iPadのバッテリー交換はどこでする?ベストな方法をご紹介
2024年4月16日
iPadのバッテリー交換は、どこでするのがベストなのかご存知ですか?
「なるべく早くiPadのバッテリーを交換したい」「とにかく安く」など、どこで修理をするのが良いかはニーズによって異なります。
この記事では、iPadのバッテリー交換のすべてを徹底解説しているので、どこで修理しようか迷っている方はぜひご一読ください。
- 税込9,800円~(2024年4月時点)
- 最短即日ご返却
- データは消さずに修理可能
- ご予約なしの来店でも最短即日対応
- お電話やメールにて、交換部品のお取り置きも可能
※この記事の情報は、2023年12月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります
■iPadのバッテリーを交換する方法
■Appleで修理
・修理を依頼する方法
・修理金額
・メリット
・デメリット
■携帯キャリア
・修理を依頼する方法
・修理金額
・メリット
・デメリット
■スマホ修理王で修理
・修理を依頼する方法
・修理金額
・メリット
・デメリット
■iPadのバッテリーを交換するタイミング
・バッテリー容量が80%未満
・電池の減りが早い
・充電がうまくできない
・電源が落ちる
■バッテリーの劣化を放置するのは危険です
・データが消える
・電源がつかなくなる
・発火・爆発の危険性がある
・修理できなくなる可能性がある
■iPadのバッテリー交換はスマホ修理王へ
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iPadのバッテリーを交換する方法
iPadのバッテリーを交換する方法は、以下の3通りです。
- Appleで修理する
- 携帯キャリアで修理する
- スマホ修理王などの第三者修理店で修理する
以下からは、それぞれのお店で修理を依頼する方法から、メリット・デメリットまで詳しく解説していきます。
Appleで修理
iPadのバッテリーは、AppleStoreやApple正規サービスプロバイダ店で交換することができます。
修理を依頼する方法
AppleでiPadのバッテリー交換をしたいときは、「持ち込み修理」か「配送修理」を選ぶことができます。
■持ち込み修理
AppleStoreやApple正規サービスプロバイダ店にiPadを直接持ち込み、その場で修理・交換をしてもらう方法です。
基本的には即日で修理が完了しますが、他に故障箇所があるなど、iPadの状態によっては数日かかってしまう場合も。
また、データが初期化されることもあるので、あらかじめバックアップは取っておきましょう。
■配送修理
Apple指定の配送業者に、iPadの集荷・配送を依頼する方法です。
こちらは自宅まで引き取りに来てくれるので、Appleの店舗に来店する時間がない方におすすめ。
ただし、修理には長い期間を要しますし、データの初期化は必須なのでご注意ください。
⇒iPadのバッテリー交換は、AppleのHPから申し込みが可能です。
修理金額
■iPadのバッテリー交換にかかる金額
バッテリー交換にかかる金額は、iPadのモデルによって異なります。
たとえば、iPad Pro 12.9インチ(第6世代)Wi-Fiのバッテリー交換にかかる費用は、税込28,800円。
ただし、バッテリー以外にも故障個所があった場合は、さらに別途修理金額がかかる(※1)こともあります。
(※1)Appleでは部分的な修理に対応しておらず、故障個所が複数ある場合は全体修理となるため
■Apple製品限定保証の対象である場合
Apple製品には購入後1年間のメーカー保証がついており、初期不良の場合は無料でバッテリーを修理・交換してもらうことができます。
しかし無料で修理してもらえるのは、あくまでも初期不良であると認められた場合のみ。
購入後1年以内であっても、ユーザー側の過失による故障であると判断された場合は、通常通りの修理料金がかかるのでご注意ください。
■AppleCare+に加入している場合
AppleCare+とは、iPadを購入するときに任意で加入できる保証のこと。
AppleCare+に加入している場合は、バッテリー交換費用がかかりません。
