iPadの画面が真っ暗に。電源はついてるのになぜ?対処法は?

2022年4月28日

「iPadの電源はついてるのに、画面が突然真っ暗に」
「画面が表示されず、操作ができない」
手も足も出ないこの状況に、焦ったことはありませんか?

電源がついてるにも関わらず、iPadの画面が真っ暗になるのはなぜなのか・何か対処法はあるのか。
この記事で、じっくりと解説していきます。

iPad修理ならスマホ修理王

  • 業界最高峰の技術力
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■iPadの画面が真っ暗になる原因
 ・①液晶の故障・破損
 ・②ソフトウェアのトラブル
 ・③水濡れ・水没による故障
 ・④ディスプレイケーブルのトラブル
■iPadの画面が真っ暗になったときの対処法
 ・電源を入れ直してみる
 ・ソフトウェアをアップデートする
 ・iPadを強制リセットする
 ・iPadを初期化する
■iPadが故障している場合【AppleStoreで修理】
 ・修理料金について
 ・AppleStoreで修理した場合のメリット
 ・AppleStoreで修理した場合のデメリット
■iPadが故障している場合【第三者修理店で修理】
 ・第三者修理店で修理した場合のデメリット
 ・第三者修理店で修理した場合のメリット
 ・修理料金について
■iPadの修理は、スマホ修理王へ
iPad修理価格表

iPadの画面が真っ暗になる原因

iPadの画面が真っ暗になる原因で多いのは、単なる充電不足。
しかし、電源はついてるのにiPadの画面が真っ暗になる場合、考えられる主な要因は以下の4点です。

①液晶の故障・破損
②ソフトウェアのトラブル
③水濡れ・水没による故障
④ディスプレイケーブルのトラブル

まずは原因を特定し、その後で適切な対処をしていきましょう。


以下でご紹介する内容はすべて2022年4月時点のものとなります。
また、iPadのモデルやバージョンによっては、内容が多少異なる場合があるのでご了承ください。

①液晶の故障・破損

まず考えられるのは、iPadの液晶部分に問題があるケース。
iPadを落下させたり、衝撃が加わったりすることにより、液晶が故障・破損してしまった可能性があります。

「iPadを落とした後に画面が真っ暗になった」
「すでに画面が割れている」
という場合は、液晶画面を修理することによって問題が解決する可能性があります。

尚、スマホ修理王ではiPadのガラスコーティングをおすすめしています。
ガラスコーティングというのは、iPadの表面に特殊なガラス液剤を塗り重ねることにより、ディスプレイや背面を保護するというもの。

ガラスコーティングのメリット
★硬度がかなり高いため、画面が割れにくい
★あらゆるモデルのiPadに施工が可能
★見た目・操作性が変わらない
★一度の施工でも効果が長い
★指紋・汚れがつきにくい

液晶画面を保護できるのはもちろん、このように多くのメリットがあります。
iPadを美しいまま保護したい方や、小さな子どもと一緒に使用することが多い方には、特におすすめのガラスコーティング。
興味がある方は、ぜひスマホ修理王にご相談ください。

※一部店舗ではご対応できない場合があるので、予めご了承ください

②ソフトウェアのトラブル

iPadやiPhoneで推奨されているのが、常に最新のバージョンにアップデートして使用すること。
iOSのバージョンを古いままにしていると、iPadにさまざまなトラブルが生じる可能性があります。

「電源はついてるのに、画面が真っ暗」というのも、よくあるソフトウェアのトラブルのひとつ。
特に自動アップデートを行う設定にしていない方は、このケースが該当するかもしれません。

③水濡れ・水没による故障

iPadの内部に水が入ると、基板がショートして画面が映らなくなることがあります。
水濡れ・水没があった場合は、まずiPadの電源をオフにしましょう。

「早く乾かしたい」という思いから、ドライヤーや扇風機の風をiPadに当ててしまう方がいらっしゃいますが、これはNG。
内部で水分がよりいっそう広がる恐れがあるので、絶対にやめましょう。
同じ理由から、iPadを振って水を出そうとする行為もNG。
風通しの良い場所でiPadが完全に乾くのを待ち、再度電源を入れて画面が映るかどうかを確認してみましょう。

④ディスプレイケーブルのトラブル

iPadの内部には、ディスプレイを映すためのケーブルがあります。
電源がついてるにもかかわらず画面だけが真っ暗なときは、何らかの理由でこのケーブルが断線・故障している可能性があります。

