iPhoneの機種名の確認方法とシリーズ毎の違いを徹底解説
2021年7月6日
こんにちは。スマホ修理王です。
今回はiPhoneの機種名やモデル番号の確認方法と、それぞれのおおまかなスペックの比較をご紹介します。
- 保護フィルムやケース、充電ケーブルなどの周辺機器を買いたい
- 使いたいアプリ、遊びたいゲームの対応機種を知りたい
- iPhoneが故障してしまって修理に出したいけれど料金が分からない
こんな時、ご自身のiPhoneの機種名やモデル番号が知りたいと思ったことはありませんか?
本記事をぜひ参考に、機種変更や修理のご依頼の際にお役立てください!
本記事のもくじ
iPhoneの機種名(モデル番号)の確認方法
iPhoneの機種名とは「iPhone SE」や「iPhone 11 Pro Max」などのiPhoneそれぞれの名称です。
そして、そのiPhoneの機種にはそれぞれ「A○○○○」という表記で大文字のアルファベットAと4桁の数字が割り当てられており、それをモデル番号と呼びます。
iPhoneの機種名やモデル番号は以下の2通りの方法で調べることができます。
- 本体の設定アプリから機種名を確認する
- 本体の外装からモデル番号を確認する(起動できない端末向け)
そして、調べたモデル番号は下の「iPhoneの機種名とモデル番号一覧」からそれぞれの機種名を確認することができます。
本体の設定アプリから機種名を確認する
ホーム画面から[設定]をタップ>[一般]をタップ>[情報]をタップして順番に開いていきます。
すると、一覧の中に[機種名]という項目があります。
本体の外装からモデル番号を確認する(起動できない端末向け)
iPhone 8以降のシリーズ
SIMトレイを取り外し、SIMカードスロットの中を確認してください。
モデル番号はSIMカードスロット入り口の上側(画面側)に印字されています。
多少見えにくい場所に印字されているので、ライトで照らすと確認しやすくなります。
iPhone 7以前のシリーズ
端末の背面からモデル番号を確認してください。
“Model”の後ろに書いてある英数字がモデル番号です。
iPhoneの機種名とモデル番号一覧
確認したモデル番号から機種名を確認する事ができます。
機種名をクリックすると、その機種の特徴やスペックを確認できます。
機種名 | モデル番号 |
iPhone 12 Pro Max | A2342 / A2410 / A2412 / A2411 |
iPhone 12 Pro | A2341 / A2406 / A2408 / A2407 |
iPhone 12 | A2172 / A2402 / A2404 / A2403 |
iPhone 12 mini | A2176 / A2398 / A2400 /A2399 |
iPhone SE2 | A2275 / A2298 / A2296 |
iPhone 11 Pro | A2160 / A2217 / A2215 |
iPhone 11 Pro Max | A2161 / A2220 / A2218 |
iPhone 11 | A2111 / A2223 / A2221 |
iPhone XS | A1920 / A2097 / A2098 / A2099 / A2100 |
iPhone XS Max | A1921 / A2101 / A2102 / A2103 / A2104 |
iPhone XR | A1984 / A2105 / A2106 / A2107 / A2108 |
iPhone X | A1865 / A1901 / A1902 |
iPhone 8 | A1863 / A1905 / A1906 |
iPhone 8 Plus | A1864 / A1897 / A1898 |
iPhone 7 | A1660 / A1778 / A1779 |
iPhone 7 Plus | A1661 / A1784 / A1785 |
iPhone 6s | A1633 / A1688 / A1700 |
iPhone 6s Plus | A1634 / A1687 / A1699 |
iPhone 6 | A1549 / A1586 / A1589 |
iPhone 6 Plus | A1522 / A1524 / A1593 |
iPhone SE | A1723 / A1662 / A1724 |
iPhone 5s | A1453 / A1457 / A1518 / A1528 / A1530 / A1533 |
iPhone 5c | A1456 / A1507 / A1516 / A1529 / A1532 |
iPhone 5 | A1428 / A1429 / A1442 |
iPhone 4s | A1431 / A1387 |
iPhone 4 | A1349 / A1332 |
iPhone 3GS | A1325 / A1303 |
iPhone 3G | A1324 / A1241 |
iPhone | A1203 |
各種iPhoneの紹介
iPhone 12 Pro Max
発売年 | 2020 |
容量 | 128 GB/256 GB/512GB |
カラー | シルバー/グラファイトゴールド/パシフィックブルー |
背面 | テクスチャードマットガラス製 |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | マグネット充電器に対応 |
iPhone 12 Pro MAXはiPhone 12 Proと同時に発表がされました。
スペックはiPhone12 Proと同等ですが画面と本体サイズがiPhone12 Proより一回り大きくなっています。