AppleCare+に加入しているかどうか確認したい場合は、以下の関連記事をご参照ください。
メリット
★店頭修理であれば即日で修理が終わることが多い
★Apple製品限定保証対象であれば無料でバッテリー交換ができる
★AppleCare+に加入している場合は無料でバッテリー交換ができる
デメリット
★Appleの店舗は混んでいることが多く、待ち時間が多い&予約が取りにくい
★配送修理には長い修理期間がかかる
★基本的にはデータを初期化する必要がある
★AppleCare+に未加入だと、修理料金が高額
★他に故障が認められた場合は別途修理料金がかかる
携帯キャリア
契約中の携帯キャリアでも、iPadのバッテリー交換を依頼することができます。
修理を依頼する方法
一部のキャリア・一部の店舗では、iPadの持ち込み修理にも対応しています。
しかしiPadの状態によっては、店頭に持ち込んでも「配送・預かり修理」となる場合も。
確実に即日で修理が完了するという保証はないのでご注意ください。
■持ち込み修理ができる店舗
iPadの持ち込み修理ができるのは、Softbankとdocomoの一部店舗のみとなります。
【Softbank】
・ソフトバンク仙台クリスロード
・ソフトバンク銀座
・ソフトバンク表参道
・ソフトバンク名古屋
・ソフトバンクグランフロント大阪
【docomo】
・DS丸の内店iPhone/iPadリペアコーナー
・iPhone/iPadリペアコーナー名古屋
■取次・預かり修理
au・Softbankでは、「Appleへの修理取次」をしてもらうことが可能。
docomoについては、キャリアの独自サポートに加入している場合のみ、WEBや電話などで修理の申し込みをすることができます。
修理金額
■iPadのバッテリー交換にかかる金額
キャリアでiPadのバッテリー交換をする場合も、Appleと同じ修理金額がかかります。
たとえば、iPad Pro 12.9インチ(第6世代)Wi-Fiのバッテリー交換にかかる費用は、税込28,800円。
なお、キャリアでもAppleと同じく部分的な修理には対応していないため、バッテリー以外にも故障個所があった場合は、さらに別途修理金額がかかることがあります。
■キャリアの独自保証に加入している場合
auとSoftbankは、キャリアの独自保証に加入している場合、バッテリーの交換費用は無料となります。
docomoは一部の修理料金を支払う必要があり、smartあんしん補償月額コース(550円)に加入している場合は上限額税込6,600円、smartあんしん補償月額コース(825円/990円)に加入している場合は上限額税込 8,250円 となります。
メリット
★店頭修理であれば即日で修理が終わることが多い
★サポートに加入している場合は無料・または安価でバッテリー交換ができる
デメリット
★店頭修理の対応店舗が限られている
★配送修理には長い修理期間がかかる
★基本的にはデータを初期化する必要がある
★サポート未加入だと、修理料金が高額
★他に故障が認められた場合は別途修理料金がかかる
スマホ修理王で修理
iPadのバッテリー交換は、スマホ修理王をはじめとする第三者修理店でも行うことができます。
修理を依頼する方法
スマホ修理王では、店頭への持ち込み修理のほか、郵送修理にも対応しています。
■持ち込み修理
スマホ修理王は、全国各地に修理ショップを多数展開しています。
ほとんどのお店が駅から5分圏内にあり、アクセス良好。
あらかじめご来店日のご連絡をいただければ、部品の取り置きができてスムーズですが、お店に部品があれば飛び込みでご来店いただいてもその場ですぐに修理をすることができます。
修理は数十分程度で終わることが多いので、その日にサクッと修理してしまいたい方におすすめです。
■郵送修理
郵送修理をご利用の場合は、スマホ修理王のお問い合わせフォームよりご連絡いただき、iPadを発送していただきます。
東京・愛知・大阪・福岡の中から、ご自宅に近いセンターにお送りいただければOKです。
詳細はコチラのページをご覧ください。
修理金額
■持ち込み修理
スマホ修理王では、iPadのバッテリー交換を税込9,800円~承っています。
金額はiPadのモデルによって異なりますが、正規店より安い金額で交換できることがほとんど。
