OPPOのバッテリー交換を自分でする方法を注意点やリスクを踏まえて解説

2023年12月18日

 
大容量RAMで操作性が快適で、先進的なデザインがカッコいい等の理由で人気の高いOPPOスマホ。
本記事では、そんなOPPOスマホのバッテリーの寿命やバッテリー交換を自分で行う方法を、注意点等を含めて解説します。

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■目次■

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OPPOスマホのバッテリーの寿命はどのくらい?

oppoバッテリー寿命
基本的にスマホやタブレット端末のバッテリーの寿命は2年程。
2年以上経つと充電の減りが著しく早くなったり、急に電源が落ちてしまったりするなど、端末本体にトラブルが発生する頻度がアップします。
OPPOスマホも同様に、2年を目処にバッテリーを交換するのが賢明です。

OPPOのバッテリーを自分で交換することは可能か

OPPOスマホのバッテリー交換は自分で行うことができます。
しかし、内部のケーブルを切断するなど、予期せぬトラブルや故障を起こすリスクがあることに注意しましょう。
最も安全なのは、経験豊富な修理店に依頼することです。

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​​OPPOのバッテリー交換に必要な道具を用意

・クラフトナイフ
・ピック
・プラスネジドライバー
・ヘラ
などを用意し、バッテリー交換を行います。

OPPOのバッテリー交換の手順【OPPO Reno Aの場合】

<1>電源ボタンを長押し→電源をオフに
<2>背面パネルを外す
加熱マットなどを使用し、背面を温めます。
背面パネルが十分に温まったら、背面パネルと本体フレームの間にクラフトナイフをさしこみ、隙間を作ります。
隙間にピックなどを挟み、閉まらないように固定します。
ピックをスライドさせて、背面パネルを外しましょう。

※背面パネルを外す際はヒートガンや加熱マットを使用。
しかしOPPO Reno Aは背面パネルの素材がプラスチック製のため、長時間ヒートガンをあてすぎるとプラスチックが熱に溶かされ、変形する可能性があります。そのため、加熱マットを使用するのが望ましいです。

<3>バッテリーを取り出す
本体上部のネジを取り出し、バッテリーを取り出します。
バッテリーの上にシール状のNFCセンサーが貼りついている場合、慎重に剥がします。
基板をカバーするプラスチックパーツを外します。スキマにヘラを入れ、持ち上げてください。
基板上のバッテリーコネクタを外します。
Reno Aは、バッテリーが左右のシールで固定されているため、いずれのシールも剥がしましょう。
固定シールが取れたら、緑色のシールを引いて持ち上げます。
バッテリーの取り出し完了です。

※バッテリーの取り出しまでに外す必要のあるネジの数は計11個。
ネジの形状はプラスです。
※Reno Aの場合は、シールの下に隠れているネジもあるのでご注意ください。
※作業中にショートし、基板が破損することを防ぐために、バッテリーコネクタを外す際はプラスチック製のヘラを使用してください。

<4>古いバッテリーを取り出し、新品のバッテリーと交換
新しいバッテリーを本体フレームにセットし、シールでバッテリーを固定します。
バッテリーコネクタを基板に接続したら、組み上げる前に、起動や充電、その他の動作確認をしましょう。
ひと通りの動作に問題がなければ、基板に覆うプラスチックパーツを装着。
外したネジをすべて取り付け。
角に合わせてずれ等がないように、背面パネルをセットし、接着。

※元のバッテリー固定用のシールや背面パネルの接着剤が劣化している場合、強力な両面テープなどに貼り替えましょう。

<5>交換したバッテリーの動作確認
改めて動作確認し、問題なければバッテリー交換は完了です。

​​「自分でバッテリー交換するのは不安」という方は第三者修理店に相談するのがおすすめ。


「DIYでやってみようと思ったけど、色々調べてみたら不安になった」
「できるだけ早く・安くOPPOのバッテリー交換がしたい」
そんな方は、ぜひ第三者修理店でのバッテリー交換をご検討ください。

・比較的安価な価格でバッテリー交換が可能
・バッテリー交換に要する時間・期間が短め

など、第三者修理店なら気軽に手軽に預けられること間違いなし。
駅近の店舗や商業施設内に店舗を構えるお店も多く、自宅や職場などから気軽に店舗に足を運べるのも、第三者修理店の魅力です。

​OPPOのバッテリー交換を検討中の方は『スマホ修理王』にご相談ください!


本記事は、<OPPOのバッテリー交換をバッテリー交換を自分でする方法を注意点やリスクを踏まえて解説>と題し、OPPOのバッテリーの寿命や交換方法などを解説してきました。
OPPOのバッテリーに関してお困りの方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

「自分でバッテリーを交換するのは不安」「なんだかスマホの調子がわるい」そんな場合は、一度使用中のOPPOを修理に出してみませんか?

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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