしまうと画面がはずれたり、割れてしまったり、カバンに入れてるだけでも飲み物の結露で水が端末内部に侵入する可能性があります。
そうなると、修理にさらに金額がかかってしまったり、最悪の場合「一切電源が入らなくなってしまう」という可能性も0ではありません。

早速修理をしていきましょう!

こちらは画面が本体にテープで圧着されており、その画面から分解していくモデルになっているので、画面を傷つけないよう慎重に分解していきます。

画面を本体から分離させることができました。

分解した本体を下から見てみると、よりバッテリーの膨張具合が伺えます。
早速このバッテリーを交換していきましょう。

バッテリーの交換をすると、前の画像と比べてみると歴然ですが、画面がちゃんと本体から浮いておらず正常なタブレットへ戻りました。
作業時間は2時間、データも消さずにお返しすることができました。

バッテリー膨張はなぜ起きる?

バッテリー膨張は、「リチウムイオン電池の劣化症状のひとつ」とされています。
現在、スマートフォン・タブレット・ゲーム機・PCなど精密機器やバッテリーと名のつくものはほとんど「リチウムイオン電池」が使われています。
このリチウムイオン電池自体が「蓄電・放電」、いわゆる充電したり使ったりしていると内部にガスが溜まる場合があります。これが「バッテリー膨張」の大元です。

詳しくはスマホ修理王の「バッテリー膨張の原因は?2つの危険性と対処法を徹底解説!」このブログ記事でも紹介されているのでぜひお読みください!

タブレットはなかでも膨張でのご相談が多く、というのが「充電しながら動画視聴する人・機会が非常に多い」からなんです。

また、家電量販店、飲食店、美容室など、いろんなシーンでレジ用・店内ミュージック・案内用でタブレットやスマートフォンを見かける機会が非常に多くなりました。

しかしながら、たまにそういったお店で「膨張しているスマホやタブレット」も同じく見かけた方いませんか?

これも「充電しながらずっと使用しているから」なんです。

充電しながら使用をするとかなりバッテリーに負荷がかかるので、「そういえばここ最近充電しっぱなしで使用してからかも…」というもので膨張でのご相談を多くいただきます。

ご使用環境下によってもそれぞれですが、膨張を放置するのは非常に危険なので、絶対にやめましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?
実は今回ご紹介した「Huawei MediaPad M3」というモデルのタブレットですが、スマホ修理王に通常価格記載がないイレギュラーな修理だったんです。こういった場合は在庫の有無やモデルによっては入手の可否が関わってくるため、1度ご相談となりますが
「価格の記載がないんですがそもそも対応していますか?」というご質問は大歓迎なので、ぜひ1度スマホ修理王にご相談ください!

また、スマホ修理王ではiPhoneはもちろん、XPERIA・Galaxy・Zenfone・OPPO・Xiaomi・LG・Google Pixel等Android系スマホも幅広く修理を取り扱っており、他にも今回のようにタブレットや、ゲーム機のNintendo Switchも修理対応しております。

もしお困りでしたらぜひ下記より1度ご相談ください!
お見積り・ご相談は無料で承っております。

今回、このタブレットの修理対応した店舗はこちら↓

スマホ修理王 天王寺ミオ店
〒543-0055
大阪府大阪市天王寺区悲田院町10−39
天王寺ミオ本館 8階 UNiCASE内
営業時間:11:00~20:00(最終受付 19:30)
TEL:06-6777-3364

修理後の端末は、お客様へのお返しの前に、電子部品専用のアルコール洗浄液を使用して、殺菌消毒を行っております。
コロナウイルスへの対策取り組みは以下のページより
スマホ修理王 コロナウイルス感染対策への取り組み

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