iPhoneの歪みは修理しなくても大丈夫？原因・修理方法は？ | iPhone お役立ちコラム

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落下や衝撃でiPhoneに歪みができてしまったら――
「歪みがあっても、iPhoneは普通に使用できる」という場合は、修理を先延ばしにしてしまいがちです。
この記事では、iPhoneに歪みが発生する原因や修理の必要性を徹底解説！
「iPhoneの歪みは修理しなくても大丈夫？」と不安な方は、ぜひご一読ください。

※この記事の情報は、2024年6月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります

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iPhoneが歪む原因は、「衝撃を受ける」「圧力がかかる」などさまざま。
主な歪みの症状は、①へこみ　②反り　③ねじれ　の3つです。
以下で詳しくご紹介します。

iPhoneのへこみが起こる原因は、「強い衝撃」です。
コンクリートの地面にiPhoneを落下させた・硬い壁やデスクにぶつけてしまったなど、衝撃を受けることで本体がへこんでしまうことがあります。

iPhoneに反りが発生する原因は、「圧迫」です。
例えばiPhoneをタイトなパンツのポケットに入れたまましゃがむと、iPhoneに大きな圧力がかかります。
一度や二度のことならそれほど心配はいりませんが、日常的にiPhoneが圧迫される状況にあれば、毎日少しずつ負荷が溜まっていき、その結果として反りが発生してしまうのです。

iPhoneのねじれは、上記で解説した「反り」がより進んだ状態。
さまざまな角度からiPhoneに圧がかかることにより、反りが少しずつねじれへと悪化してしまうのです。

「へこみ・反り・ねじれ」といった歪みがあっても、iPhoneの操作に問題がなければそのまま放置してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、iPhoneの歪みを放置すると、思わぬ故障に繋がる可能性があります。
iPhoneの歪みを放置すると、以下のようなトラブルに見舞われることがあるのでご注意ください。

iPhoneの画面は、本体フレームにきちんとくっついた状態が正常です。
しかし、iPhoneの本体が歪むことで本体フレームと画面が離れてしまい、画面が浮き上がってしまうことがあります。

iPhoneが歪むことで画面が浮き上がることがあると前述しましたが、そうなると注意したいのが「画面割れ」のトラブル。
浮き上がってしまった画面はとても割れやすく、ほんの小さな衝撃であっても傷・ひび・割れが発生することがあります。

「iPhoneの歪みがバッテリーに干渉してしまっている」
「歪みによって充電の差し込み口が変形している」
そのような場合、iPhoneの充電ができなくなる可能性があります。
iPhoneが使えないと仕事や生活に支障が出ることもあるので、充電ができているうちに適切な対処をするのが賢明です。

iPhoneが歪むことでスキマができ、そこから水分が入り込むことがあります。
湿気や雨粒といったほんの少しの水分であっても、iPhoneの歪み部分から内部に入り込んでしまうと水没故障をしてしまうことがあるので注意が必要です。

歪みからiPhone内部に入り込んだホコリや水分が、内部基板を損傷させてしまうことも。
そうなると、iPhoneがまったく使えなくなる可能性があります。

内部基板が故障してしまうと、最悪の場合は修理自体ができなくなってしまうケースも。
「歪みはあるけど、操作できるから大丈夫」ではなく、最悪の事態になる前にiPhoneを修理するのがベストです。

iPhoneが歪んでいるときに大切なのは、適切な対処法を取ること。
最終的には修理に出す必要がありますが、その前にやっておくべき応急処置をご紹介します。
大きな故障に発展してしまう前に、ぜひ以下のポイントを実行してください。

iPhoneが操作できているうちに、データのバックアップを取っておくのがおすすめ。
データさえきちんと保存しておけば、万が一のことがあっても安心です。

バックアップが取れたら、修理に出すまでの間は電源をオフにしておくのがおすすめ。
もしも内部に水分が入り込んでしまった場合、電源をオフにしておけばショートを防ぐことができます。

iPhoneが歪んでいると、ほんの小さなホコリや水分でも内部に入り込んでしまうことがあります。
そこで、修理に出すまでの間は電源を切ったiPhoneを、乾燥材と一緒にチャック付きの袋などに密封しておくのがおすすめ。
歪み以外の故障リスクを、最小限に抑えることができます。

