ストレージの容量は16GBでもOK！ | iPhone 修理実績

iPhone5SとiPad2を使い続けていますがそれぞれのストレージ容量は16GB。これってきっと少ないと感じる方が多いのでしょうね。まわりのいPhoneユーザーは64GBを使う方が非常に多い印象ですが、はたして適正な容量はどのくらいなのでしょうか。

【容量使用に占める割合は、画像、動画、アプリで大半】
ストレージを占拠する内容としては、主立って、画像、動画、アプリケーションの３つでしょう。個人的には、画像＞アプリケーション＞動画といった感じです。「16GBじゃたりないよー」と言われる方の大半は画像が多いんじゃないでしょうか？最近の画像はカメラ機能の向上のおかげで1枚あたり2~3GBがざらです。正直、モバイルでの閲覧にはそこまでの画質も必要ない印象ですが、これがストレージ容量を大きく占めてしまう印象が強いです。アプリについても最近は容量の大きなものが増えてきていますが、ゲームなどをおこなわなければそこまで影響は少ないんじゃないでしょうか。個人的にはゲームはほとんどしない為、画像への対処が容量確保の決め手と考えています。

【画像を常に整理し続ける】
iPhoneを起動させて”写真”アプリを開いてみると、画像は10枚程度しかないように常に整理を続けています。「せっかく撮った写真をどうするの？」という声が聞こえてきそうですが、定期的にオンラインストレージへ移しているのです。もちろん移した後は即、消去。icloudなどへバックアップをとってしまえば端末に残しておく必要はない（個人的にicloudはあまり理解できておらず画像などがバックアップされるか確認していないのですが…）、そう考えて常に画像は端末に残さないようにしているのです。DropBoxを多用しているので、自宅に帰ったらWifiでつないで、DropBoxへアップロードする事を習慣づけています。後、必要なものをPCで選別整理して保管するといった感じです。

【結果適切な容量は？】
といった活動を行っている私は16GBでもちろん問題ないのですが、PCなどの環境がある事が必要なケースもあるため、人によっては64GBなどある程度容量が必要かもしれませんね。icloudのバックアップ機能を活用しきればこの点も結構変わってくるかと思いますので、オンラインストレージの活用方法は今の時代には必須になってきている感があります。

【個人的な今後の活用方法】
機会を見て、自宅Wifiルーターを買い換えて個人用の簡易サーバーの設置を検討してます。これはWifiルーターに外付けのHDDを接続して運用するものです。これができれば出先からでもWifi環境に接続できれば画像を整理したり、且つ必要なファイルを出し入れする事が出来る為、一層、iPhoneのストレージの温存ができそうを進めていけそうです。