【無事救出】Huawei P20 liteのSIMが中に入って取り出せない | HUAWEI Huawei P20 lite 修理実績

こんにちは！

阿倍野・天王寺付近でiPhone修理・Android修理なら

スマホ修理王 天王寺ミオ店（旧TSUTAYAあべの橋店）です。

今回は「Huawei P20 liteのSimが中に入ってしまって取り出せなくなった」修理を行いまいした。

お客様は誤ってSimトレーを差さないままSimを差してしまい端末の奥の方に入り抜けなくなったとのこと。

Simが無いと通信が出来ないのでスマホはただのおもちゃになってしまいます…

今回は「修理でSimを取り出すまでの過程」をご紹介していきます。

Simが詰まって取り出せなくなる理由

実際にこの系統の修理は結構多いです。

・Simトレーを差さないままSimを差してしまった
・Simトレーに上手くSimが乗っておらず、引っかかって抜けなくなった
・端末が落下し変形したため、抜けなくなった

などなどがあります。

Simが詰まると多くの人は自力で取り出そうとします。

見える位置にあればピンセットなどを利用して抜けるかもしれませんが、奥に入ってしまうと分解せず抜き出すのは非常に困難です。

無理やり抜き出そうとすると中のSimを認識するSimスロットという部品のピンが折れて抜き出せても使えなくなってしまう可能性があります。

スマホ修理王ではSimスロットの交換を一部の機種で行っているので、修理は可能ですが余計な修理費用がかかってしまいます。

ちなみにSimスロットの部品は以下のようなものです。

中に複数のピンがあり、無理やり抜き出すと折れてしまいます。

なので、修理店に持ち込みして分解して抜き出し方がいいです。

「じゃあ～自分で分解してやろうかな…」

と思っているのであれば絶対に止めた方がいいです。

Simスロットは基本的に基板に直付けされているので修理工程を間違うと最悪、基板が破損し使えなくなってしまったり、修理過程で部品を傷つけ壊れてしまう可能性があります。

では、実際にHuawei P20 liteからSimを抜き出す工程を見ていきましょう！

Huawei P20 liteに詰まったSimを取り出す

では実際に取り出していきましょう。

このSimを差す所の奥にSimが入ってしまってます。

外からでは取り出せないです。

なので、分解していきます。

後ろのパネルを剥がし、基板を外していきます。

基板が取り出せました。

この基板は相当慎重に取らないといけません。

スマホを動かすための部品が沢山乗っているので…笑

奥に詰まったSimをSimスロットとSim本体を傷つけないように慎重に取り出すと無事出てきました！

ここから組立を行い

SimトレーにしっかりSimを乗せて差し込むとこれでまた問題なく通信が出来るようになりました！

Simを取り出すだけでもこれだけの工程数がかかるので、大変です…笑

Sim取り出しの料金と時間はどれぐらい？

Sim取り出しの料金は5,000円～（税別）となります。

殆どの機種が5,000円（税別）で可能ですが、一部分解や取り出しが困難な機種は少し料金が上がります。

Simを自分で無理やり取り出して本体を壊すと買い替えになってしまうので、それを考えると安いと思います。

Sim取り出し作業は2時間程でデータも消えない

Sim取り出し作業は機種や詰まり具合によりますが、大体2時間程で可能です。

スマホ修理王で修理して頂いた場合はデータも消さずに修理が可能です！

通信が出来ず急ぎで修理したい人は是非ご依頼下さい！

スマホ修理王ではSim取り出し以外にも様々な修理に対応

スマホ修理王ではSim取り出し以外にも画面交換、バッテリー交換、カメラ交換、水没、基板修理 などなどの修理に対応し、対応機種も業界ではかなり多いです！

殆どの修理で即日でデータも消さずに修理が可能です。

同じような症状でお困りの方は阿部野橋駅すぐのスマホ修理王天王寺ミオ店にご相談下さい！

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