スマホ落下時の影響と6つのチェック事項、防止策について解説します
2022年11月1日
料理をしている最中や仕事で移動中の時など、うっかり手を滑らせてスマホを落下させてしまう……。
快適な生活を送るために、スマホがなくてはならないアイテムとなった昨今、こうしたアクシデントはつきものですよね。
使用頻度が高ければ高いほど、スマホを落としてしまう等のアクシデントは誰しも一度は経験があると思います。
本記事では、スマホを落下させてしまった際の対処法・確認すべきポイントなどを解説します。また、落下を防ぐためのアイテムの紹介もするので、興味をお持ちの方はご一読ください。
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- データは消さずに修理可能
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・外装の破損
・内部部品の破損
・データの破損
■スマホ落下時の6つのチェック事項
・外装(画面やボタン)に破損がないかを確認
・電源がつくかどうか確認
・充電ができるか確認
・スマホが熱くならないか確認
・画面に問題がないか確認
・通話機能やカメラ機能などに異常がないか確認
・端末内部のデータが消えていないか確認
■落として故障した場合は修理を検討しましょう
・正規店の修理ではデータ消去のリスクも
・データを消さずに修理したい場合
■スマホを落下させないためにできる予防策
・歩きながら使わない
・水気のある場所で使用しない
・スマホ落下防止のアクセサリを使用する
■スマホ落下による故障の修理はスマホ修理王へ
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スマホを落下させたときにおこる影響
外装の破損
真っ先に目につくのが、端末本体の外装ダメージ。
「ボディにキズひとつなかったのに」という方は、落下させてしまうと尚更その破損が目につき、悲しい気持ちになってしまうこともあると思います。
ボディにキズがつくだけなら諦めもつくかもしれませんが、スマホを落下させてしまい、深刻なケースに陥ることも。
画面割れやカメラレンズ割れ、電源音量ボタンの破損は、そのまま放置すると、その破損状態から更に悪化してしまう場合があります。
ひび割れた箇所から水滴が侵入したり・電話や録音の際に音声をキャッチできなくなったり。
放っておくと端末本体に影響が出てしまうので、こういった場合は早急に修理に出しましょう。
内部部品の破損
カメラの部品や電子基板の破損により、起動不良が発生することがあります。
落下直後、普段よりも端末本体が発熱している場合には、基板やバッテリーがダメージを受けた可能性もあります。
落下の衝撃でバッテリーが膨張してしまうと、スマホ本体が異常に発熱することがあります。
この端末本体の発熱は低温やけどする恐れもあるので、一層注意が必要です。
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データの破損
電子基板の損傷により、端末内のデータが消えてしまう可能性も。
その他にも、SDカードを入れている方は要注意です。
スマホが落下すると、SDカードにも影響を及ぼします。
いずれも大切なデータが消えてしまう恐れがあるので、落下には充分注意しましょう。
スマホ落下時の6つのチェック事項
外装(画面やボタン)に破損がないかを確認
外装チェックはとっても簡単です。
目視で確認できる部分が、これまでと変わりないかをチェックすればOK。
特別な知識や道具がなくても、手順を踏まなくても、確認することができます。
しかし、先述したとおりパッと見て変わりがなくても、内部基板の損傷は目視では確認できません。「見た目に変わりはないから大丈夫」と判断するのは危険です。
電源がつくかどうか確認
落下させてしまった直後、画面が真っ暗になっている場合は、電源ボタンを押して、電源がつくかどうかしっかり確認しましょう。
充電ができるか確認
「落下させた後も普通に使える」といったケースでも、いざ充電しようとした時に、充電ができなくなっていたり・充電のマークが出ているのになかなか充電が完了しなかったり。なにかしら不具合が起きることがあります。
