iPadの画面が浮いている時の原因・対処法を解説します

2024年7月4日

 
本記事では、iPadの画面浮きについて解説します。
「なんだか最近、画面が浮いてきたような気がする」「iPad本体が膨張しているかも」など、使用中のiPadに不安のある方は、ぜひご一読ください。

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■目次■

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iPadの画面浮きをそのままにするリスク2つ

端末本体が壊れる

iPadの画面浮きをそのままにし、使用を続けることは、端末本体の故障の原因につながります。
問題なくiPadを使用していたとしても、急に画面がかたまったり・電源がつかなくなったりするトラブルが発生するかもしれません。
iPadの画面が浮きあがることにより、画面のケーブルが断線するなどして不具合が起こるケースがあります。
ほんの少しでもケーブルがキズつくと、画面がかたまったり・画面が映らなくなったりする事態が発生する可能性が高くなってしまうのです。
iPadの画面が映らない状態だと、端末内部に保存したデータが消失してしまうこともあります。
データのバックアップが取れなくなってしまうため、十分注意が必要です。

浮いてできた隙間からゴミや水分が入り込んで本体が故障する

ケーブルの脱線の他にも、iPadの画面浮きを放置すると起こり得るトラブルがあります。
それは、画面浮きした隙間から水やゴミが入り込んで故障してしまうというトラブルです。

一見頑丈に見えるiPadですが、非常に繊細な精密機器という点を忘れないようにしましょう。
わずかな隙間であっても、細かいホコリやほんの少しの水分は入り込む可能性があります。
端末内部にホコリや水が入り混んでしまうと、基板の故障やデータの消失など、様々なトラブルの原因につながるのでご注意ください。
また、ゴミや水分によってバッテリーが損傷し、発火してしまうケースも。

このように、iPadの画面浮きを放置するのは大きなリスクを伴います。
iPadの画面が浮いている場合は、問題なく使用できていたとしても、すぐに修理に出すなど対処してください。

iPadの画面が浮く主な原因3つ

iPad膨らんでるなぜ

バッテリーの膨張

iPadの画面が浮いてしまう原因のひとつは、iPadのバッテリーの膨張。
リリースされるごとに進化を続けるiPadは、性能はもちろんですが本体サイズもユーザーのニーズに合わせて、よりコンパクトになるように設計されています。

どんどん性能が高まり、小型化されていくiPad。
使い勝手は確かに良くなりますが、本体にかかる負荷も非常に上がっています。
本体が小型にも関わらず、バッテリー・各種パーツ等がぎっしり組み込まれているため、ユーザーが本体を適切に使用しないと、端末本体が熱暴走をおこしたり・画面トラブルが多発することになったりします。

iPadはリチウムイオンバッテリーが使用されており、このバッテリーの寿命は約2年。
寿命が近づくと、iPadが本来もつパフォーマンスを発揮できず、バッテリーへの負荷も大幅に上がってしまうので注意が必要です。
バッテリーへの負荷が大きく、バッテリー自体が膨張し、iPadの画面が浮く等のトラブルが発生しやすくなります。

本体フレームの変形

iPad本体のフレームの変形は、画面浮きの原因につながります。
強い衝撃によってできた目に見えるフレームの変形はもちろんですが、ぱっと見ただけではわからないケースもあるので注意が必要です。

画面が割れていない・目立ったキズはない・変形していない、など、見た限りでは問題がないと、そのまま使い続ける方も多いかもしれません。
しかし、実際には落下による衝撃で、わずかに本体のフレームが歪んでしまっているというケースもあります。
精密機器であるiPadは非常にデリケート。
見た目ではわからなくても、わずかにフレームが変形していることも考えられるので注意してください。
じわじわとフレームの変形が悪化し、iPadの画面が浮いてくるといったトラブルが発生しやすくなります。

品質の悪い部品で修理

長年使用しているiPadである場合、修理に出したことがあるユーザーもいるのではないでしょうか。
落下による損傷やバッテリーのトラブルに心当たりがない方は、直近の修理が原因である可能性も否定できません。

iPadの修理工程において、あまりクオリティの良くない修理が行われていた場合、iPadの画面浮きが発生することがあるのです。
品質の良くない部品が使用されていたり・組み立て手順が雑だったり、品質の悪い修理が行われている可能性があるので、過去にiPadを修理に出したことがある方は、注意が必要です。
「そういえば、数ヶ月間にiPadを修理に出してから、なんだか動作に問題が多い気がする、iPadの画面が浮いてきたかも」と感じる場合は、修理による画面浮きの可能性があります。

iPadの画面浮きに対してやってはいけないこと

iPad自分で修理

テープや接着剤で固定する

「iPadの画面が少し浮いている感じがするけど、問題なく使えているし、しばらく自分でどうにかして様子をみればいいや!」と、接着剤・テープ・輪ゴムなどで画面が浮いた状態を押さえつけて対処される方もいるかもしれません。
しかし、こういった対処法には大きなリスクが伴います。

「端末内部をいじるわけじゃないから、大丈夫じゃないの?」と思われるかもしれませんが、iPadは精密機器です。
実際に見た感じでは大きなキズや損傷がなくても、端末内部がどうなっているかは把握できません。
テープや接着剤、輪ゴムなどで本体を強く圧迫することにより、内部基板をキズつけてしまう・バッテリーに負荷をかけてしまう、といったトラブルが発生するケースもあり得ます。
iPadの画面が浮いている状態の場合は、ご自身で対処せず専門知識を持った業者に修理を依頼するのが賢明です。

iPadの画面が浮きを直す際の修理先

Apple正規店に修理に出す

Apple製品であるiPadは、「やっぱりAppleに修理を依頼したい!」という方は多いのではないでしょうか。
純正品の部品で直してもらえることや、Apple製品のプロである修理スタッフに直してもらうことは安心につながりますよね。
そんな方は、Apple正規店一択です。

契約中のキャリアに修理に出す

iPadの修理について対面で相談したいとお考えの方は、契約中のキャリアにお願いするのがいいかもしれません。
大手キャリアの場合、店舗を構えていることがほとんどなので、ネットや電話での相談が苦手な方は、店頭に足を運び、ショップスタッフに相談しましょう。
キャリアが提供する保証サービスに加入していれば、状態によっては修理費用を抑えられる可能性もあります。

第三者修理店に修理に出す

「修理費用を安く・修理時間を短時間で済ませたい!」
そんな方には第三者修理店がおすすめです。
第三者修理店はApple正規店やキャリアショップよりも、修理費用が比較的安めです。
また、修理日数・時間も短い場合がほとんどなので、iPadの修理を「安く・短時間で!」と希望される方は、ぜひ第三者修理店をご利用ください。

iPadの画面浮きの修理は、スマホ修理王にお任せください!


本記事は、<iPadの画面が浮いている時の原因・対処法を解説します>と題し、iPadの画面が浮く原因や、iPadの画面が浮いてきた場合の対処法について解説してきました。
お困りの方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

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「なんだかiPadの調子がわるい」
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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として5,800円~7,800円かかります。

◆部品の初期不良について、保証期間は1ヶ月間です。
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

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