Apple Musicで音楽を再生できない時の対処法は?原因別に解説

2022年6月30日

お気に入りのアーティストの曲をダウンロードし、音楽を気軽に楽しめるApple Music。しかし、Apple Musicでは音楽が再生できない不具合が起こることがあります。
Apple Musicで、音楽を再生してはみたものの音が聴こえなかったり、再生ボタンをタップできなかったり。
そんな時にどういった対処法をとれば、正常に音楽を再生できるようになるのか、しっかり把握しておくと「故障した!」と慌てることなく、対応することができますよ。

本記事ではApple Musicを再生できない際の原因・対処法について説明します。

目次

 

Apple Musicが再生できない時の対処法① アプリとアカウントを確認

Apple Music音が出ない
Apple Musicを再生できない原因のひとつとして、アプリ・アカウント面に不具合があることが考えられます。

例えば・・・

◆Apple IDで再ログイン
◆Apple Musicアプリを再起動
◆Apple Musicアプリを最新状態にアップデート
◆Apple Musicに登録されているか確認
◆ダウンロードした曲のデータが壊れている可能性も

などが主なトラブルの確認内容です。
それぞれ次の項目で詳細をご説明します。

Apple IDで再ログイン

Apple Musicで音楽を再生できない原因としてあげられるのが、システム更新のバグ。
この場合、Apple IDの再ログインをすると改善するケースがありますよ。
以下の手順で再ログインができます。これで改善される可能性が高いので、一度お試しください。

~Apple IDで再ログインする手順~

◆iPhoneで再ログインする場合
<1>iPhoneの【設定】アプリを起動
<2>画面上部に表示されている【自分の名前・アイコン】をタップ
<3>画面下部に表示されている【サインアウト】を選択
<4>その後、もう一度【サインイン】してください。

◆Androidで再ログインする場合
<1>【Apple Music】のアプリを起動
<2>画面右上の【:】をタップ後【アカウント】をタップ
<3>画面下部に表示されている【サインアウト】を選択
<4>その後、もう一度【サインイン】してください。

Apple Musicアプリを再起動

Apple Musicアプリを再起動させることで、不具合が改善する可能性は非常に高いです。
iPhone・Android共に、アプリを一旦停止してみてください。その後、再度アプリを起動させてみましょう。

Apple Musicアプリを最新状態にアップデート

「この前アップデートの通知が来てたけど、そういえば更新してないな」という方、結構いるのではないでしょうか。
日々忙しく過ごしていると、こういった些細なことは後回しにしがちですよね。
Apple Musicで音楽が再生されない原因として、アプリのバージョンが関係していることも少なくありません。
ほんの少しでも、時間を取れるようなことがあれば、Apple Musicアプリを最新の状態にアップデートしてみてください。

Apple Musicに登録されているか確認

Apple Music登録
「そもそも、Apple Musicに登録されていない」ということも、なきにしもあらず。
「日常的に使っているんだから、そんなことない」と思われるかもしれませんが、端末のアップデートや設定を変更した際など、何かの瞬間に登録情報が変更されている可能性もあります。念のため、確認してみましょう。

~Apple Musicの登録の有無を確認する手順~ 

◆iPhoneで確認する場合
<1>iPhoneで【設定】アプリを起動
<2>画面上部に表示されている【自分の名前・アイコン】をタップ
<3>【サブスクリプション】をタップ
<4>【Apple Music】をタップ

◆Androidで確認する場合
<1>【Apple Music】のアプリを起動
<2>画面右上に表示されている【:】を選択後【アカウント】をタップ
<3>【サブスクリプションを管理】をタップ

★いずれの端末でも、Apple Musicの各プランにチェック印が入っていれば登録されている状態になっています。
チェック印が入っていないと「Apple Musicの登録が切れている」or「登録が正常にできていない」状態です。

ダウンロードした曲のデータが壊れている可能性も

「ダウンロードをした際の通信環境が安定していなかった」「正常にダウンロードができていなかった」などが原因となって、ダウンロードした楽曲データが破損し、再生できなくなっているケースも考えられます。

画面にタイトルやアーティスト名、再生ボタンが表示されても、再生ができないことがあるため、ライブラリから一旦削除して、再度ダウンロードをしてみてください。

なお、曲がグレーで表示されている場合は、公開前であるために再生できないことがあります。この場合は曲のリリース日になれば、グレー状態ではなくなるので、再生できるようになります。

その他、共有プレイリスト内の曲でApple Musicにはない曲という場合、再生できないことがあります。

Apple Musicが再生できない時の対処法② 端末の状態を確認

端末に以下のような不具合があり、Apple Musicを再生できない場合があります。

◆通信状況の確認
◆音量をチェック
◆イヤホン等の機器の不具合
◆端末を最新状態にアップデート
◆端末本体の再起動

これらに問題があり、再生できないことがあるので、次の項目でそれぞれ確認・対処方法を説明します。

通信状況の確認

音楽をスマホにダウンロードすることにより、オフラインでも再生可能になるApple Music。ダウンロードが完了している音楽は、ネットに接続していない場合でも再生できます。
しかしそうでない場合は、通信状況の影響を受けるので注意が必要です。正常にネットを利用できるか、検索画面を使ってみる等して、通信状況を確認してみてください。

音量をチェック

Apple Musicアプリ等にトラブルがあるわけではなく、端末自体に問題がある場合も非常に高い確率で考えられます。
「着信音をオンにしているのに鳴らない」といった場合、まずチェックしてほしいのが《音量》です。
そもそも、音量の設定がゼロや消去などに設定されていたら、音は出ません。
自分の端末の音量の設定を確認してみましょう。

イヤホン等の機器の不具合

Apple Music不具合
イヤホン・ヘッドホンなどの、オーディオ機器に不具合があってApple Musicで音が出ない、聴こえないことも考えられます。
まず、イヤホン・ヘッドホンを端末から外す、接続を解除する等の対処をし、本体のスピーカーから音がでているかを確認してみましょう。

これでApple Musicの再生ができるのであれば、あなたが使用するイヤホン・ヘッドホンに問題がある可能性が高いです。
買い替える、修理に出すなど、ご検討ください。

端末を最新状態にアップデート

端末のバージョンが最新のものではない場合、Apple Musicの再生ができないケースがあります。その場合は、まず自分が使用しているスマホのバージョンをチェックし、最新のものになっていないようであれば、最新状態にアップデートしましょう。
ついつい後回しにしがちなアップデート作業ですが、通知が来たらタイミングをみて最新の状態にしておくと、万が一の時も安心です。

端末本体の再起動

スマホのトラブル時に役立つ端末本体の再起動。
「音量もバージョンも、諸々確認したけどちっとも解決しない!」
そんな時は、端末の電源を一度オフにして、再起動させてみましょう。
その後、再度Apple Musicアプリを立ち上げて音楽を再生してみてください。

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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