【Xperia 1 Ⅱ】画面割れ修理、データそのまま即日で可能 | Xperia 修理実績

Xperia 1 Ⅱの画面の修理も対応可能！しかもデータそのまま！スマホ修理王大阪なんば店です。

今回はXperia 1 Ⅱ(ワン　マークツー)について、ガラス割れでの「画面修理」の修理過程を追っていきます。

「Xperia 1」の後継機である「1 Ⅱ(ワン マークツー)」

au、docomo各社や、SIMフリーでも発売されている「Xperia 1 Ⅱ」は、SONY初の5G回線対応のスマートフォンとして2020年に発表、発売されたスマートフォンです。
最近発売になる「Xperiaシリーズ」は女性でも片手でフィットする「縦長」が特徴的になっており、Xperia 1 Ⅱも縦長のスマートで洗練された印象に仕上がっています。

ガラス割れで操作が・・・

そしてこちらが今回ご依頼いただいたスマートフォンです。

落下の衝撃により、ガラスの破損が真ん中まで広がってしまっています。

早速修理にとりかかっていきます。

Xperiaは背面パネルから分解するシリーズが多くありますが、こちらの「Xperia 1 Ⅱ」も同じく背面パネルから分解です。

背面のパネルを開くとこのような形です。
ここから、まずバッテリーコネクタを外すために上部のネジで留められている黒いカバーを取り外します。

バッテリーコネクタを取り外しました。
そして、肝心な画面のコネクタはというと、メインの基板に直接つけられている形ではなく・・・

珍しくメイン基板から離れた下部にコネクタがありました。(赤い丸部分)
スピーカーやバイブレーションといった細かい部品が連なっている部分になりますので、集中して作業を進めます。

画面の交換作業が終わり、ダイヤルアプリから「*#*#7379423#*#*」と入力すると、Xperiaは各部品が問題ないか動作確認できるモードに入ることができるので、パネルの圧着後に全体的にタッチが利いているか、画面の表示に問題がないか確認し、問題なかったのでこれにて修理完了となります。

ガラスは割れてて、操作できている状態でもそのまま使用するのは危険？！念押ししておきたい注意点

今回、ご依頼いただいたXperia 1 Ⅱですが、衝撃によってガラスは割れていたものの、タッチ動作はできている状態の端末でした。
しかし、スマホをお持ちの方のなかには「ガラスは割れちゃったけど、タッチはできてるしな～」と割れた上からフィルムを貼ったりしてそのまま使っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
別に今使えてるからいいや、もうちょっと壊れたら修理か買い替えるようにしよう・・・と修理を先延ばしするのは、実はすごく危険なんです・・・！

というのも、今回の「Xperia 1 Ⅱ」というシリーズこちら「有機EL」と呼ばれるディスプレイが使われています。
液晶よりも高発色・省電力なので、有機ELが搭載されているスマートフォンもさほど珍しくなくなってきましたが、
この有機EL、衝撃などに弱いので「落下後、画面が真っ暗になって使えなくなった」という故障が絶えずやってきます。

また、
「ガラスが割れた状態で使ってて、さっき落としたら完全に画面がバグった」
「前に落とした時にガラスが割れて、そのまま使ってたら少しずつ画面がおかしくなって、今朝起きたら画面が映らなくなっていた」

というケースも存在します。
落下というのはスマホを持っている限り可能性は0ではないので、次の落下時の時ももちろんですが。徐々にやってくるダメージの浸食によって「操作不能」になってしまうパターンがあります。
操作不能になった瞬間、修理屋さんを探そうにもネットもマップも見れない、友達と連絡取れないから「今携帯壊れてて連絡とれない」とも伝えられない、仕事の連絡も取れない、という状況に最悪行き着いてしまいます…修理スタッフから見てもこういった形で飛び込みでご来店されるお客様は本当に少なくありません。

こういったケースもありますので、どういった形でも「画面が割れてもそのまま使う」というのはかなりリスクになるので、早めの修理をお勧めします！

まとめ

いかがだったでしょうか？
今回は「Xperi 1　Ⅱ」の画面修理と修理過程のご紹介、そして「ガラス割れでタッチができていても、修理したほうがいい理由」などご紹介しました。

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