たとえばiPad(第7世代)のバッテリー交換にかかる金額は、以下の通りです。
【iPad(第7世代)のバッテリー交換にかかる金額】
・Apple⇒税込15,000円
・スマホ修理王⇒税込12,800円
修理金額の詳細については、お気軽にお問い合わせください。
■郵送修理
iPadの郵送修理については、修理代金の他に送料・代引き手数料をご負担いただくこととなります。
メリット
★店頭修理なら基本は即日・早ければ数十分で修理が終わる
★iPadのデータは初期化しなくてOK
★修理料金が正規店より安いことが多い
★駅チカで来店しやすい
★複数の故障個所があっても、状態によってはバッテリー交換のみの部分修理が可能
デメリット
★基本的にAppleやキャリアの保証・サポートの対象外となる
iPadのバッテリーを交換するタイミング
iPadのバッテリーは、たとえはっきりと故障の症状が出ていなくても、交換したほうがよいタイミングがあります。
バッテリー交換の目安は、以下のポイントを参考にしてみてください。
バッテリー容量が80%未満
まずは以下の手順で、iPadのバッテリー容量をチェックしてみましょう。
- 設定
- バッテリー
- バッテリーの状態
- 最大容量⇒%の数字をチェック
ここの数字が80%未満なら、バッテリーが劣化しているサイン。
バッテリー容量の低下を放置したまま使い続けていると、ある日突然電源がつかなくなったり、充電できなくなったりする可能性があるのでご注意ください。
電池の減りが早い
バッテリー交換のタイミングとしてわかりやすいのが、「電池の減りが早くなってきた」とき。
電池の減りが早くなってくると、前述したバッテリー容量の数値も80%を切っている場合がほとんどです。
▼充電回数が増える
▼充電によってさらにバッテリーが劣化する
と悪循環になる一方なので、速やかにバッテリーを交換することをおすすめします。
充電がうまくできない
充電がうまくできなくないのは、バッテリーがかなり劣化している証拠。
完全に充電ができなくなる前に、バッテリー交換に出しましょう。
電源が落ちる
バッテリーの劣化によってiPad電源が落ちるようになると、データが消える・電源がつかなくなるといった大きなトラブルに発展する可能性が高いでしょう。
1日も早くバッテリーを交換してください。
バッテリーの劣化を放置するのは危険です
バッテリーが劣化しているにもかかわらず、「大丈夫だろう」とそのまま使い続ける方がいらっしゃいますが、それはNG。
バッテリーの劣化を放置すると、取り返しのつかないトラブルに発展することもあるのです。
データが消える
バッテリーの劣化を放置すると、データが消えてしまうことがあります。
バックアップを取っていない場合、消えてしまったデータを復元することはできません。
電源がつかなくなる
電源が落ちて、そのままつかなくなってしまうことがあります。
いざというときに使用できなくなると、仕事や生活に支障が出る場合もあるので、そうなる前に速やかな対処が必要です。
発火・爆発の危険性がある
もっとも恐ろしいのは、バッテリーが発火・爆発すること。
リチウムイオンバッテリーの発火や爆発事故は世界中で報告されていますし、中には死亡事故といった重大な事故に繋がってしまったケースもあります。
「これくらい大丈夫」と思わず、バッテリーが劣化したら交換するようにしましょう。
修理できなくなる可能性がある
バッテリーの劣化をあまりに放置しすぎると、修理すらできなくなってしまうこともあります。
手間やコストを総合的に判断すると、手遅れになる前にサクッとバッテリー交換をしてしまうのがおすすめです。
- 税込9,800円~(2024年4月時点)
- 最短即日ご返却
- データは消さずに修理可能
- ご予約なしの来店でも最短即日対応
- お電話やメールにて、交換部品のお取り置きも可能
iPadのバッテリー交換はスマホ修理王へ
私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心
このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん、iPadの修理実績も豊富なので安心してご利用いただけます。
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。