Switch/電源オフかスリープか。どっちがいいのか徹底検証!

2023年9月29日

みなさんはSwitchのプレイ後、電源をオフにしていますか?それともスリープにしていますか?
Switchは電源オフかスリープか、どっちがいいのか実際よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では「電源オフ」と「スリープ」、Switchにとってはどっちがいいのかを徹底解説していきます。

スマホ修理王_店舗一覧
 

※この記事の情報は、2023年9月時点のものとなります

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
■電源オフとスリープの違い
 ・電源をオフにする方法
 ・スリープにする方法
 ・Joy-Conの充電について
■電源をオフにする場合
 ・電源をオフにするメリット
 ・電源をオフにする場合の注意点
 ・こんな方は、電源をオフにしましょう
■スリープにする場合
 ・スリープにするメリット
 ・スリープにする場合の注意点
 ・こんな方は、スリープにしましょう
■【結論】電源オフ・スリープどっちがいいのか
 ・Switchのバッテリーが劣化したら
■任天堂/Switchのバッテリー交換について
 ・申し込み方法
 ・バッテリー交換にかかる金額
 ・修理にかかる期間
 ・メリット
 ・デメリット
■Switchのバッテリー交換なら、スマホ修理王

※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。

電源オフとスリープの違い

電源オフとスリープの違い

「電源オフ」とは、すべてのゲームを終了させ、Switchの電源を完全に落としてしまうこと。
「スリープ」とは、ゲームを終了させずに、簡易的に電源をオフにできる機能のことです。

スマホでイメージしてみると、わかりやすいかもしれません。
ボタンを長押しして完全に電源を切った状態が電源オフ、使用時以外は真っ暗な画面になっている状態が「スリープ」です。

電源をオフにする方法

Switchの電源をオフにするには、本体の上部についている電源ボタンを3秒以上長押し。
その後、「電源オプション」⇒「電源OFF」と進むと、Switchの電源を完全に落とすことができます。
もしフリーズなどで電源をオフにできなかった場合、電源ボタンを12秒以上長押しすることで、強制的に電源を切ることが可能です。

スリープにする方法

スリープにするには、電源ボタンを短く1度押すだけでOK。
長押しすると電源オフになってしまうので、ご注意ください。

Joy-Conの充電について

電源をオフにしても、本体を充電することは可能です。
ただし本体に取り付けたJoy-Conは、電源をオフにしてしまうと充電することができないのでご注意ください。
電源オフではなくスリープにしておけば、Switch本体と一緒にJoy-Conの充電もすることができます。
Joy-Conのフル充電にかかる時間は、およそ3時間半です。

電源をオフにする場合

電源をオフにする場合

ここからは、Switchの電源をオフにしたときのメリットや注意点について解説していきます。

電源をオフにするメリット

【電池残量を気にしなくてよい】
スリープ状態では電源が完全にオフになっていないため、Switchを放置している間に少しずつ電池を消耗してしまいます。
電源をオフにしてもバッテリーの自然放電は起こりますが、スリープ状態に比べると電池の減りは微々たるもの。
数日間Switchをプレイしないのであれば、本体の電池残量を気にせず放置しておけるのはメリットだと言えるでしょう。

【バッテリーが劣化しにくい】
Switchに搭載されているのは、スマホなどと同じリチウムイオンバッテリー。
リチウムイオンバッテリーは、充電を繰り返すことで少しずつ劣化していく仕組みとなっています。
前述したとおり、スリープ状態だと少しずつ本体の充電は減るため、そのぶん充電の回数は多くなりがち。
電源をオフにすることで充電回数が減る場合に限っては、電源をオフにするほうがバッテリーが劣化しにくいと言えるでしょう。

電源をオフにする場合の注意点

【ゲームのセーブ】
セーブしないまま電源をオフにしてしまうと、セーブしていないプレイデータは消えてしまいます。
オートセーブでない場合、電源をオフにする前に必ずセーブしましょう。

【Joy-Conの充電】
Joy-Conの充電について」でも前述した通り、電源をオフにすると本体に取り付けたJoy-Conは充電されません。

【バッテリーの自然放電】
「長期間Switchをプレイしないから、電源をオフにしておこう」というのは正しい選択です。
しかしそこで注意したいのが、バッテリーの自然放電。
電源をオフにしていても、バッテリーの自然放電によって充電が0になってしまうことがあります。