ここまでご紹介してきたのはあくまでも応急処置であり、根本的な解決方法ではありません。
iPhoneが歪んでしまった場合は、1日も早く修理に出すのがベスト。
対処が遅いと「修理自体ができなくなってしまう」こともあるので、じゅうぶんご注意ください。

繰り返しになりますが、iPhoneの歪みは放置するのではなく、1日でも早く修理に出すのが正解です。
さて、ここからはiPhoneを修理する方法についてご紹介していきましょう。

iPhoneを修理できるのは、iPhoneのメーカーである「AppleStore・Apple正規店」、「契約中のキャリア」そしてスマホ修理王をはじめとする「第三者修理店」となります。

AppleStoreやApple正規店で修理をする場合は、「持ち込み修理」「配送修理」を選択することが可能。
近隣にAppleStoreや正規店がある場合は、お店に予約をした上でiPhoneを持っていけば、基本的には即日で修理をすることができます。

ただしAppleStoreは混み合っていることが多いため、日によっては修理に何時間もかかる・または即日で修理をしてもらえないことも。
また、持ち込み修理の場合は代替機を貸してもらえないため、修理に時間がかかりそうなときにはその点も注意したいポイントです。

Appleに修理を申し込む際は、Apple公式HPをご覧ください
⇒Apple公式HP

キャリアが独自に提供している故障保証サポートに加入している場合は、お得に本体の修理・交換をすることができます。
なお、キャリアショップで購入していないiPhoneは受付不可となります。
修理の申し込み方法はキャリアによって異なるので、以下をご参照ください。

【ドコモ】
・iPhone修理取次店舗
・オンライン修理受付サービス
・iPhoneリペアコーナー

【au】
・iPhone店頭修理サービス
・iPhone預かり修理

【Softbank】
・iPhone修理取次サービス
・iPhone店頭修理サービス

第三者修理店とは、民間の会社が運営している修理ショップのこと。
私たちスマホ修理王は、第三者修理店のパイオニア企業として、長年の歴史と実績を持つ修理業者です。

第三者修理店では基本的にお店の中で修理を行っているので、iPhoneをそれぞれの店舗に持っていくだけでOK。
お店の混雑状況などにもよりますが、スマホ修理王なら早ければ数十分、基本的には即日で修理を完了することが可能です。

修理はどこに依頼しても構いませんが、それぞれの修理先によってメリット・デメリットが異なります。
サポートの加入状況などもふまえて、自分のニーズに合ったお店選びをするのが良いでしょう。

メリット
■サポートに加入していれば安価で修理・交換できる

デメリット
■サポートに加入していないと修理料金が高額になりがち
■持ち込み修理ができる店舗が少ない
■配送修理の際にデータを初期化する必要がある
■配送修理の場合は、修理期間が長い
■部分修理ができず、他にも故障箇所があると別途修理料金がプラスされる

メリット
■お店にiPhoneを持っていくだけでよく、手続き方法がシンプル
■基本的には即日で修理できる
■基本的にはデータの初期化は不要

デメリット
■基本的にApple・キャリアの保証対象外となる
■ごくまれに悪徳業者（※1）が存在する

（※1）悪徳業者について
第三者修理店の多くは良質なサービスを提供している優良店ですが、ごくまれに悪徳な商売を行っている業者もあるようです。
優良店を選ぶには、以下のポイントを参考にしてみてください。

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎！

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

 
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

【スマホ修理王の店頭修理】
スマホ修理王は、主要都市を中心に全国に店舗を展開しています。
多くの店舗が最寄り駅から5分圏内にあり、アクセスの良さは抜群。
お近くの店舗にiPhoneを持って来ていただければ、基本的にはその日のうちに修理を完了することができます。
お店に修理部品の在庫があれば、予約なしの飛び込み来店でもOK！
あらかじめお電話やメールでご来店予約をしていただければ、修理部品の取り置きができるのでよりスムーズです。
★店頭修理の詳細はこちら⇒店頭修理の流れ

【スマホ修理王なら郵送修理にも対応可能】
「近くに店舗がない」「来店が難しい」
そんなお客様にもご利用いただけるよう、スマホ修理王では郵送修理にもご対応しています。
郵送修理であっても、最短で当日には修理・ご返送することが可能。
郵送修理をご希望の際は、お問い合わせフォームから修理依頼をお願いいたします。
★郵送修理の詳細はこちら⇒郵送修理の流れ

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役　大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。