高いスペックを要求される操作性の高いゲームをより大きな画面で遊びたいユーザーに、iPhone12 Pro MAXが非常に人気な機種です。
そして、iPhoneでは5G通信が可能になったのも12シリーズが初めてです。
iPhone 12 Pro
発売年 | 2020 |
容量 | 128 GB/256 GB/512GB |
カラー | シルバー/グラファイト/ゴールド/パシフィックブルー |
背面 | テクスチャードマットガラス製 |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | マグネット充電器に対応 |
iPhone 12 ProはiPhone 12やiPhone 12 miniと同時に発表がされました。
スペックはiPhone 12とほぼ同等ですが、カメラ機能が大幅に進化しました。
iPhone 11 Pro・11 Pro Maxと同様に超広角・広角・望遠の3つのカメラが搭載されていますが、追加でLiDARが採用されました。
LiDARが採用されたことで、ARや暗い場所での撮影時にオートフォーカス速度が6倍に高速化され、ナイトモードでのポートレート撮影も可能になりました。
全体的なスペックを見ても2021年現在、最も高性能なスマートフォンと言っても過言では無いでしょう。
iPhone 12
発売年 | 2020 |
容量 | 64GB/128 GB/256 GB |
カラー | ブラック/ホワイト/(PRODUCT)RED/グリーン/ブルー |
背面 | ガラス製 |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | マグネット充電器に対応 |
iPhone12は2020年10月13日に発表された第14世代のiPhoneです。
今までの丸みを帯びたデザインからフラットなデザインへと変更され、iPhone4やiPhone5シリーズを彷彿とさせるデザインとなっています。
SoCにはA14 Bionicが採用され、様々なタスクの処理性能が向上しました。
ディスプレイにSuper Retina XDRを搭載し、その画面にはセラミックシールドを搭載しているため、落下への衝撃耐性が大幅の向上しました。
デザインだけでなくスペックに関しても、前世代モデルであるiPhone11より大幅にアップしています。
iPhone 12 mini
発売年 | 2020 |
容量 | 64GB/128 GB/256 GB |
カラー | ブラック/ホワイト/(PRODUCT)RED/グリーン/ブルー/パープル |
背面 | ガラス製 |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | マグネット充電器に対応 |
iPhone 12 miniはiPhone 12より一回りコンパクトなサイズのiPhoneとなります。
SoCはiPhone 12と同じA14 Bionicが採用されています。
iPhone7などより更に小さな個体でありながら、画面全体の表示領域は大きくなってます。
手が小さな女性にもフィットするデザインであり、価格もリーズナブルとなっているので非常に人気のモデルです。
iPhone SE2
発売年 | 2020 |
容量 | 64 GB/128 GB/256 GB |
カラー | ホワイト / ブラック / (PRODUCT)RED |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone SE2は2020年4月24日に発売されました。
SoCにはiPhone 11シリーズと同じApple A13 Bionicが搭載されました。
カメラ性能はシングルではありますが光の取り込み方が強化され、より暗所での撮影に強くなっています。
そして、何よりホームボタンが復活し、ホームボタンを好むユーザーにとっては最適のモデルとなったのではないでしょうか。
価格も今までのiPhoneの中でも低価格な設定になっております。
iPhone SE2で一番容量が低いモデル(64GBモデル)は5万円を切る価格で販売がされました。
処理性能はiPhone 11シリーズと同じでありながら、低価格なモデルになったので多くのユーザーの心を掴みました。
iPhone 11 Pro
発売年 | 2019 |
容量 | 64 GB/256 GB/512 GB |
カラー | シルバー / スペースグレイ / ゴールド / ミッドナイトグリーン |
背面 | ガラス(マット加工) |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone 11 ProはiPhone 11と同じく、2019年9月20日に発売が開始されました。
iPhoneの後に”Pro”の記載が出てきたのもこのiPhone 11シリーズからで、よりスペックが高くプロ仕様の機能があります。
ディスプレイには「Super Retina XDR」、SoCにApple A13 Bionicを搭載しています。
カメラには従来の広角レンズと望遠レンズに加え、新たに超広角レンズを搭載しています。
また、暗所の撮影に強いナイトモードも搭載しております。
バッテリーの持ちも格段に良くなりました。
iPhone XSより最大4時間長いバッテリー駆動時間を実現しており、より長くiPhoneを使用することが可能となりました。
iPhone 11 Pro Max
発売年 | 2019 |
容量 | 64 GB/256 GB/512 GB |
カラー | シルバー / スペースグレイ / ゴールド / ミッドナイトグリーン |
