【AQUOS R3】バッテリー膨張による背面浮きの修理【データそのまま即日修理】 | AQUOS 修理実績

本日はバッテリーが膨らんだことで後ろ側のパネルが浮いてきた AQUOS R3 (au版:808SH) の修理依頼がありました。

背面のパネルや画面が浮く原因のほとんどはバッテリーの膨張です。

バッテリーを交換することで、データは消えずに背面パネルがしっかり閉じるようになりました。

修理は1時間程度で完了いたしました。

修理風景

状態確認

画面はしっかり映り、問題なさそうですが……

バックパネルは向かって右側から大きく浮いてきています。

この状態ではほこりや水が入り放題で、最悪の場合起動しなくなるなど別の症状を引き起こす可能性があります。

バッテリーの膨張に気づいたら、一刻も早く修理しましょう。

分解

背面のカバーを外してみるとバッテリーが膨らんだことによりワイヤレスチャージをするためのパーツ（画像中央）が浮き、NFCのパーツ（画面右側）も浮き上がっていました。

交換

通常、iPhone や Xperia などお店でパーツの用意ができるものに関しては基本的にお店で用意したパーツを使用して修理を行います。

しかしながら、AQUOS や Arrows などは新品のバッテリーが市場に出回っていないため、交換する場合は整備済みの中古端末からバッテリーを移植することになります。

その為、交換後のバッテリーはある程度劣化したものになることが想定され、減りが早いなどの症状については改善されない可能性があります。

バッテリー交換をご依頼いただく場合、上記のリスクをご了承の上、ご依頼をお願いしております。

正常なバッテリーと比べてみるとどれだけ膨らんでいるか一目瞭然です。

修理完了

新しいバッテリーを仮付けして起動や充電に問題ないか確認し、問題なかったので組み上げて修理完了です。

交換後はしっかり閉じるようになり、データも消えずに修理完了しお客様にご満足いただけました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

AQUOS R3 は他にも画面割れや水没などの症状の修理も行っておりますので、お困りの際は是非一度ご相談ください。

パーツがあれば当日中に返却することも可能でございます。

遠方の場合は郵送での修理も対応しております。

以上、スマホ修理王イオシス大須店でした。

修理後の端末は、お客様へのお返しの前に、電子部品専用のアルコール洗浄液を使用して、殺菌消毒を行っております。

コロナウイルスへの対策取り組みは以下のページより

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