カメラのピントが合わない?原因と試すべき対処法を解説します

2021年1月29日

近年は、スマホのカメラ機能も格段に進化を遂げています。思い出に残る写真をスマホで撮影する人も多いでしょう。ただ、いざ撮影しようとしたとき、スマホカメラのピントが合わずにうまく写真が撮れなかった経験はありませんか?

大事な場面で撮影ができないと困るので、しっかり原因と対処法を知ることが大切です。そこで今回は、ピントが合わないときの原因と対処法を紹介します。

カメラのピントが合わない原因

それでは、スマホカメラのピントが合わない原因について解説します。カメラのピントが合わないときは、該当するものがないか確認しましょう。

被写体に近すぎる

撮影を行うとき、被写体に近づきすぎていることはありませんか?スマホカメラは被写体との極度な接近に対応できない場合があります。被写体との距離は、最低でも20cm必要です。

カメラのピントがなかなか合わないときは、少し被写体と距離を置いてみるのがおすすめ。もし画面いっぱいの写真を撮りたい場合は、外付けのマクロレンズを利用するのが望ましいでしょう。

レンズの汚れや傷

被写体から離れてもピントが合わないときは、レンズに汚れや傷がないか確認しましょう。スマホは常に持ち歩くものなので、レンズ部分に汚れや傷がつきがちです。

直接目で見えないこともあるため、メガネ拭きのような柔らかい素材の布でやさしく拭き取ってみましょう。適切な布が無いからといって硬めの素材の布や紙などで拭くのはNGです。余計に傷がつくこともあるので十分に注意しましょう。

撮影機能が故障

あらゆる原因を考えたもののスマホカメラのピントが合わないときは、撮影機能自体が故障している可能性があります。カメラ故障が原因の場合は、内部に不具合があることが多いので自分で症状を改善するのは難しく、修理業者に依頼するのが望ましいでしょう。

ただ、カメラアプリを使用している場合はアプリに原因があることも。再インストールしたりアプリを変えたりすれば、症状も改善されるはずです。

ピントが合わないときに試すべき対処法

ピントが合わないときにまず試すべきことは、被写体から離れることです。それでも症状が改善されないときは、以下のことを試してみましょう。

レンズの汚れや傷を確認する

前段落でも触れたとおり、スマホカメラのピントが合わないときはレンズの汚れや傷が原因になっていることがあります。レンズに付着した汚れや傷を確認してみましょう。

また、寒い冬の場合は、結露が発生して一時的にレンズがぼやけている可能性も。暖房の効いた暖かい部屋から急に寒い戸外に出ると、知らず知らずのうちにカメラのレンズが結露してしまうこともあるので要注意です。

ストレージの容量を確認する

スマホの空き容量も確認しましょう。ストレージの容量がないと、スマホカメラがうまく作動しないことがあるのです。容量を確認する方法は、設定画面から「一般」「iPhoneストレージ」の順で確認することができます。

もし容量がいっぱいの場合は、不要なアプリを削除したり写真データをクラウド上に保存したりして空き容量を増やしてみましょう。普段から写真をよく撮る人は容量がいっぱいになっていることが多いので常に確認しておくことが大切です。

再起動して問題を改善する

スマホを再起動して症状を改善するのも効果的な方法です。ただ、再起動の方法は機種によって違うので、調べてから実行しましょう。また、作業中のアプリがある場合は要注意です。再起動するとアプリも強制的に終了してしまうので、データは事前に保存しておきましょう。

スマホに関するさまざまな不具合は、再起動で解消されることも少なくありません。再起動後はスマホの機能も正常に戻るため、本体に問題がなければ症状も改善されているはず。

スマホを初期化してみる

長期間同じスマホを使用している場合は、何らかの不具合でカメラに影響が出ていることも考えられます。再起動して症状が改善されない場合は、最終手段としてスマホを初期化してみましょう。

初期化とは、スマホを購入した初期の状態に戻すことです。ただし、スマホに保存されている音楽や写真データ、インストールしたアプリなどはすべて消えてなくなるので、大事な情報やデータはしっかりバックアップを取っておきましょう。

カメラ修理なら「スマホ修理王」!

カメラの問題が改善しない場合は、スマホ修理王にご相談ください。東京や大阪、名古屋など全国に11店舗を展開するスマホ修理王は、累計13万台以上の修理実績を誇る修理業者です。

画面修理はもちろんバッテリーやレンズ交換、他店では修理不可といわれた故障や破損まで柔軟に対応します。そんなスマホ修理王は、部品や安全性、個人情報管理など総務省が設けた厳しい基準をクリアした企業だけが受けられる「総務省登録修理店」に登録しているのも大きな特徴。

また、修理した部分に関して最大3ヶ月は無料保証が付いているので修理後のトラブルも安心。電話や問い合わせフォームからの相談や見積もりは無料なので、スマホに不具合があるときはスマホ修理王にご連絡ください。

スマホ修理王が選ばれる理由

ここからは、数多くあるスマホ修理業者の中でもスマホ修理王が選ばれる理由を紹介します。

データを残したまま修理できる

スマホ修理王では、大切なデータを保存したまま修理を行えます。修理後に「データがすべて消えた!」ということがないため、安心して修理を依頼することができるのです。メーカーやキャリアショップの修理では、修理が端末交換のためデータの初期化が前提となっています。

スマホ修理王は壊れた部分だけ修理を行うので、保存されているデータや設定は今までどおり使用することができます。そのため、「データのバックアップをする時間がない!」など多忙な人にも適しています。ただ時間に余裕があるのであれば、もしもに備えて事前にバックアップしておくことをおすすめしています。

修理は最短10分で完了する

スマホの状態によって修理時間は異なりますが、修理内容によっては最短10分で完了するのもスマホ修理王の大きな魅力です。特に仕事や育児に多忙な人は、修理後にスマホを取りに行く時間さえ短縮したいことも少なくありません。修理完了までの時間が短ければ、その場でスマホを持ち帰ることができます。

事前に修理時間を知りたい方は、電話やメールでお問い合わせください。スマホの状態を直接見ているわけではないためおおよその時間になりますが、予定も立てやすくなるでしょう。ただし、郵送による修理の場合は、端末がスマホ修理王に届いてから最短2日で発送になるので郵送修理を希望する人は注意しましょう。

アフターケアが充実している

スマホ修理王では修理後のアフターケアが充実しているのも魅力のひとつ。前段落でも紹介したとおりスマホ修理王では修理に使用したパーツに限り最大3ヶ月の初期不良保証が備わっています。

初期不良保証とは、交換したパーツが初期不良だった場合に無償で再度部品を交換するというものです。ただし、保証の対象外条件に該当した場合は保証を受けられません。不安な場合は、保証の対象外条件にはどういった内容があるのか気軽にお尋ねください。

カメラ修理はスマホ修理王に依頼しよう!

素敵なワンシーンを写真撮影したいのにピントが合わない…。こんな状態になるとスマホが故障したと感じて焦る人も少なくありません。スマホカメラのピントが合わないのは、さまざまな原因が考えられます。

すぐに症状が改善されることもあるので、まずは対処法をひとつずつ試してみましょう。ただ、いろんなことを試してもなかなか改善されないときは、本体の故障が考えられます。本体の故障の場合、自分で修復するのが難しいので、ぜひお近くのスマホ修理王にご相談くださいませ!

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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