Galaxyのバッテリー交換を自分でしたい！方法・注意点は？ | Galaxy お役立ちコラム

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Galaxyのバッテリー交換を自分でしたい場合、どのような道具や環境が必要なのでしょうか。
この記事では、「Galaxyのバッテリー交換は自分でできるか・Galaxyのバッテリー交換を自分でする際の注意点」などを徹底解説！
今まさに自分でGalaxyのバッテリー交換をしようと考えている方は、ぜひご一読ください。

※この記事の情報は、2024年7月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります

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最初に結論を申し上げると、Galaxyのバッテリー交換を自分でするのはおすすめしません。
詳しくは後述する「セルフ修理をおすすめしない理由」で解説しますが、その前にまずGalaxyのバッテリー交換に必要な道具や環境、そして実際の修理作業についてご紹介していきましょう。

スマホの外装は、内部に塵や水分が侵入しないように強固にくっついています。
「ドライバーが一本あれば分解できる」というようなものではなく、バッテリーの交換作業には多くの特殊な工具が必要なのです。

Galaxyのバッテリー交換をするためには、背面のパネルを外す必要があります。
内部が空気にさらされることになるので、特に以下のような点には注意が必要です。

①湿気・水分
スマホの「防水加工」は、あくまでも内部に水分が入らないようにする加工のことであり、内部の部品一つひとつに防水機能があるというわけではありません。
つまり外装を開けて内部の部品が湿気や水分に触れてしまうと、水分による故障が発生してしまう可能性が高いというわけです。

②静電気
スマホのような精密機械は、ほんの小さな静電気で故障することも。
特に内部基板に静電気が触れてしまうと、取り返しのつかない故障に発展する可能性が高いので注意が必要です。

③人・動物
スマホの解体作業は、一度始めてしまうと途中で手を離したり中断したりすることができません。
小さな子どもやペットがいる環境は作業に集中できない上、予期せぬトラブルが起こりやすいと言えるでしょう。

Galaxyのバッテリー交換作業を簡単に説明すると、以下の通りです。

▼電源を切り、背面パネルを外す
▼小さなネジを一つずつ外し、基板を保護するカバーを外す
▼バッテリーをはがし、新しいバッテリーに交換
▼カバーや背面パネルを戻す
▼電源を入れて動作確認

これだけ見ると簡単なように思えますが、実際の作業はかなり細かく複雑です。
外装やバッテリーはかなり強固にくっついているので傷をつけずにはがすのは困難ですし、慣れていない人だと背面パネルが割れてしまうこともしばしば。
元に戻す際にも、特殊な接着剤で慎重にくっつけたり、小さな部品を一つひとつ確認しながら装着したりと、気を抜けない作業ばかりです。

このようにスマホのセルフ修理は、プロの目から見ても「すさまじく大変な作業」であると言わざるを得ません。
次の項目からは、スマホのセルフ修理をおすすめしない理由を、さらに掘り下げて解説していきます

「とにかく安く済ませるために、自分でバッテリーを交換したい」
その気持ちはよく理解できますが、スマホのセルフ修理にはリスクがつきもの。
YouTubeやブログでセルフ修理の情報を発信している方もいらっしゃいますが、実際はそれほど簡単なものではありません。

ここからは、セルフ修理をおすすめしない理由を詳しくご紹介していきます。

「バッテリー交換に必要な道具」でご紹介したように、スマホの修理にはさまざまな特殊な工具が不可欠です。
さて、「これらの道具がすべて家に揃っていて、使いこなすことができる」という方は、どれほどいらっしゃるでしょうか。

スマホを安全に修理するには、まずご紹介したような道具を買いそろえる必要があり、それだけでも多くのコストがかかります。
たとえ多くの時間とお金をかけてもスマホの自己修理は失敗することが多く、もちろん失敗しても何の補償も得られません。
つまり最初からすべてプロに丸投げするのがもっとも簡単で、総合的にはコスパが良いということです。

