Xperiaのロゴがループする原因・直し方について解説 | Xperia お役立ちコラム

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SONYが発売するXperiaシリーズは、「ロゴループ」と呼ばれる不具合が生じることがあります。
電源をオンにして点灯したものの、SONYのロゴが消えない・点滅する等の不具合でお悩みの方は、記事内で紹介する対処法を参考にしてみてください。

※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。

Xperiaのロゴが出ているにも関わらず、起動しない・ロゴが無限ループするといった状態は＜ブートループ＞＜ロゴループ＞と呼ばれています。
電源はついたものの、ロゴの点灯から先に進まない・スマホが使えない・再起動を繰り返してしまうといった症状が延々と続きます。

Xperiaのロゴがループする原因は主に下記の4つ。

• バッテリーが劣化している
• ソフトウェアにトラブルが発生している
• メモリの空き容量が少なくなっている
• 端末本体にダメージがある

次項より詳しく説明します。

スマホは使用開始してから１年以上経過すると、バッテリーはある程度消耗し、2〜3年以上使用するとバッテリーの劣化は著しくなります。
Xperiaの場合もバッテリーの劣化が原因で、ロゴループが発生してしまう可能性があります。

バッテリー劣化の原因は複数ありますが＜サイクル劣化＞が大きな原因となることも。
サイクル劣化とは、充電・放電を繰り返すことにより、段階的にバッテリーが劣化していくことをいいます。

システムの不具合によって、ロゴループが発生している可能性も。
この場合は、ソフトウェアの更新を実行することで改善することが多いです。

メモリ容量の空きが10％以下になってしまうと、システムアップデート時等に容量不足が原因で不具合が生じ、電源が落ちたりロゴループに陥ることがあります。
空き容量不足で電源が落ちる等の不具合が発生する場合は、空き容量の確保が先決です。

使用中のXperiaの制御基板が破損している、電源ボタンに不具合が発生している、液晶やカメラパーツに不具合が発生している等を原因として、ロゴループが発生することも。
パッとみただけでは判断できないので、こういった場合は、専門のスマホ修理業者に修理を依頼するのが安心です。

Xperiaのロゴがループする現象を改善する方法は主に下記の5つ。

• バッテリーを放電して再度充電してみる
• バッテリーを交換する
• ソフトウェアの更新をする
• メモリの空き容量を確保する
• スマホを修理に出す

次項より詳しく説明します。

一度バッテリーを放電し、再度しっかり充電してみてください。
充電の状態にトラブルがある場合、放電→再度充電で改善するケースがあります。

そもそも、使用中の端末をバッテリー交換したことがなく、長年愛用している場合は、バッテリー自体が劣化している可能性が非常に高いです。
同じ端末をバッテリー交換せず使い続けている場合は、バッテリー交換を検討してみてください。

ソフトウェアの更新に問題があると考えられる場合は、ソフトウェアの更新を行いましょう。

★SONYの公式サイトで無料でダウンロード
パソコンをお持ちの方は、自分が普段使用しているPCを使ってダウンロードしましょう。
更新に必要なソフトは＜Xperia Companion＞です。
＜Xperia Companion＞のダウンロードを完了させ、ソフトを開き作業を進めます。

①＜Xperia Companion＞のソフトを開く
②ソフトウェアの修復を選ぶ
③左下の＜機器を検出または起動できません＞の項目をチェック
④右下にある＜次へ＞を選ぶ
⑤画面左にある＜Xperia携帯電話もしくはタブレット＞を選んで次へ
⑥注意事項を確認→問題なければチェックを入れる→次へ
⑦記載されている指示に沿って、PCとXperia端末を接続
⑧端末がPCに認識される→＜ソフトウェアの修復（個人データ保持）＞にチェックを入れる

★ポイント
チェックを入れる際、＜ソフトウェアの修復+個人データの初期化＞を選択しないように気をつけましょう。
これを選んでしまうと、スマホが復旧してもデータがすベて初期化された状態になってしまいます。

⑨更新完了を待つ
※更新作業は最低10分以上はかかります

★メモリの空き容量を確保しよう
不要なデータの削除・使用頻度の低いアプリをアンインストールすることで、メモリの空き容量を確保できます。
ただし、この対応はXperiaの画面がしっかり立ち上がって操作できる場合のみ有効です。

「色々試したけどよくならない」そんな時は、使用中のXperiaを修理に出しましょう。
修理費用や修理日数はかかってしまいますが、自分でアレコレといじるよりも、専門知識・スキルをもったショップにお願いしたほうが、安心・安全に直る可能性が高いですよ。

メーカーのサポートセンターに問い合わせて、自分の故障の状態・対処法等を把握することができます。
契約中のキャリアや第三者修理店に依頼をする前に、メーカーに問い合わせて自身のスマホの状態を把握したいという方に、メーカーへの問い合わせはオススメです。

▼参考リンク
メーカーブランドスマートフォン | Xperia・サポート | ソニー

「窓口対応のショップがいい・キャリアの保証サービスを利用したい」などの場合は、契約中のキャリアショップに修理に関する相談をするのが最適。
コロナ禍を経て、メールや電話での対応が多くなったスマホ修理の相談なども、キャリアショップであれば予約等をして窓口で対応してもらえますよ。

第三者修理店なら「少しでも修理費用を安く済ませたい」「修理日数を短めにしたい」といった希望がかないます。
多くの第三者修理店が「修理時間短め」「修理費用は抑えめ」であることがほとんどです。また、これらのショップは多くの地域に店舗を構えているため、仕事や家事の隙間時間を見つけてショップに立ち寄ることも可能。日々忙しく過ごしている方にとって、最適な修理先といえます。

本記事は、＜Xperiaのロゴがループする原因・直し方について解説＞と題し、Xperiaのロゴループの原因や対処法についてを解説してきました。
Xperiaを使用中の方で「ロゴがループして困っている」という方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

「色々試してはみたものの改善しない」「なんだかスマホの調子がわるい」そんな場合は、一度使用中のスマホを修理に出してみませんか？

国の厳しい基準をクリアした業者のみが登録される「総務省登録修理業者」として、数十万台以上の修理実績を持つスマホ修理のエキスパート『スマホ修理王』なら、安心&手軽にスマホを預けられますよ。

＜サポート体制ばっちり＞
★高い修理スキルを持つスタッフ在籍
★データはそのまま・削除せず修理
★最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全

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★ほとんどの店舗が駅から5分圏内
★郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
★部品代・作業代込みの、わかりやすい価格

「相談だけ・見積もりだけしたい」という方も大歓迎！
スマホ関連でお困りの際は、お気軽にご相談くださいね。

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役　大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。