【交換で直ります】Xiaomi Mi9 バッテリー膨張？後ろのパネルが浮いてきた | Xiaomi 修理実績

スマホ修理王（Xiaomi修理）です。

本日は、「Xiaomi Mi9のバッテリーが膨張してきたのですが、バッテリー交換はできますか？」とお問い合わせを頂きました。

スマホ修理王ではXiaomi Mi9の修理も行っており、データも消さずに即日でご返却が可能です。

本日はXiaomi Mi9のバッテリー交換についてレポートをさせていただきます。

修理レポート:Xiaomi Mi9/バッテリー交換

今回修理を行ったXiaomi Mi9がこちら。

バッテリーが膨張しておりバックパネルが浮いてしまっている状態でした。

このまま使用しているとバッテリーに衝撃が加わった際に、発煙や発火が起きる可能性があるため非常に危険な状態です。

それでは早速修理を行っていきます。

こちらの機種はバックパネルからの分解を行い、上部のシールドを取り外します。

ここまで分解が出来るとバッテリーを取り外すことが可能になります。
この状態でバッテリーを見てみると、

膨張しているのがすごくわかりますね。

今回交換で使用するバッテリーとも比較してみました。

手前が新しいバッテリーで奥が膨張しているバッテリーなのですが、横に並べて見ても膨張しているのがひと目で分かります。

それでは新しいバッテリーを取り付け組み立てを行います。

修理が完了いたしました。

バックパネルの浮きもなくなりこれで安心してまた使用出来るかと思います。

修理後は充電の確認や、他の動作もしっかり検査を行い、ご返却させていただいております。

もちろんデータも消さずに修理完了です。

なぜバッテリーは膨張するのか？

スマホのバッテリーにはリチウムイオンのバッテリーが使用されており、バッテリーが劣化した際に内部にガスが発生してしまいバッテリーが膨張してしまいます。

バッテリー膨張はバッテリーの劣化の症状の内の一つで、必ずバッテリーが膨張するわけではなく、他にはバッテリーの減りが早くなったり、起動しなくなったりなど様々な症状が発生します。

夏場になると外部の気温が上がるのでバッテリー膨張でご依頼を頂くことも多くなっております。

実はバッテリーは消耗品で大体1年から2年程度で劣化すると言われており、約500回充電を行うと上記のような症状が発生しやすくなります。

バッテリーの減りが早くなったり、急に電源が落ちてしまう場合はすぐに異常に気づくかと思いますが、
バッテリーの膨張はスマホをケースなどに入れていると気づかない場合もございますので、
端末の購入から2年ほど経っている場合は、一度ケースからスマホを外しバッテリーが膨張してパネルが浮いていないかなど確認していただければいいかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

スマホ修理王ではXiaomiの他にも、iPhone・Xperia・Galaxy・ZenFone・HUAWEI・Google Pixelなどのスマホや、Nintendo Switch・Switch Lite・Surfaceなどの修理も行っております。

データも消さずに即日で修理可能ですので、お困りの際はぜひスマホ修理王にご相談下さい。

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