ディスプレイケーブルの接触不良や故障は、iPadの落下や衝撃によって起こることがほとんど。
心当たりがある方は、修理業者に相談してみましょう。

iPadの画面が真っ暗になったときの対処法

真っ暗になった原因や症状にもよりますが、自分自身でできる対処法もいくつかあります。
故障だと決めつける前に、まずは以下の方法を試してみましょう。

電源を入れ直してみる

まずはiPad本体の電源を切り、再度入れ直してみましょう。
軽微なエラーが原因でトラブルが起こっている場合は、単に電源のオフ・オンだけで解決することがあります。

ソフトウェアをアップデートする

まずはiPadの画面が回復するのを待ち、iOSのバージョンを確かめてみましょう。
画面が真っ暗な原因が、前述した「②ソフトウェアのトラブル」である場合は、iOSをアップデートすることで解決することができます。

iOSのバージョンを確認・アップデートする方法
▼設定⇒一般⇒ソフトウェア・アップデート

「お使いのソフトウェアは最新です」⇒何もしなくてOK
「ダウンロードしてインストール」⇒画面の指示に従ってiOSをアップデート

iPadを強制リセットする

「電源を入れ直しても画面が真っ暗なままだった」
そんなときは、次の段階としてiPadの強制リセットを試してみましょう。

ホームボタンがあるiPad
▼電源ボタンとホームボタンを同時に長押し
▼Appleのロゴマークが表示されたら指を離す

Face IDがあるiPad
▼音量(↑)ボタンを押して指を離す
▼音量(↓)ボタンを押して指を離す
▼電源(サイド)ボタンを長押し
▼Appleのロゴマークが表示されたら指を離す

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iPadを初期化する

上記の方法でもダメなら、最終手段としてiPadの初期化を試してみましょう。
ただし初期化すると、iPadのすべてのデータが削除されてしまいます。
バックアップを取っていればデータを復元できますが、取っていない方はよく考えてから実行するようにしてください。

画面が映らず操作ができないiPadの初期化は、PCとiTunesを使用して行うことができます。
手順は以下の通りです。

▼USBケーブルでiPadとPCを繋ぎ、iTunesを起動
▼iTunesを起動したまま、iPadを強制リセット
(※強制リセットは前述した手順の通り)
▼「復元」をクリックし、初期化

「上記の方法をすべて試してみても、まだ画面が真っ暗なまま」
そうなると、残念ながら自分自身でできる対処法はもうありません。
iPadが故障している可能性が高いため、プロへ修理を依頼しましょう。

iPadの修理は、AppleStoreもしくは第三者修理店で依頼することが可能です。
次の記事から詳しくご紹介していきます。

iPadが故障している場合【AppleStoreで修理】

ここからは、AppleStoreで修理をする際の料金や、メリット・デメリットについてご紹介します。

修理料金について

Apple製品限定保証の保証対象である場合、修理料金は無料。
Appleの保証サポートである「AppleCare+」に加入している場合、iPadの修理料金は全モデルにおいて税込4,400円となります。

しかし「AppleCare+」に加入していない場合の修理料金はかなり高額。
例えば、iPad Pro 12.9 インチ (第 5 世代) Wi-Fi + Cellularの場合、税込91,080円の修理料金がかかります。

AppleStoreで修理した場合のメリット

AppleStoreで修理するメリットは大きく2つ。

①修理費用
Appleの保証サービスが適用される場合であれば、修理費用が安い・または無料なので、該当する方にとってはお得です。

②正規店なので、サービス・技術面で安心
正規店ならではの安心感も、大きなメリットのひとつです。

Apple製品限定保証の保証対象である場合や、AppleCare+に加入している方は、AppleStoreでの修理がおすすめ。
ただし、AppleStoreでの修理にはいくつかデメリットも存在します。

AppleStoreで修理した場合のデメリット

AppleStoreで修理するデメリットは、以下の3点。

①保証サービス外の修理料金が高額
iPadのモデルによって修理料金は異なりますが、大きな出費は覚悟しておきましょう。

②修理の際にデータが消えてしまう
Apple社ではプライバシーポリシーを遵守し、個人情報流出のリスクを最小限に抑えるために、デバイスの修理時にはデータの削除を必須としています。

③修理期間が長い場合が多い
修理の内容や状況によって異なりますが、修理には5~7営業日かかることがほとんど。
iPadにAppleによる刻印がある場合、最大で15営業日かかることもあるようです。

