【Galaxy S20 5G】画面に黒いにじみ、画面交換で修理可
2022年6月2日
手元から落下させてしまい、画面が割れて黒くにじんでいるとご相談いただいた「Galaxy S20 5G」の修理についてご紹介します。
まずは割れてしまった状態をご覧ください。
ガラスが割れてしまったところから、インクをこぼしてしまったような黒いにじみが広がってしまっています。
どのアプリを起動しても、再起動しても右下の黒いにじみが消えない…ということで、画面が壊れてしまったということに気がついたそうです。
こちら、画面交換の修理で、無事データも消さずに即日で修理ができましたので、修理レポートについてご紹介します。
「消えない黒いにじみ」は画面交換で修理可能!Galaxy S20 5Gの画面修理レポート
この黒いにじみは、画面の部品のダメージになりますので、修理が必ず必要な状態です。
ご依頼いただいたお客様も、「落とした最初は、ガラスが割れて、少し黒い点があった程度だったけど、使っているうちにどんどん黒いにじみが広がってきた」ということで、このままだと画面が映らなくなるかも…と危機感を抱いてご相談とお持ち込みをいただきました。
(実際、この状態で放置していると、どんどん黒い部分の面積が大きくなっていき、最終的に映らなくなってしまいます。)
早速、修理に取り掛かってゆきます。
Galaxyはほとんど背面パネルから分解するモデルとなります。
背面を外し、基板を覆っているシールドカバーを外した後は、バッテリーコネクタを外し、画面をとりはずす作業に取り掛かります。
画面をフレームから分離しました。画面はもともとテープでフレームにくっつけられているので、もともとあったテープを綺麗に処理し、新しいテープを貼り付けます。
持ち込み時にあった黒いにじみも消え、無事に画面が綺麗に生まれ変わりました!
これで画面の修理は完了です。
修理と同時に”ガラスコーティング”も!
今回、修理と同時に「ガラスコーティング」の依頼もいただきました。
Galaxyといえば、画面(ベゼル)が丸みを帯びたデザインとなっており、フィルムといえば平らになっている部分を覆うフィルムであったり、丸みの帯びた適応してUVレジンで硬化させるタイプのフィルムなどがございますが、
平らな部分にしか貼れないタイプのフィルムですと、表示部分をすべて守ることはできず、~1センチほど左右に隙間ができてしまいます。
一方、UVレジンで貼り付けるタイプのガラスフィルムですが、丸みを帯びた部分まで守ることができ、レジン液で硬化し吸着させますので画面の端まで守ることができますが、貼る手間、そして使用時にフィルムが割れてしまったりした際の剥がす手間が非常に労力を要します。(さらに、ご自身で貼り付けをした際に失敗してしまうことも…)
こういった手間なく、画面全体を守りたい、という方はスマホ修理王位が推している「ガラスコーティング」がおすすめです!
ガラスコーティングとは、防弾ガラスの技術から生まれたこの特殊コーティング剤です。
液体のガラスコーティング溶剤を直接ガラスに塗り込むことで、画面を守り、割れにくく、傷がつきにくくしてくれます。
施工すれば約3年程度は持つので、フィルムのように張り替える手間やコストも発生しません。
さらに、Galaxyのような画面が丸みを帯びたデザインにも問題なく施工でき、画面内認証などもストレスなくお使いいただくことができ、外観を損なわずにガラスを強化してくれる優れものです。
スマホ修理王では、修理と同時にガラスコーティングをご依頼いただくと通常料金より割引となるサービスもございます!
ガラスコーティングのみの依頼も承っていますので、ぜひガラスコーティングもご検討くださいね。
私がスマホコーティングを愛用する5の理由 [イオシス福岡天神店]
修理まとめ
今回はGalaxy S20 5Gの画面修理について一修理例をご紹介いたしました。
ご紹介した「画面に発生した黒いにじみ」ですが、「最初はガラスのヒビ割れだけだったけど、黒い点が現れた/徐々に広がってきた」というご相談もよくいただきます。
現状、ガラスの割れでお困りの方も、今後もしかしたら同じような故障が発生する可能性や、最悪、何かの拍子に画面が一切映らなくなってしまうという可能性も0ではありません。
Galaxyシリーズは特に「画面が映らない」というご症状の依頼をよくいただきますので、
操作不能な故障になる前に、修理いただくことをおすすめします。
また、画面の修理以外にもバッテリーの交換、充電できない、カメラレンズのひび割れetc…さまざまな故障にご対応しています。
スマートフォンの修理でお困りの際は、ぜひスマホ修理王にご相談くださいね。
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