スマホの修理には、突発的なトラブルがつきもの。
何かトラブルが発生したときに物を言うのは、スマホの構造についての豊富な知識や柔軟なスキルです。
プロであれば、トラブルの際も「こういうときにはこうしたほうがいい」と機転を効かせて故障を防ぐことができますが、特別な知識やスキルがないと、修理の成功率は大きく下がってしまうでしょう。

劣化したリチウムイオンバッテリーの内部には、多量のガスが発生していることがあります。
そのガスが漏れてしまった場合、静電気などのふとしたきっかけで発火・爆発を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

また、新しく交換する非正規バッテリーの品質にも要注意。
安いだけで安全性が低いバッテリーを使用してしまうと、交換後に発火・爆発といった重大事故に繋がる可能性もゼロではありません。

バッテリーの品質は、目で見て判断するのは難しいもの。
安全性が確認できない製品・少しでも不安がある製品は、最初から使わないことをおすすめします。

自分で修理した痕跡があると「改造スマホ」とみなされ、基本的にはメーカーやキャリアで修理してもらえなくなります。
スマホ修理王のような第三者修理業者であれば対応できるケースもありますが、自己修理に失敗したスマホは修理自体ができないことも多く、そうなるともう本体を買い替えるしかありません。

自分でバッテリーを交換したスマホで電波を発すると、「電波法違反」に問われる可能性があります。

スマホを自分で修理すること自体は法律違反でも何でもありませんが、そのスマホで「電波を発する」のはNG。
電波法違反となった場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられることになり、テレビやラジオのような公共性の高い無線局に影響を与えてしまった場合は、5年以下の懲役または250万円以下の罰金というさらに重い刑を科せられます。

電波法は国の法律なので「知らなかった」では済まされません。
YouTubeやブログの情報を見て、軽い気持ちでセルフ修理をするのはやめておきましょう。

スマホは、毎日の暮らしに欠かせない大切なアイテム。
バッテリーの交換は、プロに任せるのがもっとも安全で安心です。

Galaxyのバッテリー交換をする方法は、以下の3点。

次の項目からは、修理先ごとの依頼方法・金額・メリット・デメリットなどを詳しくご紹介していきます。

Galaxyは、Samsung（サムスン）が展開・販売しているスマートフォン。
一部のGalaxyは、メーカーに修理を依頼することができます。

【電話で修理を依頼】
Samsungカスタマーサポートセンターに電話で依頼し、修理を申し込むことが可能です。
ただし、docomo・KDDI・Softbank・UQモバイル・J:COMで購入したGalaxyについては対象外となります。

■問い合わせ先
Samsungカスタマーサポートセンター／0120-363-905（年中無休・9:00～20:00）

【オンライン修理】
Samsungのアカウントをお持ちの場合は、「Your Service」から修理を依頼することが可能。
Your Serviceでは、修理の進行状況をリアルタイムで確認することができます。

【Galaxy Harajuku店頭修理】
東京都渋谷区神宮前にある「Galaxy Harajuku」では、Galaxyの店頭修理を行っています。
利用したい場合は、Your Serviceから事前予約の上で、スマホを店頭に持っていくだけでOK。
しかし、以下の条件に該当する場合は店頭修理ができないので注意が必要です。

メーカー修理の場合、バッテリー交換にかかる金額は以下の通りです。

上記はあくまでも、バッテリー交換のみの金額目安。
修理を依頼した際に、バッテリー以外にも故障個所があると判断された場合（画面割れ・水没など）は、該当箇所の修理も行う必要があります。
メーカーでは「部分修理」には対応していないため、もし故障個所が多いとそのぶん修理料金がかかるので注意が必要です。

★店頭修理の場合は、初期化なし・基本的に即日で完了する

★一部のGalaxyしか修理できない
★店頭修理できる場所が1箇所しかない
★代替機の貸し出しがない
★部分修理ができない
★郵送修理の場合、長い修理期間がかかる
★郵送修理の場合、データを初期化する必要がある
★バッテリー交換はGalaxy Careの対象外

