スイッチが12秒押してもつかないときに、試してみるべき対処法 | Nintendo Switch お役立ちコラム

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スイッチがフリーズしたとき、電源ボタンを12秒長押しすると電源をオフにすることができます。
しかし、「12秒押しても動かない」「スイッチがつかない」というトラブルが生じることも。
この記事では、スイッチを12秒押しても電源がつかないときの原因と対処法をご紹介します。

※この記事の情報は、2023年月3時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります

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スイッチにトラブルが生じたときは、12秒押して電源をオフにし、再起動させてみるのが基本。
しかしスイッチが起動しないときは単純なことが原因となっていることも多いので、まずは以下のポイントをチェックしてみましょう。

スイッチがつかないのは、単にバッテリーが切れてしまっていることが原因である場合も多いもの。
まずは、充電の残量に余裕があるかどうかを確認してみましょう。
充電が切れている場合は30分程度充電してから、再度本体の電源をオンにしてみてください。

フリーズすると画面が真っ暗になるため、「電源がついていない」と勘違いしてしまいがち。
フリーズ状態の場合は、スイッチの電源を12秒長押しして強制終了させてから、電源をオンにします。

起動時にエラーコードが表示される場合は、スイッチに何らかのエラーが発生しています。
電源の入れ直しや再起動でエラーが解消されることもありますが、困ったときは任天堂の公式サイトでエラーコードを調べて対処してみましょう。

電源ボタンを12秒押してから、いざ起動・・・と思ったのに、電源がつかない！
そんな大ピンチへの対処法は、以下の通りです。

ゲームカードの接触不良が原因で、スイッチがフリーズ状態になることがあります。
一度ゲームカードをスイッチから抜き、再度しっかりと挿し込んでみましょう。

また、ゲームカードやスイッチの挿し込み部分にホコリや汚れが付着している場合も、接触不良の原因に。
汚れがあった場合は、繊維が出ないやわらかい布などで優しく拭き取り、キレイに掃除をしてから差し込んでみてください。

長時間スイッチを起動させたり、充電しながらプレイしたりすると、本体がオーバーヒート状態になってしまうことがあります。
本体が異常に熱いような場合は、操作せずに冷却されるのを待ちましょう。
スイッチを冷ましてオーバーヒート状態を解消することで、正しく起動することがあります。

メンテナンスモードとは、一部データを残してシステムを初期化するモードのこと。
初期化とはいえ、基本的にセーブデータが消えることはないのでご安心ください。
メンテナンスモードを起動することでスイッチのトラブルが解消される可能性があるので、以下の手順で実行してみましょう。

メンテナンスモードを起動してもダメな場合、スイッチが故障している可能性があります。
スイッチの故障で考えられるのは、以下の6パターンです。

充電中、スイッチの画面にバッテリーマークが表示されていないと、正しく充電できていません。
ACアダプターにきちんと繋いでいるのに充電できない場合、充電ケーブルが故障している可能性があります。
また、充電ケーブルが純正品でない場合も、正しく充電できないことがあるので、バッテリーマークが出ないときは純正品のケーブルを使うようにしましょう。

「電源はついているようなのに、画面が真っ暗なまま」
そんなときに考えられるのは、液晶画面の故障です。
スイッチを落としたり、強くぶつけたりした場合、液晶画面が損傷してしまうことがあります。
また、画面が割れてしまっている場合はケガの恐れもあるので、速やかに修理に出すようにしましょう。

スイッチには、本体の熱を下げるための冷却装置が備わっています。
この冷却装置が故障した場合、本体の熱を下げることができず、オーバーヒート状態に陥ることも。
スイッチは熱に弱い精密機械なので、本体が熱くなりすぎると電源がつかなくなるなどの故障に繋がりやすくなります。

スイッチを落としたり、強くぶつけたりすると、衝撃によって内部の基板が故障してしまうことがあります。
基板が故障すると、青い画面から先に進まなくなる「ブルースクリーン」という症状が表れることも。
落下などでスイッチに衝撃を与えてしまった後で「12秒押してもつかない」という場合、基板が故障している可能性が高いかもしれません。

スイッチのバッテリーは、経年とともに劣化していくもの。
一般的には、スイッチのバッテリー寿命は2年程度だと言われています。
しかし、毎日長時間プレイをしたり、充電しながら操作をしたりと、スイッチの使い方によってはさらに寿命が短くなる場合も。
スイッチの電源がつかないときは、バッテリーが大きく劣化している可能性があります。

スイッチは持ち運びしやすいゲーム機ということもあり、外出先でプレイする方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、カフェで飲み物をこぼしたり、大雨のせいで濡れてしまったりと、「水没故障」のリスクは高いと言えます。
スイッチを濡らしてしまった後で電源がつかなくなった場合は、水没による故障が考えられるでしょう。
本体の中に入った水がショートすると、大切なデータがすべて消えてしまうということにもなりかねません。
うっかりスイッチを濡らしてしまったときは、まず以下の応急処置を実行してみてください。

上記はあくまでも応急処置です。
水没による故障が疑われる場合は、速やかに修理に出すようにしてください。

上記でご紹介した②から⑥までの故障は、自分自身で対処することができないものです。
スイッチが故障したら、メーカーである任天堂、または第三者修理業者に修理を依頼しましょう。

【任天堂に修理を依頼する手順】
任天堂では、製品を直接持ち込んでの修理は行っていません。
まずは「オンライン修理受付」で修理を申し込み、スイッチを任天堂サービスセンターへ送付する必要があります。

【修理料金】
スイッチは、保証期間内であれば無償で修理をすることが可能。
ただし期間内であっても、保証書や購入時のレシートがない場合は有料になる場合があるのでご注意ください。
また、修理箇所が多岐にわたる場合は、想定より高額な費用が別途かかってしまうことも。
修理料金の目安については、公式サイトでご確認ください。

【修理にかかる期間】
任天堂サービスセンターに製品が到着してから、10日～2週間の修理期間を要します。
任天堂の休業期間中や、購入店に持ち込んで修理送付を行った場合は、この期間よりさらに数日かかることもあるようです。

第三者修理業者とは、メーカーなど公式以外の企業が運営している街の修理ショップのこと。
私たちスマホ修理王も、第三者修理業者に該当します。

【第三者修理業者に修理を依頼する手順】
第三者修理業者なら、スイッチをお店に直接持ち込めば、その場で修理をしてもらうことができます。
スマホ修理王でも、「Nintendo Switch」「Nintendo Switch Lite」の修理が可能。
データを削除する必要はなく、そのままで修理をすることができます。
持ち込み修理だけでなく、郵送修理も承っているので、来店する時間が取れない方も気軽にご利用ください。

【修理料金】
第三者修理業者に依頼すると、正規店での修理より安くなることも。
スマホ修理王では故障箇所のみの修理が可能である上、修理の前に料金を明確にお伝えするので、「想定より高かった」というようなトラブルは発生しません。

【修理にかかる期間】
多くの第三者修理業者は、店舗の中でそのまま修理を行っています。
正規店と違って別の場所へ製品を送る必要がないため、即日での修理が可能なショップがほとんど。
故障内容にもよりますが、スマホ修理王への持ち込み修理の場合、最短30分～の即日修理が可能です。

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
スマホだけでなくスイッチの修理実績も多く、技術面・サービス面においても、正規店に劣ることはありません。

「スイッチの電源がつかない」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎！

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役　大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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