【AQUOS R3】背面が開いている?夏場に多いバッテリー膨張

2022年6月4日

これから気温が高くになるにつれ、ご相談が増えるのがバッテリー膨張です。

「スマホをケースから外すと、知らない間に背面ガラスが浮いていて隙間ができていた」

「落とした衝撃で背面パネルが開いて、閉じようと思っても何か挟まっていて閉じる気配がない」

「いつの間にか、何かしたわけでもないのに画面が浮いている」

こういった症状は、あなたのスマートフォンの内臓バッテリーが膨張してしまっている可能性があります。

今回は、同じ「背面パネルが気が付くと浮いていた」というご相談でお持ちいただいた「AQUOS R3」のバッテリー膨張の修理模様のご紹介と、なぜバッテリーは膨張するのか等をご紹介していきます。

AQUOS R3のバッテリー膨張:交換の修理レポート

お持ちいただいたAQUOS R3はこちら。

背面から見て右下側から真ん中にかけて、最大5mmほどの隙間が見られます。
下からみると分かりやすく右側だけが膨張していることがわかりますね。

念のため気をつけながらゆっくり指圧を加え、背面パネルが閉じる様子があるか確認したところ、どうしても閉じる様子はないのでいよいよバッテリー膨張であることが確信になってきました。
早速、分解して膨張したバッテリーから正常な新しいバッテリーへ交換する作業に入ります。

背面パネルを外すことができました。

バッテリーが露出した状態で下から見てみると、バッテリーがやや膨らんでおり、バッテリー上にある部品(コイル)が若干反ってしまっています。

バッテリー交換をして、正常にバッテリが充電されるかを確認していきます。

充電や放電が正常にできることが確認できました。
(修理品の隣に置いてあるのが元々とりつけられていたバッテリーです。)

バッテリーが膨張していたことにより、中に少し埃がたまったような状態でしたので、クリーニングを行いまして背面パネルの取り付けを行います。

背面は問題なく閉じることができるようになり、隙間も一切なくなりました。
これにて無事に修理は完了です。

バッテリー膨張はなぜ起こる?

スマートフォンならびに私たちの生活において身近にある「バッテリー」というのは、正式には「リチウムイオン電池」という名称です。
このバッテリーに使用されているリチウムイオン自体が、充電や放電(使用)を繰り返すことで、劣化しガスが発生することがあり、このガスがどんどん溜まっていくことが、バッテリー膨張に繋がります。

端的に言うと、バッテリーの膨張というのはバッテリー劣化の症状の一つであり、リチウムイオン電池が使用されている以上、どのメーカー・モデルでも起こりえる症状なんです。

また、なぜバッテリー膨張が夏に起こりやすいかというと、単純にこのバッテリーが「暑さ」に弱いためです。
「暑さ」だけでなく、「寒さ」にも弱く、夏場はバッテリー膨張、冬は不起動や動作不良の相談が多くいただきます。

夏の暑い時期にスマホならびにバッテリーの温度が上がった状態で使用していると、バッテリーが急激に劣化し、ガスが発生しやすい状況になります。

暑さ以外にも、充電が切れてしまうことを懸念して、充電をしながら動画の視聴やゲームをする人も多いのではないでしょうか。

この過充電もバッテリーにとっては負担が大きく、通常よりも劣化が進む使用法となります。
「ずっと100%」または「ずっと0%」といった状態で使用や放置しているのも、バッテリーの劣化が急激に進み膨張を引き起こす可能性があります。

まとめると、バッテリーの劣化を抑えるためには、
・極端に暑い場所(夏場の車内や、日当たりのいい場所など)や、極端に寒い場所にスマートフォンを長時間置かない
・充電する際は、ある程度%が下がってから。ずっと充電または充電しながら使用するのはなるべく×

これらを気をつけるとより長くお持ちのスマートフォンを使用できるでしょう。

今回の修理のまとめ

いかがだったでしょうか?

バッテリーが膨張してしまうと、その後止まることなく膨張をし続け、その後しぼむことは残念ながらありません…。

膨張を放置し、背面パネルや画面が浮いたまま使用をしていると、落下の際に背面・画面が割れてしまったり、水没の危険性、その他ほかの正常だった部品まで壊れてしまう可能性もあるんです。

もし「もしかしたら、膨張しているかも」とお困りの方は、なるべく早く交換のご検討をしていただくことをおすすめします。
スマホ修理王では、AQUOS以外のAndroid機種、XperiaやGalaxy、Zenfone、Huawei、OPPO、Xiaomiといったさまざまなモデルの修理を取り扱っており、もし修理のラインナップにない機種でもお問合せいただければ対応の可否をお伝えすることも可能です。

お問い合わせは下記から、メールまたはお電話にてお近くの店舗へお気軽にご連絡くださいね。

ご来店のお客様へ コロナウイルスへの対策取り組みは以下のページより
スマホ修理王 コロナウイルス感染対策への取り組み

お問い合わせ

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機種ジャンル
機種名
症状
修理箇所
修理店舗
所在地
〒5560011大阪府大阪市浪速区難波中2丁目6−22 ナンバAOビル1階
電話番号
営業時間
11:00~20:00
定休日
年中無休
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AQUOS R3 の価格表
修理内容 料金(税込)
画面 -
バッテリー交換 ¥ 9,800
充電コネクタ -
各種ボタン -
リアカメラ -
リアカメラレンズ -
フロントカメラ -
イヤホンジャック -
スピーカー -
リアパネル -
マイク -
バイブレータ -
水没 ¥ 9,800
基板修理 ¥ 21,800
システム修復 ¥ 14,800

AQUOS R3についてのお問い合わせはこちら

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AQUOS についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800円かかります。
基板修理の結果、「修理不可」となった場合、基板修理作業料として5,800円かかります。

◆バッテリー交換 について

下記AQUOSの機種は新品のバッテリーでのご対応が可能です。

AQUOS zero2
AQUOS zero
AQUOS R5G
AQUOS R3
AQUOS R2 Compact
AQUOS R2
AQUOS R Compact
AQUOS R
AQUOS sense5G
AQUOS sense4 lite
AQUOS sense4
AQUOS sense3 lite
AQUOS sense3
AQUOS sense plus
AQUOS sense2
AQUOS sense

それ以外の機種に関しては、パーツが市場に流通していない為、新品バッテリーのお取り扱いがございません。
電源が入らない端末、バッテリーが膨張した端末向けに中古バッテリーへ交換することは可能です。

◆使用するパーツについて

AQUOSの上記機種のバッテリー以外の全機種において、パーツが市場に流通していない為、別途パーツとして使用する中古端末代が加算されます。機種によってパーツ代が異なります。

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