ガラスフィルムがすぐ割れる!防止する方法と別の対策方法
2023年2月1日
スマホの画面割れ対策として人気のガラスフィルム。
しかし利用者の中には、「ガラスフィルムはすぐ割れる」と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ガラスフィルムが割れないようにする対策方法や別の保護方法について解説していきます。
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※この記事でご紹介する内容は、2023年1月時点のものとなります
■ガラスフィルムはすぐ割れる?
・ガラスフィルムは本当に必要?
・ガラスフィルムのメリット
・ガラスフィルムのデメリット
■画面割れを防止する別の対策方法
・プラスチックの保護フィルム
・スマホケース・カバー
・スマホリング
・スマホのガラスコーティング
■スマホのガラスコーティングとは?
・ガラスコーティングをする方法
・ガラスコーティングのデメリット
■ガラスコーティングにはメリットがたくさん
・ガラスフィルムと同じ硬さで保護
・一度の施工で効果が長持ち
・ナノレベルのコーティング
・指紋・汚れを防止する
・カメラのレンズにも施工できる
・すべてのスマホに施工できる
■ガラスコーティングは、こんな方におすすめ
・ガラスフィルムの施工は、スマホ修理王におまかせ!
※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。
ガラスフィルムはすぐ割れる?
高所から落としたわけでもなく、それほど強くぶつけたわけでもない。
それなのにガラスフィルムがすぐ割れるのは、ガラスが「一点集中の衝撃に弱い」という性質を持っているからです。
いくら「強度が高い」と謳われている製品でも、やはり素材は超薄型のガラス。
衝撃の受け方によっては、いとも簡単に割れてしまうことがあるのです。
ガラスフィルムは本当に必要?
昔のスマホに比べて、現在のスマホに使用されているディスプレイは強度が高くなっています。
それなのに、スマホに貼り付けるガラスフィルムは本当に必要なのでしょうか?
「ガラスフィルムは、すぐ割れるからいらない」
「わざわざフィルムを貼るのが面倒」
「すぐ割れるから、コストがかかる」
そういった理由から、ガラスフィルムは必要ないと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、スマホ修理王へ寄せられる依頼の多くは「画面割れスマホの修理」。
確かにひと昔前に比べて、スマホのディスプレイは頑強になりました。
しかし、今もなお多くのスマホユーザーが「画面割れ」を経験し、修理店に駆け込んでいるのが現状なのです。
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ガラスフィルムのメリット
【スマホの画面割れを防止できる】
スマホの画面が受ける衝撃を軽減してくれるのが、ガラスフィルムというアイテム。
フィルムをつけていないスマホに比べて、画面割れのリスクは大きく軽減されます。
【指ざわりが良い】
プラスチックの保護フィルムに比べて、ガラスフィルムは指ざわりが良いのも魅力。
超薄型のガラスなので、画面がキレイに見えるのもポイントです。
ガラスフィルムのデメリット
【すぐ割れる】
衝撃の受け方によっては、すぐに割れることがあります。
割れたフィルムをそのままにしておくと、画面が見づらいだけでなく、ガラスの破片でケガをしてしまうことも。
小さなガラスが目や指に刺さってしまうと取り出すのが難しく、大事になってしまうケースもあるのでご注意ください。
【貼りにくい】
「ガラスフィルムをキレイに貼るのが得意」という方のほうが少ないのではないでしょうか。
中にホコリが付着したり、貼り付けたらゆがんでいたり・・・
「貼る」行為自体が、大きなストレスであると言えるでしょう。
【価格が高い】
強度が高いガラスフィルムは、そのぶん価格も高くなりがち。
割れたり、貼るのに失敗したりするたびに買い替えるとなると、それだけで大きな出費となります。
【見た目が悪い】
いくら「超薄型」とはいえ、ガラスフィルムを貼るとディスプレイが盛り上がってしまいます。
ディスプレイが分厚くなるのはわずかではありますが、スマホの見た目にもこだわりたい方にとっては、デメリットのひとつだと言えるでしょう。
画面割れを防止する別の対策方法
スマホの画面割れを防止する方法は、ガラスフィルムだけではありません。
「ガラスフィルムのデメリットが気になる」
という方は、ぜひ以下でご紹介するアイテムも参考にしてみてください。
プラスチックの保護フィルム
ガラスフィルムよりお手軽なのが、プラスチックの保護フィルム。
価格が安いため、汚れたり傷がついたりしても、気軽に新しいものに買い替えることができます。
ただし素材がプラスチックなので、ガラスフィルムよりも強度がかなり弱いことは否めません。
さらに、貼る際にホコリや空気が入りやすいというのもデメリットです。
・スマホを落としたり、ぶつけたりしない
・ちょっとしたキズや汚れさえ防止できればいい
スマホケース・カバー
iPhoneの背面だけを覆うケースや、手帳スタイルになっているカバーなど、近年ではさまざまなタイプの保護アイテムが展開されています。
デザイン性が高いものも多く、特に手帳タイプのカバーであればスマホの全面が保護できるので、落としたときの衝撃などは受けにくいと言えるでしょう。
しかし、手帳を開いて操作しているときにぶつけたり落下させたりした場合は、画面が割れてしまう可能性が高くなるので注意が必要です。
背面のみのカバーについても、ディスプレイは無防備なので、画面割れのリスクは高いと言えるでしょう。
・スマホ全体を保護したい
スマホリング
手が小さい子どもや女性におすすめなのが、スマホリング。
スマホを操作するときに指をひっかけておくことにより、落下を防ぐアイテムです。
スマホスタンドとしても利用できるので便利ですが、スマホリングを装着することでスマホの外観がシンプルではなくなるのがネック。
また、万が一スマホを落としてしまった場合は、当然ながら画面が割れる可能性があります。
・手が小さい
スマホのガラスコーティング
最後に、スマホ修理王がもっともおすすめしているのが「ガラスコーティング」という手段。
ガラスコーティングであれば、高い強度でスマホを保護できるのはもちろん、見た目の美しさ・指ざわりの良さ・コストパフォーマンスの高さ、すべてが「◎」です。
それでは、ガラスコーティングについて詳しく解説していきましょう。
スマホのガラスコーティングとは?