背面 | ガラス(マット加工) |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone 11 Pro MAXは2019年9月20日に発売が開始されました。
基本スペックはiPhone 11 Proと同じであり、画面が大型化されより大画面で操作しやすいのがこのiPhone 11 Pro MAXです。
バッテリーの駆動時間はiPhone XS MAXより最大で5時間も長くなり、このiPhone 11 Pro MAXは発売当時最もバッテリー持ちが良いiPhoneでした。
iPhone 11
発売年 | 2019 |
容量 | 64 GB/128 GB/256 GB |
カラー | パープル / グリーン / イエロー / ブラック / ホワイト / (PRODUCT)RED |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone 11は2019年9月20日に発売が開始されました。
iPhone XRでも搭載されていた「Liquid Retina HDディスプレイ」を搭載し、SoCにはiPhone11 Proシリーズと同じくApple A13 Bionicを採用しています。
カメラ機能も非常に強化され、従来の広角レンズに加え、新たに超広角レンズを搭載し、暗所撮影に強いナイトモードも採用されています。
バッテリーの駆動時間も先代のiPhone XRより最大1時間長くなり、より長くiPhoneを使用できるようになりました。
iPhone XS
発売年 | 2018 |
容量 | 64 GB/256 GB/512 GB |
カラー | シルバー / スペースグレイ / ゴールド |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone XSはiPhone XS MAXと同時期の、2018年9月21日に発売されました。
iPhone XSのSoCにはApple A12 Bionicが採用され、iPhone Xより高速かつ省電力な動作が可能となりました。
ほとんどの仕様はiPhone Xと変わらないですが、iPhoneとしては初めてデュアルSIM(nanoSIMとeSIM)とビデオ撮影時のステレオ録音に対応しました。
iPhone XS Max
発売年 | 2018 |
容量 | 64 GB/256 GB/512 GB |
カラー | シルバー / スペースグレイ / ゴールド |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone XS MAXはiPhone XSと同じく、2018年9月21日に発売されました。
iPhoneのモデル番号の後に初めて「MAX」表記が出たのでも、このiPhone XS MAXからです。
SoCにはApple A12 Bionicが採用され、iPhone XSより大きな6.5インチのディスプレイが搭載し、より大容量のバッテリーも積んでいるため、大画面で長くゲームや動画の視聴が可能となりました。
iPhone XR
発売年 | 2018 |
容量 | 64 GB/128 GB/256 GB |
カラー | ブラック / ホワイト / ブルー / イエロー / コーラル / (PRODUCT)RED |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 触覚タッチ |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone XRは2018年の10月26日に発売が開始されました。
SoCには同時期に発売が開始された、iPhone XS,XS MAXと同じくApple A12 Bionicが搭載されています。
カラーバリエーションが(PRODUCT)RED、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーの全6色と多彩になりまし
iPhoneの中では最も美しい液晶「Liquid Retina HDディスプレイ」が初搭載されました。
iPhone XSなどに搭載されている有機ELディスプレイに比べ色の再現度は劣りますが、実際に見比べてもその判別は難しいほどです。
価格も安く、性能もiPhoneXSやXSMAXとほぼ同等ということで、多くのユーザーに人気のモデルとなりました。
iPhone X
発売年 | 2017 |
容量 | 64 GB/256 GB |
カラー | シルバー / スペースグレイ |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 有機EL |
生体認証 | Face ID |
ホームボタン | – |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone Xは2017年11月3日に発売が開始されました。
iPhone XはiPhone初となる有機EL液晶(Super Retina HDディスプレイ)や新たな生体認証である「FaceID」が搭載されました。
SoCには Apple A11 Bionicが採用され、性能もかなり高いものとなっています。
ホームボタンが廃止されたことによって一部ユーザーはiPhoneXを牽制したものの、その後発売されるiPhoneの殆どはiPhone Xがそのデザインに基礎となっています。
iPhone 8
発売年 | 2017 |
容量 | 64 GB/128GB/256 GB |
カラー | ゴールド / シルバー / スペースグレイ / (PRODUCT)RED |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
