Apple WatchにAppleCareは必要？メリット・デメリットを解説 | Apple Watch お役立ちコラム

本記事では、Apple WatchにAppleCare＋の必要性、メリット・デメリットを解説します。
Apple Watchを使っている方で、AppleCare＋for Watchに加入した方がいいのかお悩みの方は、ぜひ記事内で紹介する内容を参考にしてみてください。

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Apple製品は購入後、どの製品も無償の保証サービスが適用されます。
しかし、このサービスは期間限定。
AppleCare＋はその保証サービスの期間を延ばす等、手厚い保証サービスが受けられる内容になっています。
Apple Watchの場合は、AppleCare＋for Watchという保証サービスに加入することが可能です。

支払い方法が月払い／一括払いの2パターンあるAppleCare+。
一括払いを選択した方が、トータルでみると費用は安く済みます。

Apple Watchを購入した後、一括払いで2年間契約した場合も、2年経った後に月払いに変更することができますし、月額払いから一括払いに変更も可能です。
購入時のご自身のライフスタイル・経済状況に応じた支払い方法を選択できます。

加入の判断はユーザー自身によりますが、加入すると下記のような手厚いサポートを受けることが可能です。

①購入後の保証期間が延長される
Apple Watchのみならず、1年間のメーカー保証がついているApple製品。
この保証は1年以内の故障なら、修理費用等を自分で負担する必要はありません。
しかし、ここでポイントになるのが故障の原因。
自然故障のみに対応しているサービスなので、ユーザーに過失がある場合は、保証対象外となり、この保証サービスは利用不可となってしまいます。
メーカー保証は、AppleCare+に加入することで保証期間が延長されますし、テクニカルサポートも1年間延長されます。

★テクニカルサポートとは？
テクニカルサポートは、Apple製品購入後、90日間はどなたでも受けられるサービスです。
デバイスの使い方・機能のサポートを受けられるサービスとなっており、あまり利用される方は多くないかもしれませんが、このサポートサービスもAppleCare＋に加入すると延長されるので、覚えておくと万一の時に利用できるかもしれません。

②修理料金が安価に済む
AppleCare+に加入することによって、Apple Watchを修理する際にかかる費用が安くなります。
下記の表を参考にしてみてください。

③エクスプレス交換サービスが受けられる
AppleCare+for Apple Watchのメリット３つめは、エクスプレス交換サービスが受けられること。

 
④バッテリー交換など製品の保証がつく
バッテリー交換等の製品保証がつくので、Apple Watchを心置きなく利用することができます。
Apple Watchのバッテリー交換は、通常12,200円〜14,900円（税込）ほどかかりますが、AppleCare+に加入すれば、「バッテリー交換費用が無料になる・安く抑えられる」といったメリットを受けられます。

 
⑤優先的なサポートが受けられる
予期せぬアクシデントが起きてしまった時、優先的にサポートが受けられるのは大きな魅力といえるのではないでしょうか。
電話・チャットでAppleのサポートセンターに問い合わせを行う際に、AppleCare+の加入者なら、優先して対応してもらえます。
問い合わせをしても、待機時間が長くなってしまうと不安も募りますし、日常生活にも支障をきたしますよね。
でもAppleCare＋に加入していればそういった心配も最小限です。

手厚い保証サービスが適用されるAppleCare＋ AppleWatch。
しかし、検討した方がいい場合もあります。

①加入料金が高額・自己負担金が必要
加入料金は安くはありませんし、自己負担金がかかる場合もあります。
AppleCare+に加入することで、予期せぬトラブルが生じた際に安心してサポートを受けられることは確かですが、その「安心」には安くはない料金が発生する可能性も。
未加入よりは安価に修理が行えますが、それでも加入料金・自己負担金が圧倒的に安くなるわけではありません。
ご自身のライフスタイル・経済状況によっては「加入しないでもいいかな」と感じるケースもあると思います。

②Apple製品には製品購入後、適用される無償の保証サービスがある
Apple製品購入後は、1年間は必ず無償でつく保証サービスがあります。
1年で新しい機種に買い替える可能性が高い方などは、1年間の無料保証サービスのみで十分かもしれません。

また、AppleCare+は購入した日から30日以内でなければ加入できないということを念頭に置いておきましょう。

③第三者修理店が提供する保証サービスもある
AppleCare＋の保証は、1契約につきApple Watchのみの保証サービスです。
しかし、第三者修理店などが提供している保証サービスは、契約があれば1契約で複数端末の登録ができる保証内容のサービスも少なくありません。
契約が１つあればスマホもタブレット端末もApple Watchも、まるっと保証が受けられる可能性があります。
こういった保証サービスの月額料金はそこまで高額ではないので、AppleCare+に加入する前にご自身で第三者修理業者のサポートサービスについて条件等を確認し、幅広くチェックしてみるといいかもしれません。
第三者修理業者の保証サービスは提供している企業によって内容が異なるため、ネットや知人からの口コミなどを頼りに、自分に合ったサービスをよく確認することをオススメします。

本記事は、＜Apple WatchにAppleCareは必要？メリット・デメリットを解説＞と題し、Apple Watchを使う方にとって、AppleCareは良い点があるのかどうかについて解説してきました。

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▼参考リンク
Apple Watch修理| iPhone・スマホ・タブレット修理の【スマホ修理王】

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役　大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。