バッテリーを0にしたまま長期間放置すると「過放電」と呼ばれる状態になり、実はこれがリチウムイオンバッテリーにとっては大ダメージ。
いざプレイしたいときに電源がつかなくなったり、バッテリーが著しく劣化してしまったりと、思わぬ故障に繋がることがあります。
電源をオフにしたSwitchは、3ヵ月から半年に一度は充電するようにしましょう。

こんな方は、電源をオフにしましょう

★長期間Switchをプレイしない方
★充電回数を減らし、なるべくバッテリーを長持ちさせたい方

スリープにする場合

スリープにする場合

次に、Switchをスリープにしたときのメリットや注意点について解説していきます。

スリープにするメリット

【ゲームをすぐに再開できる】
スリープモードの最大のメリットが、すぐにゲームを再開できること。
電源オフにした場合は、本体を起動してゲームを立ち上げて・・・と時間がかかりますが、スリープなら電源ボタンを押すだけで、直前にプレイしていた画面を表示することができます。

【ダウンロードが可能】
電源をオフにしたままではゲームのダウンロードができませんが、スリープ中であればダウンロードも可能です。

スリープにする場合の注意点

【バッテリーの残量】
スリープ状態にしていても、バッテリーは少しずつ減っていきます。
バッテリーの状態にもよりますが、目安として1日およそ10~20%は電力を消費するので、スリープ中の充電切れにはご注意ください。

【オンラインゲーム中のスリープ】
オンラインゲーム中にスリープにすると、ネットワークから切断されてしまうので要注意。
その際エラーコードが表示されますが、再度接続し直せば問題ありません。

こんな方は、スリープにしましょう

★毎日Switchでゲームをする方
★なるべくスムーズにゲームを再開させたい方

【結論】電源オフ・スリープどっちがいいのか

【結論】電源オフ・スリープどっちがいいのか

それぞれにメリットと注意点がある、電源オフとスリープ。
スリープにしているからといってバッテリーが大きく劣化するわけではありませんし、電源をオフにしたからといって電気代がそれほど変わるわけでもありません。
つまりどっちがいいのかというと、「どっちでも問題ない」というのが結論です。

それよりも問題があるのは、「正しく充電できているか」や「バッテリーが劣化したまま使い続けていないか」ということ。
Switchのリチウムイオンバッテリーは、Switchの使い方や充電方法で、劣化するスピードが大きく変わります。

■バッテリーが0%のまま放置して過放電になる
■充電したまま長時間プレイする
など、バッテリーに負荷がかかる行為を続けていると、「充電がすぐになくなる」「電源がつかなくなる」などの不具合が生じやすくなります。

Switchのバッテリーが劣化したら

バッテリーが劣化したままSwitchのプレイを続けると、Switchにさまざまな不具合が生じます。
データが消えたり、電源がつかなくなったりと、取り返しのつかないことになる前に、なるべく早く修理に出すようにしましょう。

Switchの修理は任天堂の他、スマホ修理王をはじめとする第三者修理店にも依頼することが可能。
任天堂で修理をすると長い期間がかかってしまうため、「即日で修理したい」という場合は、スマホ修理王にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

いますぐ修理する店舗を探す /

スマホ修理王_店舗一覧
 

任天堂/Switchのバッテリー交換について

任天堂/Switchのバッテリー交換について

任天堂では、店舗での修理を行っていません。
修理を依頼するには、任天堂サービスセンターにSwitchを送る必要があります。

申し込み方法

おすすめは、「オンライン修理受付」を利用すること。

★修理代金が5%割引される
★メールで修理状況を知らせてもらえる
★修理の受付対応が早くなる

などのメリットがあるので、何か特別な事情がない限りはオンライン修理受付から修理を申し込みましょう。

<オンライン修理受付を利用しない場合>
オンライン修理受付を利用しない場合は、自分自身で修理依頼書を作成する必要があります。
修理依頼書は任天堂の公式HPからダウンロードすることが可能。
バッテリーの状況などを詳しく記載した上で、Switchと一緒に梱包して任天堂サービスセンターに発送してください。

