スマホの端子を安全に掃除するには?接触不良で充電ができない時に有効な掃除方法

2023年6月2日

本記事では、スマホの端子に詰まったホコリなどを取り除くお掃除の方法をご紹介します。
「スマホの端子部分にゴミが入っていて充電ができない」等でお困りの方は、ぜひこの記事内で紹介することを参考にしてみてください。

 
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■目次■

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スマホの端子とは?

スマホの充電器を差し込む際や、スマホを別の機器に接続する際になくてはならないのがスマホの端子。
スマホの側面・上部・下部、端末により充電口の位置は異なりますが、多くの場合どのスマホにも充電ケーブルの差込口=端子はあるはずです。

このスマホの端子「充電をするくらいしか使わない」と、特別そうじをすることもなく、スマホを利用している方は多いと思いますが、意外にもこの部分にはホコリなどが溜まりやすいんです。

住環境においても、本棚などのちょっとした隙間やデッドスペースには、ホコリが溜まりやすいと思います。スマホに関してもそれは同じです。
小さく細いスペースだからこそ、ホコリ・チリが入り込みやすいスマホの端子。
あなたも一度、使用中のスマホの端子部分を確認してみてください。

この部分にホコリ等が入り込んで溜まってしまうと、スマホの充電がスムーズにできなくなったり、スマホの端末に関するトラブルが起きやすくなったりします。
「大したことはない」とホコリが溜まったまま充電をし続けると、端末内部にゴミが入り込み、スマホが故障する原因をつくってしまう可能性もありますよ。

次項より、スマホの端子をそうじするために必要な道具や、そうじの手順を紹介するので、ぜひご一読ください。

スマホの端子を掃除するために必要な道具は?

充電口掃除
スマホの端子を掃除するために必要な道具は主に下記の2つ。

  • 綿棒
  • 100円ショップなどで購入可能なスマホ掃除グッズ

日常生活でも多くの人が使用している綿棒や、100円ショップ等で購入できるお掃除グッズで簡単にスマホの端子は簡単に掃除できるので、これまでスマホの端子を掃除したことがない方は、一度試してみてください。

​​スマホの端子を掃除する前の事前準備

スマホの端子を掃除する前にすべきことは下記の2つ。

  • 必要な道具の用意
  • スマホの電源をオフにする

先程の項目であげた道具(どちらかでOK)を用意し、スマホの電源を切れば準備完了です。

スマホの端子を掃除する際に注意すること

充電口掃除注意すること

湿気が入らないようにする

普段から特に保護しているわけでもなく、剥き出しの状態になっているスマホの端子部分。だからといって頑丈にできているというわけではありません。

スマホは精密機器なので、水気・湿気には注意が必要です。
手っ取り早いからといって、自分の息を吹きかけるなどの行動はやめましょう。
優しく息を吹きかけても、飛沫が飛んでいる可能性は否めません。スマホを故障させる原因になるので、息を吹きかけるなどの対応はしないでください。
また、防水機能が優れたスマホだから「少し水洗いしてもいいだろう、濡れたクロスで拭いてもいいだろう」と考える方もいるかもしれませんが、これもやめてください。
スマホにとって水気・湿気は天敵。水が入り込んでしまった箇所によっては取り返しのつかないことになるので、水洗い・濡れたクロスでスマホの端子を拭くことはやめましょう。

内部にキズをつけないようにする

頑丈そうにできているスマホでも、内部は非常にデリケート。
スマホの端子をお掃除する際も、優しく丁寧に扱いましょう。無理矢理ゴシゴシと綿棒でホコリを拭ったり、ようじ・安全ピンのような鋭利なものでホコリを取り除こうとしたりするのは内部を傷つける恐れがあります。
故障の原因になるので、絶対にやめましょう。

洗剤は使わない

水気・湿気に弱いスマホは、液体である洗剤ももちろんNGです。
パソコン掃除などに活用されるエアダスターも液状ガスが含まれているため、スマホの端子を掃除する際は必要ありません。勢いよく風を吹き付けるエアダスターは、内部にダメージを与える可能性も。
スマホはデリケートな精密機器なので、できる限り優しく・丁寧にお掃除するのがポイントです。

​​スマホの端子を掃除する手順

綿棒を使う方法

スマホの端子部分(充電口)は細く狭い場合がほとんど。
綿棒を使用する際は、ベビー用の綿棒がオススメです。
幼児用の綿棒は通常のものより細く柔らかい製品が多いので、スマホの端子を掃除するのにうってつけのアイテムですよ。

「スマホの端子を掃除するためだけに、普段使わないベビー綿棒を買うのはちょっと……」という場合は、通常の綿棒の先を少しつまみ、細く尖らせて使用することもできます。
ここでポイントになるのは、摘んだ部分の毛羽立ちをカットすること。綿棒が毛羽立つとホコリのように内部に散ってしまう恐れがあるので、しっかり切り落として使いましょう。

スマホの端子に綿棒を入れたら、ゴシゴシと擦るのではなく、綿棒にそっとホコリを付着させることを意識してお掃除してみてください。
力任せに内部に押し込むと、スマホの故障の原因になります。

100円ショップのスマホ掃除グッズを使う方法

スマホの端子を掃除する際にオススメなのが「スマホのおそうじ棒」です。
この掃除グッズは100円ショップや家電量販店等、日々の生活に身近なショップで購入可能。価格も安価なので、家計の状況を気にせず買うことができます。

この商品は使い捨てですが、一袋に10本前後入っているため、一つ購入すればすぐに買い足す必要はないでしょう。

▼参考サイト
スマホのおそうじ棒ツインヘッドタイプ│(公式)ダイソー

​​スマホの端子部分(充電口)を守るグッズ

マグネット充電ケーブル

「ホコリやゴミからスマホの端子を守りたい」「スマホの端子部分を常にクリーンな状態に保ちたい」という方は、マグネット充電ケーブルというグッズがオススメです。

充電口にマグネット端子を差し込んで、マグネット充電ケーブルにつけるだけで充電ができるマグネット充電ケーブル。
マグネット端子をスマホの端子部分(充電口)にさしたままにしておいても問題はないので、ホコリ等を防ぐのにもってこいのアイテムですよ。

​​スマホの端子を掃除しても充電ができない!そんな時はスマホ修理王にご相談ください。

 
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本記事は、<スマホの端子を安全に掃除するには?接触不良で充電ができない時に有効な掃除方法>と題し、スマホの端子部分のお掃除の仕方などを解説してきました。
「充電口にホコリが詰まっていて充電ができない」など、お困りの方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

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スマホ関連でお困りの際は、お気軽にご相談くださいね。

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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