ガラスコーティングとは、液状になった特殊なガラスをスマホに塗り重ねることで、スマホ本体を強固にコーティング・保護するというもの。
もともとは車の表面をコーティングするために開発された技術だということもあり、「頑強さ」「見た目の美しさ」は、保護フィルムの比ではありません。
ガラスコーティングをする方法
「ガラスコーティング剤」と聞くと、特殊な店舗でしか販売していないように思えますが、実はAmazonや楽天でも購入することができます。
液剤をスマホに直接塗り重ねてコーティングをしていくのですが、手先が器用な方なら施工もそれほど難しいと感じないでしょう。
しかし、ガラスコーティングは失敗するとやり直すことができない上、正しい工程で施工しないと効果を発揮することができません。
自分で施工するのが不安なら、ぜひスマホ修理王をご利用ください。
※一部店舗ではご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
ガラスコーティングのデメリット
【失敗できない】
ガラスコーティングは一度施工してしまうと、剥がすことができません。
つまり、失敗してしまうとやり直しがきかないということです。
【貼り替えられない】
ガラスフィルムのように空気やゴミが入り込むということはありませんが、キズがついてしまっても「貼り替える」ということができません。
ただしガラスコーティングは、ガラスフィルムと比較しても各段にキズがつきにくいので、それほど心配する必要はないでしょう。
【販売時の減額】
スマホを販売する場合、もしコーティングにキズがあると買い取り価格が下がってしまう可能性も。
ただし、キャリアに下取りに出す場合はまったく問題ありません。
ガラスコーティングにはメリットがたくさん
さまざまな保護アイテムと比較しても、ガラスコーティングにはメリットが盛りだくさん。
長年にわたって多くの画面割れ修理を手がけてきたスマホ修理王が、「ガラスコーティングがおすすめ!」と太鼓判を押すその理由は・・・
ガラスフィルムと同じ硬さで保護
元来は車のコーティングとして利用されていたガラスコーティング。
スマホに施工した後は、強化ガラスフィルムと同等の「9H」まで硬度が高くなります。
また、ガラスコーティングは液剤なので、前面・背面に関わらず施工することが可能(材質によりできない場合もあります)。
一度の施工で効果が長持ち
一度ガラスコーティングを施工すれば、その効果は2~3年持続します。
2~3年といえば一般的にスマホを買い替えるタイミングともマッチするため、2~3年周期で買い替える方は、今のスマホを保護するためには、たった一回施工してしまえばよいというわけです。
また、ガラスコーティングは何度も塗り重ねることができ、効果を継続させ続けることも可能。
そのため、ひとつのスマホを長く使い続けたい方にもおすすめです。
ナノレベルのコーティング
ガラスフィルムだとどうしても、「フィルムのフチにホコリがたまる」「見た目が分厚くなる」「劣化してフィルム内に空気が入ることがある」などのデメリットがありました。
しかしガラスフィルムと違って、ガラスコーティングは施工していることがわからないほどの「薄さ」が魅力。
何度塗り重ねても画面が盛り上がったり、画面と背面に境目ができたりすることはありません。
コーティングの薄さがナノレベルだから、見た目も指ざわりも施工前とほとんど同じ。
「フィルムやカバーはつけたくない」「でもスマホが無防備なのは心配」
そんな方にぜひ試していただきたいのが、ガラスコーティングなのです。
指紋・汚れを防止する
スマホの表面には、肉眼では確認できないほど小さな凸凹があります。
ガラスコーティングを施工すると、この表面の凸凹が埋まるので、指紋や汚れの防止にも効果的です。
なお表面をコーティングしても、タッチ操作の感度が落ちるということはないのでご安心ください。
カメラのレンズにも施工できる
カメラのレンズは小さいながら、スマホの中でも意外と割れやすい部分です。
フィルムやカバーでは保護しきれないレンズの部分も、ガラスコーティングならしっかりと施工することができます。
ほぼすべてのスマホに施工できる
ガラスフィルムやカバーなどは、スマホのモデルによって対応している商品を探して購入する必要があります。
しかしガラスコーティングなら、あらゆるスマホに施工が可能。
さらにスマホだけではなく、Switchなどのゲーム機・メガネ・iPad・PC・時計など、さまざまなアイテムに施工することができるのも魅力です。
ガラスコーティングは、こんな方におすすめ
■なるべくコストをかけたくない
■何度もガラスフィルムを割っている
■見た目・指ざわりはそのままでスマホを保護したい
■何世代か前のスマホで、フィルムやカバーが売っていない
■何度もフィルムやカバーを買い替えるのを面倒に感じている
ひとつでも当てはまる方には、ガラスコーティングが断然おすすめ。
この記事との出会いをきっかけに、ぜひご検討ください!
■スマホ両面:税込5,500円
※2023年1月時点
※一部店舗では提供していません
ガラスフィルムの施工は、スマホ修理王におまかせ!
ガラス素材のアイテムであれば、基本的にはどんなものにも施工できるガラスコーティング。
その魅力やメリットが、少しでも伝われば幸いです。
「こんなものにも施工できる?」
「価格は?施工にかかる時間は?」
「画面割れ修理のついでに、ガラスコーティングも施工できる?」
など、少しでも気になることがあれば、ぜひお気軽にスマホ修理王へご相談ください。
私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
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「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
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なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
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この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。