【Galaxy A30/SCV43】その日に修理できる！？画面割れ修理 | Galaxy Galaxy A30 修理実績

「他店でも修理を断られた、その日に修理できないとスマホが使えなくて困る」というとき、ぜひスマホ修理王にご相談ください！

今回は「Galaxy A30」の画面割れの修理について、修理方法や対応方法などご紹介していきます。

Galaxy A30、落下で画面が全く見えない・・・けど対応している修理店がない？！

2019年夏に発売されたモデルである「Galax A30(ギャラクシー　エーサーティ)」、型番は「SCV43」になります。
当時、同時期に発売された「Galaxy S10」「Galaxy S10+」の端末価格が10万円前後とい高額な中から、3万円前後の低価格のモデルとしてリリースされたのがこのGalaxy A30です。そして、このGalaxy A30はau系列のみから発売されており、auはもちろん主にKDDI系列の「UQモバイル」や「J:COM(ジェイコム)モバイル」等で購入可能となっています。

そして、こちらが今回お修理ご依頼いただいた画面が破損してしまったGalaxy A30。
全体的にガラスが割れているのもそうですが、ボタンを押しても、充電しても画面が真っ暗で起動できているのかすらわかりません。

お客様も「連絡が取れなくて本当に困っています」と飛び込みでご来店いただきました。
こういったとき、まず通常の修理でしたら「画面交換でのご案内」になるはずですが、Galaxy A30に限っては修理すら取り扱っていないお店が非常に多いのが現状です・・・

その理由がずばり「部品がそもそも入手できない」ためです。

しかし、なぜ部品がないのに即日で修理可能なんでしょうか？次に修理方法を紹介します。

割れた画面も元通り、Galaxy A30をその日に修理する強行技

では、どうやって修理するかというと・・・

正常に動作する端末をもう1台用意し、基板移植することによって修理対応しています。

データが入っている基板を取り出して、正常に画面が映っている端末に移植することによって、実質「データそのままで修理可能」というものでスマホ修理王では対応しています。

今回はお客様ご自身で同じGalaxy A30をご購入いただき、そのままお持ち込みいただきましてその日にお修理することができました。
(もしお客様ご自身で用意が難しい、どれを購入していいかわからない、等お困りでしたらその旨をスタッフにお伝えください！)

早速分解していきます！

Galaxyはほとんどが背面テープで留められており、背面から分解していくシリーズになります。

本体上部にある、ネジで留められたカバーを外していきます。
繋がれているケーブル類をすべて取り外したら、もう1台同じ作業をして基板を移植します。

画面も正常に移り、タッチ動作はもちろん、お客様が今後もご使用いただけるか充電やスピーカー、マイク、カメラ、Wi-Fiなど細かく動作確認をして、お客様ご自身でも動作の確認やデータもそのままかというのをちゃんと目視で確認いただきご返却です。

まとめ

いかがだったでしょうか？

こういった複雑なお修理になるため、必ず当日中にご返却できる！とはお約束できませんが「その日に使えないと困る」「絶対にデータを消したくない」等でお困りの場合はぜひ一度スマホ修理王にご相談いただければ、スタッフがお調べしてご料金やお時間、どういったご対応になるか等、お困りのお客様のためお力添えさせていただいております。

もし同じような故障でお困りでしたら、下記のお問合せフォームからご相談、もしくは直接お近くの店舗にご相談ください。

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