【Huawei P20 lite】水に浸かったあとタッチが効かない?無事修理で復旧

2020年10月28日

メーカーで修理を断られてしまった場合でもスマホ修理王にぜひご相談ください!
スマホ修理王 大阪心斎橋店です。
今回は「Huawei P20 lite」水没修理のご紹介です。

少し水に浸かった程度だったそうですが、その後タッチ動作が一切できなくなってしまったとのことでした。

事前にご相談いただいた際に、「ファーウェイカスタマーサポートセンターに直接行ったら”もう修理はできない”と言われました」とのこと。
シリーズ問わず「メーカーに相談したところ“修理はできないので、新しく買ってください”と言われたのですがデータそのままで修理はできますか?」というご相談がいただくこともあります。

実際、お持ち込みいただいた際のお客様の端末を確認すると、

カメラレンズのあたりに水滴が付着しているのが確認できるかと思います。
Huawei P20 liteには防水機能がないため、本当に少量の水分で数秒つけただけでも状況によって内部に水分が侵入します。

メーカーさんもおそらく内部に水が侵入していることが外からも確認できる=継続使用は困難ということで「買い替え」を推奨する判断をされたのでしょう。

…ですが、肝心のデータは?とメーカースタッフさんに聞くと「諦めるしかない」と言われLINEも移行できていないのに…と諦める踏ん切りがつかず、ご紹介で当店の「データそのままで修理」のスマホ修理王に行き着いたとのことでした。

早速修理、復旧過程について追っていきましょう!

Huawei P20 liteの水没修理レポートと注意点を解説!

通常、当店でも水没のお修理は”電源が入らない端末”に施す場合がほとんどですが、こういった「一部の機能に障害が出ており、データが取れない」という場合もお受けする場合があります。

ですが、主に目的としては「内部データを保持したまま復旧させ、最終的にバックアップをとっていただき機種変更を視野にいれていただく」修理となります。
やはり、スマートフォンも精密機器ではありますので、特に電子基板が水の影響を受けると「継続的な使用」ができない場合も多く、あくまでホーム画面まで行き着き、バックアップを取っていただくことを目的とします。

(※ご不安やご質問等はお気軽にスタッフにお伝えいただければご返答可能です!)

さっそく、タッチが利かないスマホをタッチできるようにさせるべく、内部の状態を確認していきます。

背面パネルを開くと、早速水分がそのまま残っている跡が確認できました。
お客様とスタッフが思っている以上に内部に水が侵入していることがわかります。

電子基板にも水が乾いてできる「腐食」や「錆」といったものが確認できました。

また、内部から画面の部品をみてみると、こちらも水分が付着している跡が見受けられます。

こういった水の影響が受けている部品をすべて取り外し、可能な限り腐食や錆を取り除きます。
幸い、こちらの端末は水の影響を全体的に受けていたものの…

タッチができるようになりました!
(お写真は動作確認中の設定画面となります)

ただ、水没のお修理ですと「復旧できた!」と思いきや後々同じような不具合が出ることもあるため、起動に問題がないかタッチがまた急にできなくなったりしないか、検証を行い、お客様に「動作ができる状態で」ご返却することができました!

まとめ

いかがだったでしょうか?
水没、と聞くとあまりイメージがわかない方もいらっしゃいますが、
夏場でよくある「プールに防水ケースに入れていたのに水没した」「海水浴中に誤って浸かってしまった」だけでなく、
日常生活でも水濡れの影響を受けるケースはよくあり、例えば
・日常的にお風呂で入浴している間に使用している
・スマホを肌身離さず持っていて、洗顔や歯磨きしている際に洗面器に落としてしまうケース
・キッチンで動画をみていながら料理中、誤ってシンクに落としてしまった
などなど、、、日常生活において水辺のシーンはたくさんありますので、年中ご依頼いただく修理でもあります。

もし、「データをどうしても移行したい」「壊れると思っていなかったからバックアップなんてとっていなかった…」「メーカーやキャリアに相談したら”機種変更”か”端末交換”になるのでデータは戻ってこないと言われた」という方、当店ですとデータそのままで復旧できる可能性があります!
下記よりご相談からお気軽にお電話やメールでお問い合わせお待ちしております。

お問い合わせ

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問い合わせ方法は電話とメールの2種類から選べます。

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機種名
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所在地
〒5420086大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4−13 竹山ビル1階
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営業時間
11:00~20:00
定休日
年中無休(年末年始を除く)
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Huawei P20 lite の価格表
修理内容 料金(税込)
画面 ¥ 12,800
バッテリー ¥ 8,800
充電コネクタ ¥ 9,800
各種ボタン ¥ 9,800
リアカメラ ¥ 9,800
リアカメラレンズ ¥ 7,800
フロントカメラ ¥ 8,800
イヤホンジャック 要お問合せ
スピーカー ¥ 6,800
リアパネル ¥ 7,800
水没 ¥ 9,800
基板修理 ¥ 39,800
システム修復 ¥ 14,800

Huawei P20 liteについてのお問い合わせはこちら

バッテリー交換同時で2,000円割引

HUAWEI についての注意事項

  • 価格は全て税込、円(単位)です。

作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800円かかります。
基板修理の結果、「修理不可」となった場合、基板修理作業料として5,800円かかります。

◆部品の初期不良について、保証期間は1ヶ月間です。
 正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
 ※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。

◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。

◆SIM取り出しは、SIMの詰まり具合によって、4,800~10,800円です。

◆P20 Proのガラス・液晶修理は、初期不良の保証対象外です。

◆P20 Proのリアカメラレンズ修理は、1眼/2眼ともに同一料金です。なお、1眼/2眼を同時に修理する場合は、片方が半額となります。

◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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