ディスプレイは 4.7 インチ (対角) です。
背面はガラスパネルを採用することで、ワイヤレス給電規格のQiに対応しワイヤレス充電が可能になりました。
ストレージ容量ではiPhone 8,8 Plusから32GBモデルが廃止され64GBと256GBの2種類の展開となりました。
iPhone 8は、ホームボタンが廃止となったiPhone Xと同時期に発売されたものの、ホームボタンが搭載されています。
ディスプレイには液晶が使用され、iPhone 8からTrue Toneが搭載されました。
修理スタッフ目線で見ると、iPhone 8から機能や仕様ががらっと変わったように感じます。
また、iPhone 8の発売から約半年後にカラーバリエーションに(PRODUCT)REDが追加されました。
iPhone 7の(PRODUCT)REDでは画面の色が白色だったのに対してiPhone 8では画面の色は黒になりました。
iPhone 8 Plus
発売年 | 2017 |
容量 | 64 GB/128GB/256 GB |
カラー | ゴールド / シルバー / スペースグレイ / (PRODUCT)RED |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | – |
True Tone | ○ |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 |
iPhone 8 Plusは2017年9月22日にiPhone 8と同時に販売が開始されました。
iPhone 7 Plusと外観はほとんど同じですが、背面にガラスパネルが採用されています。
True Toneに対応したRetina HDディスプレイが搭載されるなど、機能での強化が図られました。
iPhone 6 PlusやiPhone 5シリーズから乗り換えた方が一番多かったのではないでしょうか。
iPhone 7
発売年 | 2016 |
容量 | 32 GB/128 GB/256 GB |
カラー | ブラック / ジェットブラック / ゴールド / ローズゴールド / シルバー / (PRODUCT)RED |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | – |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 7は2016年9月25日に発売が開始されました。
SoCのApple A10 Fusionには新しいモーションコプロセッサーM10を搭載しており、最小のストレージが16GBから32GBとなりました。
イヤホンジャックが廃止され、充電口(ライトニング)とイヤホンジャックが一緒となりました。
iPhone史上初の防塵・防水機能も搭載され、ようやくiPhoneも湿気にある程度強くなりました。
日本向けモデルのiPhone 7にはNFCが搭載されており、Suicaなどの電子決済に対応したApple Payが利用できるようになりました。
iPhone 7 Plus
発売年 | 2016 |
容量 | 32 GB/128 GB/256 GB |
カラー | ブラック / ジェットブラック / ゴールド / ローズゴールド / シルバー / (PRODUCT)RED |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | – |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | ○ |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 7 Plusは2016年9月25日に発売が開始されました。
iPhone 7と基本的な仕様は同じですが、ディスプレイサイズが少し大きくなりました。
iPhone 7の背面カメラはシングルカメラですが、iPhone 7 Plusではデュアルカメラが搭載され、光学ズームなどが可能な望遠レンズが追加されました。
個体のデザインは”つや消しのブラック”と”ジェットブラック”が追加され、この2つのカラーは非常に人気のモデルとなりました。
iPhone SE
発売年 | 2016 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB/128 GB |
カラー | スペースグレイ / シルバー / ゴールド / ローズゴールド |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | 容量 |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | 容量 |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
2016年3月31日にiPhone SEですが、この半年前に発売されたiPhone 6sとほぼ同等のスペックになっています。
iPhone 6から画面が大型化され、流線型のデザインが採用されていきますが、iPhone SEはiPhone 5シリーズのデザインを維持していました。
iPhone 5の大きさや形を好むユーザーに人気とのモデルとなり、発売されてその後数年に渡って高い人気を維持しつづけたモデルでもあります。
iPhone 6s
発売年 | 2015 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB/128 GB |
