iPhoneの充電口の掃除方法│100均で購入可能なアイテム等でらくらくお掃除 | お役立ちコラム

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iPhoneの充電口の掃除を怠ると起こりやすい3つのトラブル。

• 充電がスムーズにできなくなる
• 通話等の音声機能に不具合が生じる
• 汚れが溜まって不衛生な状態になる

次項より詳しく説明します。

充電部分にホコリやゴミ等が詰まると、端末本体と充電器が接触不良を起こすため、充電がスムーズにできない状態になることがあります。

ホコリやゴミがスピーカーに溜まることで、iPhoneで通話する際に音声が聞き取りにくくなる可能性があります。
また、通話時に自分の声がこもってしまい、相手が聞き取りにくい状態になるケースもあるので注意が必要です。

スマホはわたしたちの生活になくてはならないアイテム。
プライベートでもビジネスシーンでも、使用する頻度は非常に高いと思います。
しかしその分、端末本体は傷んだり汚れたり、パッと見ただけではわかりませんが、雑菌・ホコリなどが付着しています。そういった汚れをそのまま放置するのは衛生的によくありません。
不衛生な状態を避けるためにも定期的なお掃除は必須です。

＜iPhoneの電源をオフにする＞
▼iPhone本体
ケーブルを外して電源をオフにしましょう。
うっかり電源ボタンをオンにしないように、掃除中も注意してください。
誤作動等の原因になります。
▼充電器のチェックも忘れずに
室内に充電器を置いている場合にホコリや髪の毛・ペットの抜け毛等が付着するのと同様に、カバンの中に入れている充電器の場合も、カバン内のゴミ等が充電器に溜まってしまうことがあります。
充電器を持ち歩くことが多いという方は、iPhoneの充電口のみを確認するだけではなく、充電器自体の確認も忘れないようにしましょう。

＜水気には注意して掃除する／洗剤もNG＞
iPhone本体や充電器は電子機器です。
一見頑丈そうに見えるその見ためとは裏腹に、電子機器は水気・湿気に非常に弱いため、水に濡らさないように十分注意してください。
「防水機能もしっかりしてるし、少しなら大丈夫だろう」と、濡れた布で拭く・息を吹きかける等してしまう方もいるかも知れませんが、万が一のことを考えて、これらの対応も避けた方がベター。ちょっとした水気・唾液でも、端末本体にとっては致命傷になってしまうこともあります。
パソコン掃除に使用されるエアダスターにも注意が必要です。
風圧が強いエアダスターは、充電口を破損させてしまう可能性もあるので、使用しないようにしましょう。

＜つまようじや柔らかい布などで優しく汚れを取る・拭き取る＞
▼つまようじ・竹串などの細い棒を使用
iPhoneの充電口のホコリを掃除する際は、乾燥した細い棒（つまようじ・竹串など）を使いましょう。
使用の際は、ホコリを無理やりかき出そうとするのではなく、強くこすらないようにするのがポイントです。
そっとなぞるように棒を入れて、左右に動かしながらホコリを剥がす感覚でお掃除してください。

▼注意点
綿棒などの綿素材は、綿がほぐれて糸くずが発生する可能性があるため、使用しないようにしましょう（充電口を詰まらせる原因になります）。
この他、棒の先端が鋭い金属のものにもご注意ください。
安全ピン・マチ針などは、充電口の端子部分を傷つける恐れがあります。

▼つまようじ等では汚れが取れない場合
柔らかい布を使用しましょう。
ここで使う布は、細かい繊維・糸くずが出ない素材・作りのものを選んでください。
マイクロファイバー使用のメガネ拭きなどを使用すると、安心・安全にお掃除ができます。

大手100均一でも、iPhoneを掃除するアイテムがリリースされています。
Apple社が推奨している掃除方法ではないため、万が一何かトラブルが起きても自己責任にはなってしまいますが、スマホ専用掃除綿棒を購入すれば、掃除もスムーズに行えますよ。

▼参考リンク／ダイソー
スマホのおそうじ棒 | ダイソーネットストア【公式】

スマホの充電口に、ホコリやゴミが入らないようにする主な3つの対処法

• コネクタカバーを使用
• ワイヤレスイヤフォンを使用
• マグネット式の充電ケーブルを利用

次項より詳しく説明します。

コネクタ部分にしっかりはまる形状をしているコネクタカバーを使えば、充電口にホコリなどのゴミが入り込むのを防げます。
iPhoneの充電口専用のものがリリースされているので、使用中のモデルにあったものを選択し、装着すればOKです。

ワイヤレスイヤフォンを使用すれば、充電口にコネクタカバーを装着したままiPhoneを使用できるため、充電口にゴミが溜まる心配は最小限。有線イヤホンを使用中の方は、ワイヤレスイヤホンに変更するのもいいかもしれません。

ヘッド部分を充電口に差し込んだ状態を保てるマグネット式の充電ケーブル。
マグネット式の充電ケーブルは、ケーブルを近づけるとマグネットでピタッとくっつく仕組みになっており、充電がスムーズに行えますよ。
充電口が常時ふさがった状態になっているため、ホコリやゴミが入り込む心配は最小限です。

本記事は、＜iPhoneの充電口の掃除方法│100均で購入可能なアイテム等でらくらくお掃除＞と題し、iPhoneの充電口のお掃除について解説してきました。
スマホは電子機器なので、水気には十分注意し、丁寧にお掃除してみてくださいね。

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