【Xperia A4】昔使っていたスマホがタッチができない!修理可能

2021年1月9日

昔使っていたスマホが大掃除したら出てきて、久しぶりに電源を入れようとしたら故障していた、電源が入らないなどの症状でお困りのお客様、もしかしたらスマホ修理王でその日に直せる可能性があります!

今回はdocomoから2015年に発売された「Xperia A4(SO-04G)」の修理についてご紹介いたします。

ご依頼されたお客様はすでに別のスマホに機種変更をしてだいぶ経つとのことですが、「ふと思い立って前のスマホの画像をSDカードに移したくて起動させたら、タッチ操作が全くできなくなっていた」とのこと。
特に機種変更してから放置していただけで、特に触っていないし割れてもないのに全く触っても反応しなくなり、その後お客様ご自身で画面をなんとかしよう・・・!と頑張っていたところ、さらに誤って割れてしまって液晶の表示もできなくなったとのこと。

それでは、これから修理について、なぜタッチができなくなった?、修理の過程など詳しく解説いたします!

放置していたらタッチができなくなる?Xperiaの構造や修理についてご紹介

実は、Xperiaでも一部のシリーズですと「落下」や「衝撃」を加えた覚えがないのに、急にタッチができなくなったり、一部分だけ押せないなどご相談をいただきます。
その症状でご相談頂くシリーズは主に

・Xperia Z3
・Xperia Z3 Compact
・Xperia Z4
・Xperia Z5
・Xperia Z5 Premium
・Xperia Z5 Compact

こちらの「Zシリーズ」の機種は、構造上、「通常使用で経年劣化によりタッチが突然できなくなる」というご相談やご依頼が多くあり、そしてまた多くの場合は画面の部品のタッチセンサーが経年劣化により故障することで起こってしまいます。
Xperia A4もまた、このZシリーズと同じ構造をいているため、長期間による放置により、自然故障してしまったものだと推測されます。

早速、修理に取り掛かっていきます!

こちらは「背面」から分解を行う機種になっています。

背面のパネルを外し、各部品をカバーしている黒いカバーがネジで留まっているので、外していきます。
そしてバッテリーのすぐ下、丸のついている部分が画面と基板を繋ぐコネクタになっています。

このコネクタを外すために、上のバッテリーも外し、壊れた画面を外して、新しい画面を取り付けていきます。

 

動作も確認できましたので、完全に画面を圧着して、これにて修理は完了です!

まとめ

いかがだったでしょうか?

大掃除などで昔使っていたガラケーやスマホが出てきた!という方、久しぶりに電源を入れようと思ったら一切電源が入らないという症状でお困りの場合、スマホ修理王ではガラケーの修理対応もしております!

スマホにつきましては公式ホームページを確認いただき、もし対応機種にシリーズ名がなければ、問い合わせいただければスタッフが修理可能かどうかお調べしてお伝えすることも可能です。
お気軽に下記よりお問い合わせください。

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問い合わせ方法は電話とメールの2種類から選べます。

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