Galaxyは、販売されているキャリアに修理を依頼することも可能。
Galaxyをキャリアで購入し、さらにキャリアの独自サポートに加入している場合は、キャリアショップに依頼するとお得に修理することができます。

【オンライン修理】
修理の依頼方法はキャリアによって異なるので、公式HPなどでご確認ください。

■docomo
■au
■楽天モバイル
■UQモバイル

【Galaxyリペアコーナー】
docomoでGalaxyを購入した方は、ドコモショップの「Galaxyリペアコーナー」で一部機種のみ修理をしてもらうことができます。
受付対応機種かどうかを確認し、来店予約の上ご利用ください。

キャリアの独自サポートに加入している場合は、安価でバッテリー交換をすることができます。
キャリアや、加入しているサポートの内容によって金額は異なるので、詳細はキャリアの公式HPなどでご確認ください。

（例）
■au
故障紛失サポート・故障紛失サポート with Cloud・故障紛失サポート ワイド with Cloudに加入している場合⇒税込0～5,500円

■docomo
ケータイ補償（550円）・smartあんしん補償（330円～605円）⇒上限税込4,400円
ケータイ補償（825円・1,100円）・smartあんしん補償（825円～1,100円）⇒上限税込5,500円

★サポートに加入していれば安価で修理できる
★代替機の貸し出しがある

★店頭修理できる場所が限られている
★部分修理ができない
★郵送修理の場合、長い修理期間がかかる
★郵送修理の場合、データを初期化する必要がある

Galaxyのバッテリー交換は、第三者修理店であるスマホ修理王でも対応しています。
メーカーやキャリアと異なるのは、第三者修理店ならではの「柔軟なサービス」。
初期化不要・即日修理・部分修理など、お客様にとことん寄りそったサービスを徹底しています。

スマホ修理王では、店頭修理と郵送修理どちらにも対応しています。

【店頭修理】
複雑な手続きはいっさい不要で、スマホ修理王のショップにGalaxyを持ってきていただくだけでOK。
あらかじめ電話・メールでご来店の予約をいただければ、部品の取り置きができるのでスムーズですが、予約なしの飛び込み来店であっても、店舗に部品さえあればその場ですぐに修理をすることができます。
スマホ修理王は、主要都市を中心に全国に多数の店舗を展開しており、ほとんどのお店が最寄り駅から5分圏内とアクセス良好。
早ければ数十分で修理を終えることができるので、お出かけ中の空き時間に気軽にご来店いただければ幸いです。
★店頭修理の詳細は、こちらのページをご覧ください⇒スマホ修理王の店頭修理

【郵送修理】
ご来店が難しい方に向け、スマホ修理王では郵送修理にも対応しています。
★郵送修理の詳細は、こちらのページをご覧ください⇒スマホ修理王の郵送修理

Galaxyのバッテリー交換にかかる料金は、モデルによって異なります。
修理料金の目安は、こちらのページでご確認ください⇒Galaxyの修理価格表

複数の故障個所がある場合、メーカーやキャリアだと全体修理をする必要があるため、多額の修理料金がかかってしまいます。
しかしスマホ修理王なら、スマホの状態に応じて部分修理にも対応が可能（※1）。
「画面のひび割れがあるけれど、バッテリー交換だけしたい」
「水没させたことがあるけれど、部分修理できる？」
など、どんなことでもまずはご相談ください！

（※1）
基板が損傷していたり、部分修理をすることで大きな故障に繋がったりする場合は、対応できないことがあります。

★店頭修理・郵送修理どちらも利用できる
★店頭修理は基本的に即日、早ければ数十分で修理が完了する
★データの初期化はしなくてOK
★スマホの状態によっては部分修理もできる

★原則メーカー・キャリアの保証対象外となる

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎！

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

 
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

修理料金

店舗一覧

依頼手順

お問合せ