電源がつき、見た目に損傷がない状態でも、念のため細部まで動作確認を行うのが賢明です。
スマホが熱くならないか確認
電源もつく・充電もできる、といった確認が取れても、端末本体が異様に熱くなっている場合は要注意です。
スマホを落としてしまった後、「なんだか端末本体が異様に熱い」そんな状態が続いている場合は、内部基板が破損してしまっている可能性があります。
画面に問題がないか確認
「パッと見た感じ、ひび割れもないし。よかった」と安堵するのは危険です。
スマホは精密機器なので、頑丈につくられているように見えても、内部はとってもセンシティブ。
実際に画面をタッチしてみて、正常に動くことを確認したら、念のためデータのバックアップをとっておきましょう。
「さっきは普通に動いたのに」と、後々画面のタッチがきかなくなることも少なくありません。
バックアップをコンスタントにとっておく癖をつければ、万が一の時も安心ですよ。
通話機能やカメラ機能などに異常がないか確認
スマホの使用用途は、ネットサーフィンや文字ツールでの会話がメインという方でも、マイク機能を要する通話やカメラ機能なども少なからず使っていると思います。
画面タッチ等に問題がなくても、マイク・音声機能にトラブルが生じている可能性も否めません。
これまで通り通話機能やカメラ機能が使用できるかどうかも、しっかりチェックしましょう。
カメラ・スピーカー・マイクなど一通り確認してみてくださいね。
端末内部のデータが消えていないか確認
外装の破損確認や操作の不具合のチェックが済んでも、安心するのはまだ早いんです。
個人情報をはじめ、アプリ等の端末内部のデータが消えていないかもよく確認してください。
落下によって内部基板がキズつき、データに問題がおこることもあります。
落として故障した場合は修理を検討しましょう
正規店の修理ではデータ消去のリスクも
正規店での修理の場合、端末内のデータを消去せざるを得ないケースも発生します。
スマホの設定をし直したり・親しい人と連絡がスムーズに取れなくなったり・必死にレベル上げしたゲームのデータがゼロになってしまったり。
データを消去することによって生じるリスクは少なくありません。
正規店での修理は安心感があるかもしれませんが、こういった点は注意が必要です。
データを消さずに修理したい場合
では、データを消去せずに修理してもらえるお店はあるのか?
そういった疑問のある方にオススメしたいのが《第三者修理店》です。
「第三者修理店って、なんだか不安」と思う方もいると思いますが《総務省登録修理業者》なら安心して預けられますよ。
国が太鼓判をおす修理業者なので、あやしいお店ではありません。
専門知識・スキルをしっかり持ったスタッフが修理を担当するので、安心してください。
データに関しても消去せずに済むケースがあるので「データ消去は避けたい」という場合は《総務省登録修理業者》の《第三者修理店》に修理を依頼することを検討してみましょう。
スマホを落下させないためにできる予防策
「寝ても覚めても離さない」そんな風に使用している方もきっと少なくないスマホ。
「仕事でもプライベートでも、スマホがないと支障が出てしまう」という具合に、スマホは私たちの日々の生活になくてはならないアイテムです。
しかし、だからこそ、スマホによるトラブルは後を経ちません。
肌身離さず大事に使用している場合でも、スマホを絶対に落下させないとは言い切れませんよね。
次項では、スマホを落とさない・落下による損傷を最小限に防ぐにはどうしたらいいかを説明していきます。
歩きながら使わない
「ながらスマホ」の代表例として挙げられることの多い歩きスマホ。
この状態はスマホを落下させてしまうリスクも大きいですが、人との接触により自分も相手も怪我をしてしまう・不快に感じてしまうリスクもあります。
朝の通勤時は気が立っている人が多いので、歩きスマホによって衝突してしまうと、思わぬトラブルがおきる可能性も。
また、歩きながらスマホを使用していて、道路の溝に足を取られる・看板や電柱・停車中の車にぶつかるなどの事故を起こしてしまうケースもあります。
歩きスマホをすることによって、スマホ本体を壊してしまうだけではなく、あなたや第三者が怪我を負ってしまったり・公共物を破損させてしまったりする可能性もグッと高まります。