カラー | スペースグレイ / シルバー / ゴールド / ローズゴールド |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 6sは2015年9月25日に発売が開始されました。
外装にアルミニウム7000シリーズが採用され、iPhone 6より強度が2倍以上も向上しました。
そのため壊れにくく高性能な端末であり、長い間iPhoneユーザーに人気のモデルとなりました。
iPhone 6s Plus
発売年 | 2015 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB/128 GB |
カラー | スペースグレイ / シルバー / ゴールド / ローズゴールド |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 6s Plusは2015年9月25日に発売が開始されました。
サイズは先代のiPhone 6 Plusとほぼ同等ですが、外装に7000系アルミニウム合金が採用され、強度は前モデルの2倍以上の強度を誇ります。
それにより落下や変形に対する強度が上昇し、より壊れにくくなりました。
SoCにはApple A9チップが搭載され、パフォーマンスは前世代に比べCPUが70%、GPUが90%向上しています。
発売当時は高性能な端末であり、iOSのサポートも長く、長期で人気のモデルとなりました。
iPhone 6 Plus
発売年 | 2014 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB/128 GB |
カラー | スペースグレイ / シルバー / ゴールド |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone6 Plusは2014年9月12日に発売が開始されました。
iPhone6 Plusは5.5インチのディスプレイが搭載され、iPhoneでは初めて5インチ以上のディスプレイが搭載されました。
同時期に発売されたiPhone6とスペックは同等になり、この時期から流行り出す画面の大型化にiPhoneも乗り出しました。
画面が大きく、動画試聴やゲームに最適化され非常に人気のモデルとなっています。
iPhone 6
発売年 | 2014 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB/128 GB |
カラー | スペースグレイ / シルバー / ゴールド |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 6は2014年9月12日に発売が開始されました。
外装維デザインがラウンド状の丸みを帯びた形状になり持ちやすくなりました。
「Retina HD display」という新ディスプレイを搭載し、文字や写真をくっきりと表現できるようになりました。
SoCにはApple A8を採用されパフォーマンスはCPUが25%、GPUが50%向上しています。
iPhone 5s
発売年 | 2013 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB |
カラー | スペースグレイ / シルバー / ゴールド |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Touch ID |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone5Sは2013年9月20日に発売が開始されました。
SoCにはApple A7が採用され、CPUとGPU性能はiPhone5の2倍となりました。
ホームボタンにはiPhone初となる生体認証(Touch ID)が搭載され、パスコードを入力せずとも、ホームボタンに触れるだけでロックが解除されるようになりました。
iPhone5/5Sの手のひらサイズの大きさは非常に人気で、後の後継機種が販売されたあとの数年間も、愛され続けたiPhoneです。
iPhone 5c
発売年 | 2013 |
容量 | 8 GB/16 GB/32 GB |
カラー | ホワイト /ブルー / ピンク / グリーン / イエロー |
背面 | ポリカーボネート |
ディスプレイ | 液晶 |
認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
2013年9月10日にiPhone 5Sと一緒に発売されたのが、iPhone 5Cです。
SoCはApple A6と、iPhone 5と同等の性能にはなっています。
それまでのiPhoneは黒か白かの2色のカラーバリエーションでしたが、iPhone 5Cではその枠組みから外れて、多色展開となりました。
そのお陰もあって、老若男女問わずに人気になったモデルでもあります。
iPhone 5
発売年 | 2012 |
容量 | 16 GB/32 GB/64 GB |
カラー | ブラック / ホワイト |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | ライトニング |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 5は2012年9月21に発売が開始されました。
iPhone 4シリーズの3.5インチサイズから縦に長くなり、4インチのディスプレイが搭載されるようになりました。
また、インセル型タッチパネルを採用し、従来に比べて薄型・軽量化を実現しています。
