Androidでワイヤレス充電ができない!原因・対処法まとめ

2023年11月21日

Androidに多いトラブルのひとつが、「ワイヤレス充電ができない」というもの。
Androidでワイヤレス充電ができないときは、3つの大きな原因が考えられます。
この記事では、Androidでワイヤレス充電ができない3つの原因と、その対処法をご紹介。
Androidでワイヤレス充電ができない際は、ぜひご一読ください。

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※この記事の情報は、2023年10月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
■Androidでワイヤレス充電ができない原因
 ・まずはここをチェック
■①充電アイテム
 ・ACアダプタの出力が弱い
 ・ケーブルの接続不良
 ・充電器の故障
■②スマホの状態
 ・ケース・カバーに問題がある
 ・スマホ・充電器が汚れている
 ・スマホを置く位置が間違っている
■③スマホの不具合・故障
 ・スマホを再起動する
 ・OSをアップデートする
 ・バッテリー容量を確認する
■バッテリーが劣化している場合
 ・メーカーで修理する
 ・携帯キャリアで修理する
 ・スマホ修理王で修理する
■(おまけ)バッテリーの劣化を防ぐ方法
 ・充電をし過ぎない
 ・放電させない
 ・充電しながら操作しない
 ・ストレージ容量を確保する
 ・熱に気をつける

※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。

Androidでワイヤレス充電ができない原因

Androidでワイヤレス充電ができない原因

Androidでワイヤレス充電ができないときに考えられる主な原因は、以下の3点です。

①充電アイテム
②スマホの状態
③スマホの不具合・故障

原因によっては自分でできる対処法もあるので、一つずつ試してみてください。

まずはここをチェック

まず確認したいのは、自分のスマホが「ワイヤレス充電に対応している機種かどうか」ということ。

ワイヤレス充電器にはスタンドやパッドなどさまざまなタイプのものがありますが、その多くに「Qi(チー)」という規格が採用されています。
そしてワイヤレス充電に対応しているスマホも、ほとんどがこの「Qi」の規格を採用。
つまり「ワイヤレス充電ができるスマホ=Qiに対応しているスマホ」ということになります。

「Qi」はメーカーをまたいで利用できる共通規格なので、対応さえしていればどの機種でもワイヤレス充電が可能。
しかし比較的新しい機種であっても、「Qi」に対応していないAndroidスマホもあるのでご注意ください。

①充電アイテム

①充電アイテム

Androidでワイヤレス充電ができない原因のひとつが、充電アイテムの不具合。
以下のポイントをチェックしてみましょう。

ACアダプタの出力が弱い

ワイヤレス充電器にはACアダプタの付属がないことがほとんどなので、別途購入する必要があります。
ただ、家にあるAndroidのACアダプタをそのまま使用している方も多いのではないでしょうか。

ワイヤレス充電器には、基本的に「2A」の出力が必要です。
しかし、AndroidのACアダプタの出力は、「1A」であることがほとんど。
つまりワイヤレス充電をするには、これまでAndroidの充電に使っていたACアダプタでは出力が足りないということです。

ワイヤレス充電ができないときは、ACアダプタの裏側に記載されている出力を確認してみましょう。

ケーブルの接続不良

単に「ケーブルがしっかりと接続されていなかった」というケースも多いもの。
ケーブルを一度抜き、再度しっかりと差し込んでみてください。
また、ケーブルそのものの断線や故障が考えられる場合は、ケーブルを別のものに交換して、正しく充電ができるか確認してみましょう。

充電器の故障

「アダプタやケーブルには問題がなかった」
「他のスマホでも同様に充電ができない」
そのような場合は、ワイヤレス充電器そのものが故障している場合があります。
ワイヤレス充電器の修理・交換などについては、購入元やメーカーにお問い合わせください。

②スマホの状態

②スマホの状態

ワイヤレス充電は、以下のような仕組みとなっています。

▼充電器に内蔵されているコイルに電気が流れる
▼コイルが磁界を発生させる
▼発生した磁界が空気中に放出される
▼充電器にスマホを置く
▼スマホに内蔵されているコイルが、空気中の磁界に反応し、電力に変換
▼このとき発生した誘導電流の電力を、バッテリーに供給

このように、ワイヤレス充電は「充電器が発する磁界をスマホが受け取る」ことで電力を発生させ、充電できるという仕組みです。
そのため、以下でご紹介するようなケースでは、うまく充電ができない可能性があります。

ケース・カバーに問題がある

スマホに装着しているケース・カバーの厚みや材質によっては、スマホのコイルに誘導電流が流れないことがあります。
一度ケース・カバーを取り外し、正しく充電ができるかどうかを試してみましょう。

また金属製のものや、磁気・ICチップがついたカードなどを手帳型のカバーに入れている場合も、うまく充電できないことがあります。

スマホ・充電器が汚れている

上記と同じ理由で、スマホや充電器が汚れている場合も、うまく充電できないことがあります。
スマホと充電器をキレイに拭いてから、再度充電ができるかどうかを試してみてください。

スマホを置く位置が間違っている

充電器内にあるコイルと、スマホ内にあるコイルの位置が遠いと、充電することができません。
スマホの置く位置や、置き方を変えて充電してみてください。

③スマホの不具合・故障

③スマホの不具合・故障

スマホに何らかの原因があり、そもそも充電そのものができなくなっている可能性もあります。
以下の対処法を実行してみましょう。

スマホを再起動する

まずはスマホを再起動。
スマホの軽いエラーによって充電ができなくなっている場合、再起動をすることで問題が解消する場合があります。

OSをアップデートする

OSのバージョンが古いとAndroidの動作が不安定になり、さまざまな不具合が生じることが多くなります。
以下の手順で、AndroidのOSをアップデートしましょう。