こういった事故を防ぐためにも、歩きスマホは絶対にやめましょう。
スマホを使用する際は、周囲の環境をよくみてくださいね。
水気のある場所で使用しない
精密機器にとっての天敵「水」。
スマホは頑丈に見えても、内部は非常に繊細です。
そんなスマホを水気のある場所で使用すると、じわじわと水気が端末本体に悪い影響を及ぼしてしまうことがあります。
お風呂などでスマホを使用する方、結構いるかもしれませんが、浴室の湿度はスマホにとって高リスク。内部基板にダメージを与えてしまうことも考えられるので、浴室をはじめ、水気の多い場所でスマホを使用するのはやめましょう。
スマホ落下防止のアクセサリを使用する
スマホの落下を防止するための便利な製品は、数多くリリースされています。
使い勝手の良さで選んだり・ファッション性を重視してチョイスしたり、どんな製品を選ぶかは三者三様。
ここではスマホ落下防止のアクセサリを複数紹介します。
現在すでに使用中の方も、これから使用する方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
リングタイプの落下防止アクセサリを使用している方は多いと思います。
このアイテムは、リング状の金具を端末本体の背面に貼り付ければOK。
装着の際、手間がかからないのが大きな魅力です。
どの指をリングに通すのかをよく確認して製品を装着すれば、貼り付ける位置を定めるのも難しくはありませんよ。
蛇腹状の取っ手を伸ばし、指を引っかけるタイプのアクセサリです。
指を引っ掛けると、蛇腹がその指の状態に合わせて伸びるので、とっても使いやすいですよ。
また、蛇腹部分は柔らかい素材でできている製品がほとんどなので、
うっかり指を挟んでしまっても、大きな怪我につながることはありません。
バンド・ベルトタイプのアクセサリは、複数の指をベルトに通して使用します。
そのため、スマホを操作する際不安定な状態にならず、しっかりスマホの背面を支えられるのがポイントです。
「なるべくスマホ本体を、しっかり支えられるアイテムを使用したい」という方にオススメです。
首から下げるのはもちろんですが、斜めがけにしても使い勝手の良いアイテムです。
先述したアイテムは、スマホ本体にアクセサリを装着することで、落下を防ぐものなので、うっかり置き忘れる等の心配があります。
ですが、スマホショルダーの場合はそのリスクはそこまで大きくありませんよ。
ショルダーベルトがちぎれてしまったら、どこかに落としてしまう・置き忘れてしまうことはあるかもしれませんが、よっぽど強い力が加わるような衝撃がない限り、突然ブチっとちぎれることはありません。
スマホショルダーは、落下を防げることはもちろん、スマホを置き忘れることも防げます。
また、首や肩からスマホを下げているので、バーコード決済をする際などもスムーズにスマホを操作できます。カバンの中をガサゴソ探す必要はありません。
「落下を防ぐことはもちろん、利便性もアップさせたい」という方にスマホショルダーはオススメです。
スマホ落下による故障の修理はスマホ修理王へ
本記事では、スマホを落としてしまった場合「なにをチェックしたらいいか」「本体に生じる不具合はどんなものか」「落下を防止するためにできることはあるのか」など、スマホ落下に関する注意点・防止策をご紹介しました。
記事内で解説したように、スマホを落としてしまうと様々なリスクが生じるので、スマホを使用する際は十分注意してください。
落としてしまった場合は、本記事で紹介したことをチェックし、故障が考えられる場合は、自分に合った修理店にご相談を。
「データを消去せず、サクッとスマホを預けたい」
そういった希望がある方には『スマホ修理王』がオススメです。
国の厳しい基準をクリアした業者のみが登録される「総務省登録修理業者」として、数十万台以上の修理実績を持つスマホ修理のエキスパート『スマホ修理王』なら、安心&手軽にスマホを預けられますよ。
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スマホ関連でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。