QRコードの読み取りができない原因は？読み取り不可になった場合の対処法 | お役立ちコラム

この記事で紹介するのは、スマホでQRコードを読み取る際、読み取りがうまくできない場合の原因と対処法です。

QRコードを読み取ろうとした時「うまくコードを読み取れない、何度やっても読み取り不可」というトラブルに困っている方は、ぜひここで紹介することを参考にし、問題を解決してみてくださいね。

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スマホの画面上のQRコードを読み取りたい場合は、ブラウザやLINEアプリ等を使用して、画面上のQRコードを読み取りましょう。

＜iPhoneの場合＞
～Safariを使う読み取り方法～
※事前にiOSを最新にアップデートしておくと滞りなく行えます
▼QRコードが表示されているWebページを開く
▼QRコード部分を長押し
★メニューが表示されるので、必要なメニューを選択すればOK

＜Androidの場合＞
～Googleレンズを使う読み取り方法～
▼Googleレンズを起動／ホーム画面の右下のカメラのアイコンを選択
▼カメラを起動／画面の上に表示されるカメラのアイコンを選択
▼QRコードをスキャンために「アプリの使用時のみ」を選択
★カメラ起動後、スマホをQRコードにかざせばスキャンされます。
その際、表示されたリンクをタップすればOKです。

＜iPhone・Android共通＞
～LINEアプリを使う読み取り方法～
▼まずは読み取るQRコード画像をiPhoneに保存
▼LINEアプリを開く
▼「友だち追加」の読み取り機能を選択
▼「友だち追加」画面のメニュー「QRコード」を選択
▼コード読み取り画面の右上「QRコードサムネイル」を選択
▼保存した「QRコードの画像」を選択
★画面上部の読み取り結果を選択

QRコードそのものにトラブルがあると、スムーズに読み取れないことがあります。
QRコードの問題としてあげられるのは主に下記の3つ。

• 原因①QRコードの「ゆがみ・よれ」
• 原因②QRコードの「加工」
• 原因③QRコードの「汚れ」

次項でそれぞれ詳しく説明します。

QRコードがもともと「ゆがんでいる・よれている」場合、正しく読み取りされません。
書籍や食品のパッケージなどに印刷されているQRコードは、流通や陳列される段階で、細かな傷がついてしまうこともあります。一瞬見ただけでは確認できないゆがみ・よれ等が発生している可能性が高いです。

QRコードに絵・文字・模様などが組み込まれてしまうと、正しく認識できなくなるため、妙な加工がされたQRコードは読み取り不可になってしまいます。

QRコードが汚れていても、端末によっては自動補正機能が働き、読み取れるケースもありますが、汚れ・傷の範囲が広い場合は、補正もされないことが多いので注意が必要です。

角度が不適切なため、読み取りができない場合もあります。
適切に読み取るためには、スマホとQRコードを平行に向き合わせるのがポイントです。

QRコードリーダーを使うと読み取りに問題が起きる可能性があります。
これはQRコードを読み込み後、iPhoneがスリープ状態になり、メニュー画面が消えてしまうことで発生する不具合です。
この場合、元からインストールされているスマホのカメラで読み取ると改善することがあります。

QRコードがうまく読み取れない時は、QRコードリーダーアプリを用いて読み取ってみてください。アプリを使って読み取った後、必ずリンクをコピーしてGoogle Chrome等のブラウザで開くようにしてみてください。

スマホでのQRコードの読み取りに不具合がある場合の主な対処法は、下記の5つ。

• 端末本体・アプリを再起動してみる
• カメラのレンズをキレイにする
• QRコードを画面上にしっかり収め、認識されるようにする
• スマホを使用している場所の明るさを調整する
• QRコードのゆがみ・汚れをふき取る

次項でそれぞれ詳しく説明します。

スマホ関連の不具合で便利なのが＜再起動＞。
スマホ本体の再起動はQRコードの読み取りがうまくいかないときも有効です。
アプリ・スマートフォンを再起動し、再度QRコードを読み取ってみましょう。

スマートフォンのカメラレンズに汚れがないか確認をしましょう。
カメラレンズは、一見キレイでも、細かなホコリなどが邪魔をしている場合もあります。
柔らかい布などで一回拭き取ってみてからQRコードを読み取ってみてください。
スマホケースやカメラの保護フィルム等を装着している場合も、カメラレンズ部分に干渉していないかなど、チェックしてみるといいかもしれません。

画面上のQRコードがしっかり読み取りされるように、フレームに入っているか・ピントが合っているかなどを確認しましょう。
黒・白の模様のみが把握できればOKというわけではないので、QRコードを読み取る際は、画面の距離やフレームの状態、ピントなどに気をつける必要があります。

QRコードを読み取る際に気をつけることはスマホ・QRコードの状態だけではありません。
スマホを使用している環境・場所によってもQRコードの読み取りに影響が出てくるので、明るさなどに気をつけてみましょう。
極端に暗い・明るい場所やスマホ・QRコードの状態が安定しない場所でピントが合いにくいと、読み取りがスムーズにできないケースもあります。

紙・シールタイプのQRコードは、保管状態によって、QRコード自体に問題が起きているケースも考えられます。
QRコードにしわが寄っていたり、汚れている場合は拭き取りましょう。

本記事は、＜QRコードの読み取りができない原因は？読み取り不可になった場合の対処法＞と題し、QRコードが読み取り不可になってしまう原因や対処法についてを解説してきました。
「QRコードの読み取りで困ることが多い」という方は、この記事内であげた方法を試してみてくださいね。

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