上記のような大きなデメリットがネックとなり、修理をためらう方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめなのが、第三者修理店での修理です。

iPadが故障している場合【第三者修理店で修理】

スマホの修理を行っている第三者修理店では、iPadの修理も行っていることがほとんどです。しかし、公式の修理とは異なる点があるので、しっかり把握しておきましょう。

第三者修理店で修理した場合のデメリット

第三者修理店で修理をするデメリットは、大きく2つ。

①製品がサポートの対象外になる
第三者修理店で修理をすると、基本的にはAppleやキャリアの保証・サポートの対象外となってしまいます。

②店舗によってサービス・クオリティが違う
お店によってサービスの内容や修理金額、修理の技術力が異なるため、お店選びに失敗してしまうと損をしてしまう可能性も。
ごくまれに、悪徳なサービスを提供している店舗もあるので、お店選びは慎重に行いましょう。

Apple製品限定保証の保証対象である場合や、AppleCare+に加入している場合、第三者修理店で修理をしたほうが高くついてしまうことがあります。

また、第三者修理店での修理で重要なのは、適切なお店選び。
たとえ料金が破格だったとしても、修理実績のない店舗で修理をしてしまうと、よりいっそうの故障に繋がる可能性も否めません。

優良店を選ぶポイントは?
まずは、そのお店が「総務省登録修理業者」であるかどうかをチェック。
その上で・・・
★修理実績が豊富かどうか
★部品代・作業代などが別になっていないか
★アフターサービスがあるか・期間が短くないか

といった点を確認してみましょう。

悪質な料金設定やサービスに騙されることのないよう、お店を選ぶ際は上記のポイントを参考にしてみてください。

第三者修理店で修理した場合のメリット

良いお店を選べば、第三者修理店での修理にはメリットがいっぱい。
魅力的なポイントは、以下の3点です。

①修理金額を抑えることができる
第三者修理店では修理料金が安くなっていることが多いので、出費をできるだけ抑えたい方に最適。
修理前に見積もりの相談ができ、金額を確認してから依頼できるので安心です。

②即日で修理してもらえる
修理ショップに依頼すると、店舗内でそのまま修理をしてもらえることがほとんど。
修理の内容や店舗の混雑状況にもよりますが、AppleStoreのように「修理に何日もかかる」といったようなことはありません。
ちなみにスマホ修理王では、最短1時間~iPadの修理に対応しています。

③データそのまま
第三者修理店の多くは、データを消さずに修理が可能です。
人によっては「中のデータが見られるのではないか」という心配のもととなるかと思いますので、プライバシーマークを取得している企業を選ぶことで、データ漏洩のリスクを抑えられます。

「安価・即日修理・データそのまま」の3拍子が揃っているのは、大きなメリット。
修理実績が豊富な優良店であれば、技術面・サービス面ともに、正規店にひけを取ることはありません。
iPadの修理は、コストパフォーマンスが高い第三者修理ショップでの修理がおすすめです。

修理料金について

例えばスマホ修理王で、「iPad(第7世代)」の修理をした場合の料金は以下の通り(2022年4月時点)。

液晶画面:税込21,800円
水没:税込16,800円
各種ボタン:税込11,800円

iPadの修理は、スマホ修理王へ

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」
スマホ修理業界のパイオニアであり、豊富な修理実績と高度な技術を培ってきた優良店です。

★基本、即日対応&即日修理
★最大3ヵ月間の無料保証あり
★データ・設定はそのままで修理
★運営本部がプライバシーマークを取得
★部品・作業料金、すべて込みの安心会計
★多くの店舗が駅から5分圏内&郵送修理もOK

など、お客様にとって安心・安全のサービスを徹底しています。
スマホはもちろん、iPadの修理もお手のもの!
無料のご相談やお見積りだけでも大歓迎なので、お困りの際はぜひスマホ修理王をご利用ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、予めご了承ください

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

iPad修理価格表

機種ジャンル
症状
修理箇所

※本ページに記載の修理料金は、東京・名古屋・大阪・福岡エリアの修理料金です。

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修理内容 料金(税込)
画面 -
画面(液晶) -
バッテリー -
充電コネクタ -
各種ボタン(電源・音量・マナーモード) -
リアカメラ -
フロントカメラ -
スピーカー -
水没 -
基板修理 -
システム修復 -

iPad についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として5,800円~7,800円かかります。

◆部品の初期不良について、保証期間は1ヶ月間です。
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆SIM取り出しは、SIMの詰まり具合によって、4,800~10,800円です。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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