【One Plus 6T】海外スマホは故障したらどうすればいい?画面修理の実績紹介

2021年1月23日

ホームページに記載がないスマホも修理可能です!スマホ修理王 大阪心斎橋店です。

今回は「One Plus 6T」という機種の画面の交換修理と、One Plusってどんな機種?壊れたらどうしたらいい?という疑問や、実際の修理模様について紹介いたします。

One Plus 6Tの紹介、修理方法など

One Plusは最近CMでも見る「OPPO」の傘下のスマートフォンメーカーになります。
主に海外に流通しており、日本での入手も可能ですが、日本の正式参入はまだ未定です。

「他の人と違うスマホを持ちたい!」「価格は抑えながら良いスペックのスマホがほしい」となったときは海外のスマホに目が行く人も多いはず。
その中でも注目を集めているのが、独自のOS開発に注力し、先駆的なデザイン性で群を抜くOnePlusシリーズ
当店に修理でいらっしゃるお客様は主に海外からのお客様や、過去に海外に駐在経験があり現地でスマホを買ったというお客様が多い印象です。

ただ、こういった日本未参入のスマホや主なユーザーが日本国外の場合、一番困るのが「修理」になります。
OnePlusの現在の修理方法でいいますと、

①公式サポートに修理依頼する方法
②国外の通販サイトから壊れた箇所のパーツを注文し、「自己修理」する方法
③非公式修理店に依頼する方法

の3つになります。

①に関しては、公式の修理に頼むことは可能です。
ただ、OnePlusの公式ページも現在は日本語表記のページはなく“英語”になります。

One Plus 公式ページはこちら

英語が苦手・・・という方は、翻訳をなんとか駆使して修理依頼を申し込むことになりますが、
修理に申し込むにはサイトの会員登録がまず必要となり、その後、端末本体を海外(アメリカ)へ発送しなければなりません。
しかし、輸送するにも2021年1月現在は新型コロナウイルスの影響で荷物の輸送に制限がかかっており輸送方法も限られているので、かかる手間やコストを考えると依頼をするのは悩みどころです。

 

また、②の自己修理に関しましては、基本的には部品代のみなので安くは済むものの、電子機器の内部構造にあまり詳しくない、という方は絶対におすすめしません。
というのは、やはり分解時に別の部品が壊れてしまったり、最悪起動ができなくなってしまったりする可能性があります。
当店でも、他のスマホで「Youtubeに動画があって見様見真似で修理したけど失敗して全く起動できなくなった・・・」とご相談にいらっしゃるお客様も少なく有りません。

最後の③ですが、当店のスマホ修理王のような、非公式の修理店で修理する方法になります。
ただ、街の修理屋さんでも「OnePlusの修理を取り扱ってますよ!」という修理業者さんはかなり少ないです。
主に取り扱いがあるのは、やはり日本で一番ユーザーが多いiPhoneなので、iPhone以外のAndroid系の機種も取り扱っている修理業者がそもそも限られており、さらに海外流通のスマホとなると取り扱いのあるお店はグッと減ります。

ですが、スマホ修理王だと修理が可能なんです!

実際にOne Plus 6Tを修理してみる、分解から修理まで

今回ご依頼いただいた「One Plus 6T」は、手元から落としただけで全く画面が映らなくなったけど、バイブレーションや着信は取れるとのこと。
One Plus 6Tは有機ELディスプレイが使われており、落下後に有機ELが壊れてしまい表示ができなくなっている、という症状かと推測し、画面の交換でご案内させていただきました。

早速修理模様の紹介です。

こちらのOnePlusは背面から分解する形でした。
Android系のスマートフォンは背面から分解するものが多く、後ろのパネルにテープがつけられ本体に圧着されています。
無理やり引き剥がすともちろん割れてしまいますので、慎重な作業が必要とされます。

メイン基板を覆っているカバーをはずします。
バッテリーコネクタを基板から外して、安全に画面の交換作業ができる状態に整いました。

そして、肝心な画面と繋ぐコネクタですが、本体下のサブ基板に取り付けられている構造になっています。
一番左が画面のコネクタのようです。

特に割れているわけでもなかったため、キレイに画面を取り外すことができました。
ここから内部のクリーニングを行いながら、新しい画面を圧着する作業をします。

こちらで真っ暗だった画面が映るようになり、データもそのままでお修理できました!
ご依頼いただいたお客様は、外国人のお客様だったのですが、「日本ではiPhoneしか修理していないお店が多くて、絶望的だった」とのことですが、データも消えることなくそのまま修理できたので大変お喜びいただきました。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はOnePlusやその修理についてご紹介いたしました。

弊社、スマホ修理王では公式のホームページに記載のない機種や海外のスマートフォンでも修理できる可能性があります!
ただ、今回のようなOnePlusですとお店に常に在庫してある機種ではないため、事前にお問い合わせいただけると部品の在庫の有無や取り寄せが必要かどうかなど、スタッフがお調べして回答いたします。

日本国内でOnePlusをお持ちの方で、修理を検討いただいている場合はぜひ1度下記の問い合わせフォームまたはお近くの店舗にお電話ください!

お問い合わせ

修理に関するご相談やお見積もりはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
問い合わせ方法は電話とメールの2種類から選べます。

機種ジャンル
症状
修理店舗
所在地
〒5420086大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4−13 竹山ビル1階
電話番号
営業時間
11:00~20:00
定休日
年中無休(年末年始を除く)
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修理内容 料金(税込)
画面 ¥ 10,800
バッテリー(起動不良) ¥ 10,800
充電コネクタ ¥ 10,800
各種ボタン ¥ 10,800
リアカメラ ¥ 10,800
リアカメラレンズ ¥ 10,800
フロントカメラ ¥ 10,800
イヤホンジャック ¥ 10,800
スピーカー ¥ 10,800
リアパネル ¥ 10,800
マイク ¥ 10,800
バイブレータ ¥ 10,800
水没 ¥ 9,800
基板修理 ¥ 39,800
システム修復 ¥ 14,800

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その他国内モデル についての注意事項

画面 について
別途パーツ代が加算されます。端末によってパーツ代が異なります。
バッテリー(起動不良) について
国内モデル全機種において、パーツが市場に一切流通しない為、新品 バッテリーのお取り扱いがございません。 電源が入らないお客様向けの劣化した中古バッテリーのみのお取り扱いとなります。

その他スマホ についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800円かかります。
基板修理の結果、「修理不可」となった場合、基板修理作業料として5,800円かかります。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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