事前準備
  1. バッテリーが70%以上あることを確認する
  2. 安定したWi-Fi環境を確保する
  3. データのバックアップを取る
  4. 実行中のプログラムをすべて閉じる
最新のOSにアップデートする手順
  1. 設定
  2. 端末情報
  3. ソフトウェア更新
  4. 今すぐ更新
  5. インストール⇒OK

バッテリー容量を確認する

バッテリーが劣化すると充電がすぐになくなるだけでなく、「充電ができなくなる」という故障に発展することがあります。
まずは、以下の手順でバッテリー容量を確認してみましょう。

Galaxy
  1. 設定
  2. 端末情報
  3. バッテリー情報
  4. バッテリー性能
AQUOS
  1. 設定
  2. システム
  3. 端末情報
  4. 電池製造情報
Xperia
  1. 設定
  2. システム
  3. 端末情報
  4. 電池性能表示

上記の手順を実行すると、%や文章でバッテリー容量の状態を確認することができます。
最大容量が80%を切っている場合は、バッテリーが劣化しているということなので、契約中の携帯キャリアや、第三者修理店へ修理を依頼するようにしましょう。

 

バッテリーが劣化している場合

バッテリーが劣化している場合

バッテリーが劣化していることが原因で充電できない場合は、そのまま放置するとスマホ自体が充電切れで使えなくなってしまいます。
放っておいても故障が直ることはないので、なるべく早く修理に出すようにしましょう。

メーカーで修理する

例えばXperiaであれば、メーカーであるSONYに修理を依頼することができます。
しかし、中には直接修理を受け付けていないメーカーもあるのでご注意ください。

メーカーが提供している故障・保証サポートに加入している場合は、メーカーでバッテリー交換を依頼するのがおすすめです。
しかし、メーカーでの修理には「修理期間が長い・データの削除」などのデメリットも。
故障・保証サポートに加入していても、なるべく早く修理したい方やスマホを初期化したくない方は、スマホ修理王にご相談ください!

メーカーで修理するメリット
■サポートに加入していれば、安い金額で修理できる
メーカーで修理するデメリット
■代替機がない場合がある
■修理に長い期間を要することが多い
■スマホを初期化する必要がある
■部分修理ができないため、修理料金が高額になることがある

携帯キャリアで修理する

キャリアの独自サポートに加入している場合、安価でスマホを修理・交換してもらうことができます。
キャリアによって修理の依頼手順が異なるため、詳細は契約中のキャリア公式HPなどでご確認ください。

Softbank
docomo
au
楽天モバイル
ワイモバイル
UQモバイル

携帯キャリアで修理するメリット
■サポートに加入していれば、安い金額で修理・交換できる
携帯キャリアで修理するデメリット
■修理に長い期間を要することが多い
■基本的にはスマホを初期化する必要がある
■部分修理ができないため、修理料金が高額になることがある

スマホ修理王で修理する

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万代以上です。

Androidスマホのバッテリー交換をしたいときは、スマホを当店舗に持って来ていただくだけでOK。
スマホ修理王は主要都市をメインに、全国で20店舗を展開しているので、ぜひお気軽にご利用ください。

スマホ修理王で修理するメリット

■最短30分~、即日で修理が可能
■データはそのまま・削除せず修理
■状態によっては部分修理のみも可能

ほかにも・・・

■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心

スマホ修理王で修理するデメリット
■基本的にはメーカー・キャリアのサポート対象外となる

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
おかげさまで業界内外から厚い信頼をいただいており、近年ではメディアからも多数の取材を受けています。

「Androidスマホのバッテリーが劣化している」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

(おまけ)バッテリーの劣化を防ぐ方法

(おまけ)バッテリーの劣化を防ぐ方法

バッテリーを新しいものに交換したら、今度はできるだけ長持ちさせたいもの。
バッテリーの寿命はおよそ2~3年ですが、充電の仕方やスマホの使い方が悪いと、もっと早く劣化してしまう可能性があります。

充電をし過ぎない

充電のし過ぎは、バッテリーにとって大きな負担。
100%を超えて充電するのは、バッテリーの寿命を縮める行為です。

放電させない

反対に「放電」させるのもNG。
0%になったままでスマホを放置するのは、バッテリーに大ダメージを与える行為です。

充電は、「し過ぎ」も「しなさ過ぎ」も、どちらもNG。
バッテリー残量は、20%~80%にとどめるよう意識するようにしましょう。

充電しながら操作しない

ワイヤレス充電をしながら音楽を聴いたり、動画を視聴したりするのもおすすめできません。
充電しながら操作をすると、スマホ本体の熱が上がりやすくなり、バッテリーに負担がかかります。

ストレージ容量を確保する

ストレージ容量が圧迫されるのもNG。
SDカードやクラウドサービスを上手に利用し、普段からストレージ容量をじゅうぶんに確保しておきましょう。

熱に気をつける

スマホを直射日光に当てたり、暑い場所で操作したりすることで、スマホ本体の温度が高くなります。
バッテリーは熱に弱い精密機械なので、スマホを使用する環境にも配慮するようにしましょう。

ぜひ快適なスマホライフをお送りください!

スマホ修理王は満足度三冠達成!

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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※本ページに記載の修理料金は、東京・名古屋・大阪・福岡エリアの修理料金です。

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作業の結果、「修理不可」となった場合でも、分解作業料として3,800円かかります。
基板修理の結果、「修理不可」となった場合、基板修理作業料として5,800円かかります。

◆部品の初期不良について、保証期間は1ヶ月間です。
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆SIM取り出しは、SIMの詰まり具合によって、4,800~10,800円です。

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