バッテリー交換にかかる金額

Switchのバッテリー交換にかかる金額は、税込4,950円。
有機ELモデル・従来型Switch・Switch Lite、すべてのモデルで同じ修理価格となります。

ちなみに、Joy-Conのバッテリーにかかる修理金額は1本税込2,200円。
Switch Proコントローラーは、税込4.290円となります。

修理にかかる期間

Switchは任天堂のサービスセンターに発送して修理をしてもらう必要があるため、どうしても修理期間は長くなってしまいます。

Switchの修理にかかるおおよその日数
■Switchをセンターに発送するのにかかる日数
約1日~3日
■Switchが任天堂サービスセンターに到着してから受付にかかる日数
約3日~5日
■Switchが届いてから、修理が終わるまでの期間
約10日~2週間
■修理が終わったSwitchが返送されてくるのにかかる日数
約1日~3日

上記はおおよその日数ですが、スムーズに受付ができたとしても、しばらくSwitchを手放さなければならないのは間違いありません。
さらに、夏休み・年末年始・任天堂の休業期間をはさむような場合は、通常よりさらに日数がかかってしまうことは覚悟しておきましょう。

メリット

★製品保証期間内であれば修理料金は無料
Switchの購入日より1年間は、Switchの製品保証期間となります。
この期間中であれば、通常の使用で発生した故障に限っては修理料金が無料となります。
ただし、保証規程の対象外だとみなされた場合などは、通常の修理料金がかかることも。
また、保証書がない場合も対象外になることがあるのでご注意ください。

★ワイドケア for Nintendo Switchに加入していれば保証あり
ワイドケア for Nintendo Switch」に加入している場合は、年間合計税込10万円までの修理が最大6回、本体交換を伴う修理は2回まで保証されます。

デメリット

★修理期間が長い
修理にかかる期間」の項目でご紹介したように、修理には長い期間がかかります。
毎日ゲームをプレイしている方にとっては、大きなデメリットだと言えるでしょう。

★データが消える可能性がある
修理内容によっては、ゲームのプレイデータが消えてしまうことも。
任天堂ではなるべくデータを消さないよう注意しながら修理をしてくれますが、それでも万が一の場合はデータが消えてしまうこともあります。

Switchのバッテリー交換なら、スマホ修理王

スマホ修理王は満足度三冠達成!

任天堂はSwitchのメーカーであり、サービス力にも定評がある会社なので、いつでも安心して修理をお任せすることができます。
それでも「なるべくSwitchを手放したくない」「できればその日のうちに修理してほしい」という方は、スマホ修理王での修理」を選択肢のひとつとして検討していただければ幸いです。

スマホ修理王なら、基本は即日・早ければ数十分でSwitchのバッテリー交換が可能。
大切なセーブデータもそのままで、削除する必要はありません。
無料のご相談やお見積りだけでも大歓迎なので、ぜひお気軽にご連絡ください!



私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万代以上です。
スマホだけでなく、Switchの修理実績も豊富なので、安心してご利用いただけます。

■最短10分~、即日で修理が可能
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「Switchの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

スマホ修理王_店舗一覧
 

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

機種ジャンル
症状
修理箇所

※本ページに記載の修理料金は、東京・名古屋・大阪・福岡エリアの修理料金です。

下記からモデルを選択してください

モデルを選択してください
修理内容 料金(税込)
タッチスクリーン割れ -
画面(液晶) -
本体バッテリー交換 -
充電コネクタ -
スピーカー -
ゲームスロット交換 (ゲーム読み込み不良) -
SDカードスロット交換 -
発熱による動作不良 -
joycon(ジョイコン) -
基板修理 -
水没 -
ブルースクリーン -
エラーコード解除 -

Nintendo Switch についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800円かかります。(ジョイコンは2,200円
基板修理の結果、「修理不可」となった場合、基板修理作業料として5,800円かかります。

◆部品の初期不良について、保証期間は1ヶ月間です。
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。(ジョイコンを除く)

◆Nintendo Switchのスピーカー交換は左右2個セットの価格です。                                                                            
◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

お知らせ一覧へ

修理実績一覧へ

お客様の声一覧へ

コンテンツ一覧へ

お役立ちコラム一覧へ