個人情報が不安?スマホを修理に出したらデータは見られるのか解説!

2021年1月29日

スマホの不具合やバッテリーの交換などで修理に出すときに気になるのが、スマホのデータを見られることではないでしょうか。いまや、スマートフォンは個人情報の塊。大切なデータを見られるのに、抵抗があっても不思議ではありません。

しかし、本当に見られているかどうかはわからないですよね。今回は、スマホの修理時に個人情報を見られているかについて解説していきます。近々スマホを修理に出そうと考えている方は、是非参考にしてください。

スマホ修理王では、データそのまま最短30分でスマホ修理が可能です。高いセキュリティ意識と責任をもったスタッフが修理業務にあたります。
ご依頼は来店・郵送どちらでも可能です。お電話やメールにて修理のご相談・無料お見積りも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。機種別の詳しい修理価格等はスマホ修理のご案内ページをご覧ください。

 
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スマホ修理時に個人情報は見られる?見られない?

それではさっそく、スマホを修理に出したときに個人情報は見られるのか、見られないのかの疑問について解説していきます。この疑問を解決できれば、スマホを修理に出しやすくなるので、ぜひチェックしておきましょう。

データは見られないのが一般的

結論から述べると、スマホ修理時にデータを他人に見られることは基本的にはありません。昨今では、正規店はもちろんのこと、非正規店でもプライバシーポリシーをしっかりと定めており、個人情報の取り扱いにはできる限りの適切な管理をしています。お客様の個人情報や大切なデータを勝手に見るなど言語道断。「スマホ内の個人情報を見られるかも」という過度な心配はしなくていいと言えるでしょう。

しかし、冒頭でも記したように、これはあくまでも基本的な話であり、100%見られないとは言い切れないのも事実。何故かというと、修理する店舗の方針や修理する箇所によってはデータの確認をするケースも考えられるからです。

スマホ内のデータは見られないのが基本ですが、場合によってはデータの確認をする可能性もあるということを覚えておくといいでしょう。

動作確認のときは意図せずに目に入る可能性が!

上記で、修理する箇所によってデータを見る可能性があると解説しました。例えば、カメラの修理の場合、修理の過程や修理完了後に動作チェックを行います。テストのために、カメラを起動して撮影し、正常に撮影できているかを確認するのに画像フォルダを開く可能性があるのです。このように、動作確認が必要なケースもあり、その過程でデータが目に入ってしまう場合もありえます。

気になるようであれば、自分の依頼する修理が動作確認のためにデータをチェックする必要があるのか、確認してみましょう。

データを見られるのがどうしてもイヤな場合は?

スマホ内のデータを見られる可能性があると紹介しましたが、どうしても見られたくない人は、どのように対処したらいいのでしょうか。ここからは、データを見られるのがどうしてもイヤなときの対処法を解説していきます。

初期化をして修理に出す

どうしてもスマホ内のデータを見られたくないのであれば、スマホを初期化してから修理に出しましょう。スマホ内のデータを消してしまえば、誰に見られても不安になることはありません。しかし、一度初期化してしまえばスマホ内のデータも消えてしまうので、初期化する前は必ずバックアップを取りましょう。

もしバックアップを取り忘れてしまったら、修理をする店員のみならず自分までもがデータを見ることができなくなってしまいます。そうならないためにも、事前に忘れずにバックアップを取りましょう。

バックアップの方法は機種やメーカー、モデルによって違いがあります。スマホ内のデータ容量が多いほど、バックアップを取る時間が長くなるので、定期的にバックアップを取っておくのがおすすめです。

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Androidスマホのデータを移行する6つの方法を紹介。注意点も解説

パスコードロックをかけてしまうと動作確認の精度に差が出る場合も

普段からスマホにパスコードロックをかけている人もいるでしょう。ロックをかけたまま、スマホを修理に出すことも可能です。パスコードでロックをかけておけば、スマホ内のデータを見られる心配もありません。

しかし、修理に出す店舗によっては、パスコードの番号を要求される可能性もあります。これは、動作確認のためです。パスコードがわからなければ確認作業の選択肢が狭くなるので、動作を確認できないままお渡しすることになります。

この状態で動作を確認できていない箇所に不具合が見つかったとしても、修理箇所以外は動作確認が取れていないので保証対象外となることが多いです。こうした事態を避けるためにも、パスコードを聞かれた際には提供することをおすすめします。

初期化・修理に出す前に必ずバックアップを!