SoCにはApple A6が搭載され、SoCとグラフィック性能がiPhone 4Sと比べて最大2倍の処理能力となりました。
3G回線から第四世代通信規格の4G回線(LTE)ができるようになったのも、iPhone 5からです。
高速通信と高性能なSoCを搭載し、より多くのことがiPhone1台でできるようになりました。
iPhone 4s
発売年 | 2011 |
容量 | 8 GB/16 GB/32 GB/64 GB |
カラー | ブラック / ホワイト |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | Dockコネクタ |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 4Sは2011年10月14日に発売が開始されました。
iPhone 4より外装面のデザインを引き継ぎ、新たに音声認識システム「Siri」とクラウドストレージサービス「iCloud」が搭載されました。
このiPhone 4Sから今、皆さんがお馴染みの機能がどんどん追加されるようになりました。
この時期よりiPhoneの性能も上がってき、携帯型のゲーム機としても利用される機会が多くなりました。
「スマホでゲームをする」というのが、一般的になってきたのもこの時期からです。
iPhone 4
発売年 | 2010(GSM)/2011(CDMA) |
容量 | 8 GB/16 GB/32 GB |
カラー | ブラック / ホワイト |
背面 | ガラス |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | Dockコネクタ |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone4は2010年6月24日より世界で同時発売されました。
日本でも発売がされ、強化ガラスによる平坦なデザインにモデルチェンジされました。
このデザインは皆さんお馴染みのデザインではないでしょうか。
このiPhone 4には326ppiの超高解像度ディスプレイである、「Retinaディスプレイ」が初めて搭載されました。
カメラ機能も大幅に進化し、背面のメインカメラは500万画素、前面のインカメラは「FaceTime」用に30万画素のカメラがiPhoneで初めて搭載されました。
この時期よりiPhoneを含めてスマートフォンというものが、世の中に多く出回るようになりました。
iPhone 3GS
発売年 | 2009 |
容量 | 8 GB/16 GB/32 GB |
カラー | ブラック / ホワイト |
背面 | プラスチック |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | Dockコネクタ |
ワイヤレス充電 | – |
iPhone 3GSは2009年6月19日に発売が開始されました。
日本では同年の6月26日に発売され、iPhone 3Gと同じくソフトバンクが独占して発売を行なっておりました。
ちなみにiPhone 3GSの”S”はスピードの”S”となっており、全ての動作において従来のモデルの2倍ほど速さとなり、iPhone 3Gからの進化を強調した名前となりました。
日本でもこの「iPhone 3GS」からようやく多くのユーザーに、”iPhone”という名前が浸透するようになり、多くの人が名前を周知するようになりました。
iPhone 3G
発売年 | 2008/2009(中国本土) |
容量 | 8 GB/16 GB |
カラー | ブラック / ホワイト |
背面 | プラスチック |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | Dockコネクタ |
ワイヤレス充電 | – |
2008年7月11日に発売された「iPhone 3G」より初めて日本に上陸しました。
ソフトバンクより発売されて、発売日には長蛇の列が出来るほどの人気ぶりでした。
残念ながらソフトバンク以外からは発売がされなかったため、キャリアを乗り換えた方や持つことを諦めた方も多いのではないでしょうか。
iPhone 3Gを完全に使いこなすにはパソコンが必要になってくるため、ユーザーに深く浸透することはなく、当時はまだiPhoneの認知度は低いままでした。
iPhone
発売年 | 2007 |
容量 | 4 GB/8 GB/16 GB |
カラー | シルバー |
背面 | アルミニウム |
ディスプレイ | 液晶 |
生体認証 | Face ID・Touch ID非搭載 |
ホームボタン | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
True Tone | – |
タッチ | 3D Touch・触覚タッチ非搭載 |
FeliCa | – |
充電口 | Dockコネクタ |
ワイヤレス充電 | – |
2007年6月29日に初めて世の中にiPhoneというこの先世界を大きく変えるデバイスが発売されました。
この初代iPhoneの販売台数は発売開始74日後に100万台を達成し、大ヒットしました。
しかし、日本では残念ながら発売されず、地域限定のものとなっていました。
その為、初代iPhoneが発売された当時は、まだ日本で「iPhone」という言葉が殆ど周知されていませんでした。
この革新的な全く新しい携帯電話(スマホ)はこの先、驚異的なスピードで進化し、世界中の人々から愛されるデバイスとなりました。
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