初期化前のバックアップが大切と解説しましたが、初期化前のほかに修理に出す前にもバックアップは必須と捉えておきましょう。ここからは、バックアップが必須な理由とバックアップ以外のデータ管理方法についても解説していきます。

正規店での修理はバックアップ必須!

Apple Storeや携帯キャリア(docomo・au・Softbank)などの正規店で、スマホの修理をお願いするときは、バックアップが必須と覚えておきましょう。これは「修理=本体交換」のケースがほとんどだからです。

正規店の修理は不具合がある箇所だけを直すのではなく、本体ごと交換してしまうことが多くあります。本体の交換をしたスマホに以前のデータは残っておらず、新品同様のデータの何も入っていないスマホとして手元に届くのです。そのため、正規店に修理を依頼する場合は、バックアップを必ず取りましょう。

非正規店で修理する場合は?

非正規店で修理依頼する場合は不具合の箇所のみを修理するため、初期化やスマホのデータに触れることはありません。基本的にデータはそのままで修理することが可能です。しかし、不具合の箇所や修理過程でデータに何らかの影響が及ぶ 可能性はゼロではありません。念のため、バックアップを取っておくことをおすすめします。

バックアップは難しくない!

バックアップと聞くと難しく感じてしまいますよね。ですが、実は設定や工程自体は難しくなく、比較的簡単にバックアップを取ることが可能です。Wi-Fi環境・クラウドサービス(iCloudやGoogleドライブなど)があれば問題ありません。そのほかの方法として、iPhoneユーザーであればパソコンに接続して、iTunesでバックアップする方法もあります。

iCloudやGoogleドライブでバックアップを取る場合、iCloudは5GBまで、Googleドライブは15GBまでが無料となっている点に注意。iTunesでのバックアップは容量に制限はありませんが、パソコンの容量に左右されることを覚えておくと良いでしょう。

写真や動画はSDカードでも大丈夫

上記したように、クラウドサービスの無料容量には制限があります。写真や動画といったデータはどうしても容量が大きくなってしまうので、無料の制限内では容量が足りない人もいるでしょう。そうしたときにおすすめなのが、SDカードに保存する方法です。

SDカードであれば、写真や動画以外に音楽やメールなどの情報も保存できるため、たくさんのデータを保存可能になります。また、クラウドを使ったバックアップは目に見えないから不安という人にも、ぴったりといえるでしょう。

アプリによってアカウントで管理しているケースも

バックアップの際に注意しておきたいのが、アプリの引き継ぎです。アプリによって管理の方法が異なるので、それぞれの管理方法にしたがってバックアップしましょう。中にはアカウントで管理していて、IDやパスワードが必要なケースも。デバイスに記憶させておくのも良いですが、不安であればメモをとっておくのが確実でしょう。

見られるのが不安ならスマホ修理王にお任せ!

スマホを修理に出す際に心配なのが、スマホ内のデータや個人情報です。中には大切なデータや、重要な情報が詰まっていることも少なくないでしょう。そういったデータを見られたくない場合は、スマホ修理王におまかせください。

スマホ修理王では、全てのスタッフが入社時に「修理業務に必要な範囲(動作の確認など)を超えてお客様の端末内部の個人情報に触れない」旨の誓約を行い、高いセキュリティ意識と責任をもって修理業務にあたります。警察や裁判所などの公的機関や弁護士などからの修理依頼も多数実績があるため、安心して端末をお預けいただけます。スマホ修理の際にデータを覗かれるのが不安なら、一度スマホ修理王にご相談ください。

 
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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店の新規事業開発担当などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店舗含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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